よく考えたら初期に戻っただけ(笑)

スポンサーリンク
Pen ロゴ入り超合金ニューZ

ネット経由での依頼、相談は受けておりません

体調と年齢的に今後の依頼は受けにくいので

一番の理由はここ数年の私自身の体調不良です。耳鳴りや目眩が相次ぐことがあって一度、そういった状況が起こると何日どころか何週間も立ち上がれないことがあります。

それに偏頭痛まで付け加わることがあってですね。まあ東京にいた頃に巻き込まれたトラブルが原因だろうと予測はついているわけですが・・・。

「楽しい催眠術講座」だったのに途中から

催眠術師のひとりごと / INDEX
催眠術師のひとりごと/もくじ二重表記や誤字脱字、辻褄の合わない部分は直しています。ページ番号は発刊時のものをそのまま使っています。WEBで読みやすくするために縦書きを横書きにしました。各コーナーへリンクが貼ってあります。アイキャッチ画像用に...
正しい催眠誘導の方法 / INDEX
催眠誘導、催眠術について解説したテキストの目次です。1999年に私がテレビ番組に出演し始めた時に販売を始めました。

一周というか20年ほど回って元通りに。そもそもはこのサイトは催眠術のかけ方とか面白い部分を知って欲しくて始めたものでした。

ところが嫌がらせとかモノマネとか盗用が相次いでですね。それに対抗する必要が出てきます。一般人とか頭の悪いおっさんばかりではなく、大手新聞とか雑誌にまでそういった行為が相次いだ。

バカバカしくなってしばらく放置してたのですが。Googleが方針を転向して古いコンテンツとか専門的な内容も重視するようになったというので、過去の書籍とかテキストも上げておきました。

催眠術師のひとりごとを書き直しや加筆入れてるうちに、当時のことを色々と思い出したりなんかして・・・。

催眠術のかけ方についても「そのうち載せたい」と思っていたらテレビ番組からの依頼があって。

「講演はやってないのか?」「実演が見たい」「もっと詳しい内容のテキストを」って言われて徐々に内容が変化、依頼に応えるよりも指導とか出演、実演が増えていきました。

元はテキストも無料で開放するつもりだったんですよ。買いたいって人が出てくるとは思って無くて。「ビデオも付けてくれ」って言われたら設備が必要になって色々と買い揃えて。

パソコンにも詳しくなってあっという間に月日が流れました。

旅芸人から物書きに変貌中

ペンごく初期の頃から粘着してきて私の書いた文章を丸パクリして「自分のオリジナルだ」と言い張ったり。出版社に持ち込んで書籍化した屑までいます。

自らが望んだわけではないんですけどね。依頼には脱洗脳とかカルト集団やマルチ商法への対処とか対応が望まれることがあったので。自然と宗教団体とかカルト系とやり合うことにもなりました。

世の中にはろくでもない連中もいますからね。人を雇って襲わせるとか薬物を用いるなんてこともあります。

確証があるものは一つだけですが、ある時期に他にも色々なものに巻き込まれまして。

かなり嫌な思いをしてこのままでは危ういので、すべてを引き払って関西に帰ったわけです。

現在の体調不良の原因は「あの糞ったれどものせいだろうな」とわかっているので。夜も寝られないほど腹が立ったり苦しんだ時期もあります。

現在はやっと小康状態。

親族とか友人に言えば驚くでしょうが心配かけるだけなので。私に何も問題がないのなら何年も更新しなかったり、まったく動かなくなるわけがないでしょうに。

状況は一進一退で何度も体調不良がぶり返す。高熱が出たり耳鳴りと偏頭痛が続けば流石にディスプレイやパソコンに向かう気力がない。

腕立て伏せやスクワットが数百回もできるほどに回復したかと思えば反対に一歩も動けなくなるなど振り幅が大きすぎです。

今はやっと多少動けるようになったので、様々なことを準備中。

旧作のテキスト「正しい催眠誘導の方法」と「催眠術師のひとりごと」も無料公開しています。

過去の購入者にもわかりやすいようにページ番号を動かさないようにして表記しています。色々な部分を追記したり改定していますので参考にされてください。

色々なものの大きな節目ですね

ワールドワイドWebウチが催眠術のサイトとしては草分けであり元祖といっていいでしょう。

開始は1997年からですが、その当時には催眠術のテキストを送付したり販売してるサイトはありませんでした。

ただし、くだらないマルチ商法とかいかがわしい「女性を自由自在に操れる」マニュアルってのを売りつけようとしたり「なんとか神秘会」などとほざいて会員数を誇って、嫌がらせ行為やつきまとい行為をやってる団体はいました。

そういった連中の残党とかね。新たにカリスマや教祖を名乗っていたり「信頼できる催眠団体で国内最大手」「医療関係者も多数在籍してる」と言い張ってる連中が、次々にGoogle AdSense経由で広告を打とうとやってきます。

正直、むかつくんですよね。テキストも指導内容も丸パクリ。なのに自分たちが元祖で信頼できる団体だなどとぬかします。

だったらウチに広告載せる必要もないでしょうに? 大手で老舗なんでしょう?

頭は大丈夫なんでしょうかね? 

過去の購入者とか練習生へのサービスやサポートの意味も兼ねて一気に情報公開してしまおうかと。このままだと、いかがわしい連中に騙される人も出てくるでしょう?

だったら少しでも、知識を持つ人が増えたほうがいい。

私がこの時期に連日、更新を繰り返すということは一つの区切り、何らかの重しとか枷(かせ)が外れたということでもあります。

確かに体調不良とか具合が悪かったこともあるんですけどね。何らかの危険が去ったり、何かの一区切りが終わったから「情報公開をしよう」になります。

今の所、自宅でも文章を打つくらいはできるようになりました。

先日の更新でこういった内容を書いています。

仮想世界や異世界、フィクションの意味
いわゆるバーチャル物が増えてる理由某出版社が「異世界禁止」令を出したようですが色々な資料とかネタを漁っていたり古い書籍を調べていると面白いことがわかります。時代時代ごとに流行ってのはあるものでして。戦争や飢饉が遠くなったり疫病などがない時代...

プラスして解説しておくと、マスコミ関係者は「ノンフィクション」という言葉が好きでよく使いますが、本当の意味でのノンフィクションなどありえませんよ?

それが書籍化されたり文章として売られる以上、事実とは異なるのです。

一時、多かったですよね? 何とかの花嫁とか。死人商法とも叩かれましたが・・・。そこには書き手の意図とか編集部や出版社の思惑とか、周囲との兼ね合いや圧力もありますので。

ノンフィクションというジャンルを、お涙頂戴とか商品を売るためだけのツールにしています。

思ったようなことを好き勝手に書いたとしたら。それがもし事実だとしても多くの人を傷つけたり危険に晒すことになるでしょう。

本当の意味での「ノンフィクション」は存在しない

クエスチョンマーク作り事ではない本当の意味でのノンフィクション、現実というのは報道番組の中ですら少なくなっています。

被害者の名前は晒すのに加害者の名前が出ない、自分たちに都合の悪いスキャンダルはマスコミやテレビ番組の関係者が隠蔽することが現実に起こっています。

Twitterとかスマホによる目撃情報のほうがよほどマシというかあてになることがある。

困ったものですね。マスコミや報道番組に自浄作用がなくなったので、一般人からの信頼を失ってネット系に批判として流れるようになっています。

最近になって煽っている書籍の多くは「ノンフィクション風事件レポート」でしかないですよ? そこには演出や誇張、誰かの思惑も混じります。

ノンフィクション、事実を元にした紛れもない真実、って煽りとかキャッチコピーでしかない。自殺した子の背景や犯罪被害をきちんと調べて事実を書こうとしてるルポライターとかいませんよ?

自分の売名やお金儲け、議員になるために利用した連中もいます。

私個人としてはそれが嫌いなので「すべてがフィクションです」と言い切っています。

誰かの思惑とか意図、推測や考え、方向性が混ざった時点でノンフィクションではない。誰かが傷つかないように配慮する必要もあるのだから、全部が作り事であるほうがマシでしょう。

完全に架空で作り話ならば説得力がない。読み手に真実味とか迫力とか臨場感を伝えるためには実経験とか苦い思い出も無ければならない。

それを噛み締めて架空の出来事として文章にしたほうが、より面白い作品になると考えています。

今の時代はね。ノンフィクションと名乗って文章を発表することができません。

仮想世界の話やファンタジーの話が多くなってるのは、現実のブラック企業の話を実名では書けないでしょう? 訴えられちゃうから(笑)。マスコミが弱腰で企業側の味方ばかりしてしまう。

下手すりゃ告発した側が悪者にされて報道番組やワイドショーで罵られますよ?

家族や友人、まだそこを辞めてない仲間に迷惑がかかってしまうでしょ? たかが私企業でもその有様なんですから・・・。

これが宗教団体とか組織とか、政治家とか有名人が絡んでいたらどうなりますか?

マスコミとか警察は常に正義の味方でしょうか?

そうではないことを骨身に染みて知っているから「書きたくても書けない」ことはあります。

たかがフィクション、作り事の世界にも

書類わざわざドキュメントスキャナー買いました(笑)。

安くなったんですね。体調不良の中、著書をバラして一枚づつスキャンするのが面倒で。これまで先送りにしてきましたがこれで一段落。

初級テキストも「ひとりごと」の本もアップを開始したので、やっと先に進めます。

お金を出してテキストを購入した方と、そうでない方を区別する意味で動画はつけておりません。

被験者が確保できて希望者が多いようなら今後、検討します。

時間経過も含め、色々と考えて修正や追記を加えましたが、これまでに私のテキストやサイトを読み込んでいる方は参考程度にしてください。

むしろ今後、順次アップする小説や電子書籍のほうをよく読んでください。

ノンフィクションとして現実社会の話は書けない部分が増えています。書きたくても社会情勢とかリスクとして厳しい部分がある。

ですので、フィクションとか仮想世界の話として仕上げています。

少なくとも催眠を真剣に習いたいと考えたり、私のテキストを必死になって読むようなタイプの人であれば書かれていることの重要性とか大切さ、意味や使い方も理解できるかと思います。

本当は私は「小説を」書きたかったわけではないんですよね。

小説の名前を借りた状況説明と「技術書を」仕上げとして書き上げようと思っています。

洗脳の解除方法とかね。詐欺システムの解説とかね。薬物を使った犯罪行為、取り込まれた後でどんなことが起こっているかとかね。ノンフィクションじゃ書けないでしょう?

先に初級テキストと「ひとりごと」を直したのは自己紹介ですね。

初めてここを訪れる人とか、これから私の小説を読む人に催眠に関する、技術的な背景や実経験が「私にある」あることを知って欲しかったから。

後からパクった連中と一緒にされるのは嫌だったので(笑)。先に手の内を晒しておきます。

催眠術のかけかたのコツとか位置取り、話しかけ方、手順、相手の反応とかは。本職でなければ書けない部分があります。

たかがフィクションで「作り話の世界」ですが(笑)。催眠に興味がある方には楽しんで戴けたら幸いです。

2018年10月29日

谷口信行