動画公開、再開のための下準備が大変

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再開用超合金ニューZ

時代はもう「ホームページ」「文章主体」ではない

YouTube、TikTok、インスタグラムなど

今はもう、昔ながらのHTML方式、いわゆる「ホームページ」とかサイトの運営が難しくなってます。

新鮮さが優先されるんですよ。HTMLどころかWordPressやブログ形式でも怪しくなっています。

なにしろGoogleが方針を転換したので。手間隙かけて丁寧に作り込まれた内容とか特殊な技術、知識であってもアップされて時間が経過したと言うだけで検索の上位にひっかかりません。

広告費を払ったものだけが表示されたり、ジャンクというか安易なものまね、あちこちからニュアンスをパクったような商業ブログだけが上位に入ったりする。

時代が変わったんでしょう。コンテンツを「作ったり配信する側」も考える必要が出てきました。

久しぶりに更新しようと考えると

プラグインやテーマが大幅に変更されていたり、今の実情に合ってなかったりもします。

WordPressの面倒さはローカル環境を整えるのが難しいことです。HTML時代はパソコン上で見た目や文章を整え、それをサーバーにあげるだけで簡単に終わりました。

今の時代はスマホもあります。PCとスマホで同じタグは使えなかったり表示が異なります。

それを成形して見た目を整えて動作確認をするためにわざわざ、PC上にデータベースを構築してWordPressをインストールする必要があったりもします。

これが結構大変でね。バックアップ作ってサーバー上のデータを読み込むこととなります。

WordPressの利点は「拡張性」にあります。

海外も含め多くが利用している。ユーザーによって必要とされる機能は異なりますので。不要なものは外し必要なものを足していきます。これがこれまでにはなかった機能で。

WordPressを利用しているのは中小企業や個人商店、サイトにショッピングカートを導入したかったり物販や宣伝広告を載せたい人になってきます。

特にアドセンス(Google AdSense)を使って広告収入を得たい方には必須でしょうね。

Googleは基本、プロバイダが用意したブログに広告を載せることを許可していません。

自分で契約したサーバーでGoogle AdSenseの許可を獲る必要があるのですが、独自ドメインが必須となっていますので。アメブロなどのプロバイダブログだと審査の時点で跳ねられます。

アメブロ側の規約でもGoogle AdSense禁じられています。プロバイダ側が用意する広告が表示されます。

それが私がアメブロへの乗り換えを諦めた理由ですね(笑)。

Google AdSenseなら広告は自分で蹴ることも可能です。

載せる相手を選べるんですよ。蹴ることが出来ないと、あからさまに若者を騙そうとする団体とか、催眠で「前世を突き止めてトラブルを解消してみせます」って連中が嬉々として広告を載せに来るでしょう。

WordPressはそう言った意味では「自分で情報公開をやって広告収入を得る」人にとってはベストな選択に見えます。同業者やトラブルを起こしそうな相手は拒否できますから。

ただしメンテナンスやセキュリティ強化は自分自身で行う必要があります。

Dさん
ブロガー

かかってこんかい!ゴラッ!

いわば「戦う人」向けのツールで(笑)。

気力は要りますよ?

毎日、延々とパソコンと向き合って文章を綴ったりメンテナンスやプラグインのチェックを行う必要が生じます。

更新もせずにずっと放置するようなショップや個人には向きません。

体調不良で自宅に篭ってた

メンテナンスや管理がめんどくさくて。私もアメブロなどへの移転も考えたのですが。

独自ドメインでWordPressを使う場合の一番の問題点はセキュリティですね。

WordPressの場合、悪意を持つ人間も寄ってきます。踏み台にしてジャンクメールやスパムメールを送り付けようとしたり、内部に入り込んで運営者のフリをしようとかリンクを埋め込もうとする輩が結構います。

多数の利用者がいると利便性や汎用性が高まる代わりにリスクも増大します。

そのまま放置して乗っ取られたり踏み台にされるとサイトの運営者、サーバーを契約している人が責任を問われるという理不尽りふじんさ。管理責任があると判断されるのです。

おまけにそういった不正行為をやる連中はよく勉強していますので(笑)。

手ごわいんですよ。悪意がある連中のほうがスキルが高かったり。

それを考えると管理は丸投げできるアメブロなどのほうがいいんですが。YouTubeとの連携を考えれば独自ドメインが都合がいい。私の場合、すでにWEBでGoogle AdSenseの許可を得ていますし。

開始時から歳はとりましたし体調も良くはないですが。もうしばらくは自力で頑張ろうかと。

男前
同業者?

サイト運営を再開するらしいぞ?

Aさん
ハッカー?

動画を公開するんだって!

再開しますって話をほんの短くSNS載せるだけで。途端に不正アクセスやWordPressの管理画面へのアタックがあったりします。

いいかげんしつこいというか何というか。他でやってくれませんかね? 

管理の手間を減らすためにTwitterを閉鎖しています。現在はFacebookだけ。

そもそもが重要な情報はネット上に置いていません。私はクラウドシステムも簡単には信用しない人なので。念のため暗号化キーを購入して全てのSNS、WordPressに設定しています。

長年、めまいや耳鳴り、首筋に大量の汗を掻くことに悩んでいたのですが。全然、別件で検査を受けたらやっと原因らしきものがわかりました。

ある程度の対処も可能になってきたので経験談として動画にまとめています。

五里霧中ごりむちゅうといいますか長年、解決のヒントがなかった。まさかと思う結果に。

MRIやCTを撮っても進展もない。金銭的な負担がかかるばかりなので検査は取り止めて篭るようになり、ここ10年くらいは自室で出来る仕事を中心としました。

レビューや動画を編集する技術ばかりが上達して(笑)。いわゆる高位レビュアーになってしまった。

谷口
谷口

Amazonで50位

もちろん実名ではないですが。

Amazonではプライム会員にもなってないのに50位以内に入ってました。

2年くらいは100位以内にいましたかね? 私が書いたレビューを丸パクリして自分が考えたかのように振る舞うユーチューバーが現れましたので。馬鹿馬鹿しくなって最近は書き込んでません。

モノタロウに私が書き込んだ内容をそのまま丸パクリして、そのまま書き込む輩までいて驚きました。この人は文章を改ざんしたり、自分の言葉で置き換えることもできないんだな、と。

ところがそんな人でもYouTubeでは結構な有名人だったりします。

それなら自分で動画にしたほうがいいでしょう?

体調がどんなに悪くとも年齢がいかに上昇しようとも。結局は戦うしかないんだなとわかります。

私が興味があったのは「高位レビュアー、上位者になったらなんか貰えるのかな?」でした(笑)。

Amazonってやたら何か貰っている人がいるでしょ? あれに何かの法則性があるのか? 上位になったら優遇されるのかが知りたくて。

最初は軽い気持ちで書き込んだのですが、順位がガンガン上がった。面白さもあって途中から本気になった。もう少しで殿堂入りかな? って所までは上がったのですが、そこで取り止めています。

体調不良で外には出られませんが、なんせ時間だけはありましたので。

コロナ禍以前の話です。この辺についても動画にしています。

高位レビュアーって情報がどこかから漏れるのか、Amazon以外からも「レビューを書いてくれ」ってメールがひっきりなしに舞い込んだりします。

おそらく今なら「催眠術師」としてよりそっちのほうが優位、有名でしょうね。

凄い時代になったもんだなと思うのは実名である必要がない。勘違いしている人は多いですが、本名や職業を明かさずレビューや動画再生の広告だけで食ってる人も大勢います。

むしろ本名よりレビュアー、ユーチューバーとしての名前や業績のほうを隠している人がいます(笑)。

儲かってるとか有名だとわかれば、変なのがいっぱい寄ってきますから。

取材も情報収集も難しくなるでしょ? なんか買ってくれとか宣伝してくれって話ばかりにもなります。正体を伏せて近づいたほうが相手の本音も聞けますし、本心や普段の態度を知ることが出来ます。

モノづくりをやってる人が好き

私個人としては体調不良の原因が特定できただけでも大きな進捗しんちょくです。

最初は持病、既往症の話も軽い感じで動画にまとめようとしていたのですが。色々調べているとそんなに軽いものではないことが発覚しまして。

若い世代、お子さんが私と同種の体調不良で教師から偏見の目で見られたり、自殺されていることを知りましたので。個人としてできる限り情報収集に勤め、患者さんやご家族の役に立つ動画にしたいと思っています。

現代はネットの普及でお手軽に様々な知識や技術、以前では考えられなかったような「道具やパーツ」が気軽に手に入るようになってきました。

私自身もその恩恵を被っています。

コロナ禍前の話ですが、自宅マンションのトイレを全部交換しました。

参考になったのはTOTOなどのメーカーやリフォームを手がける専門業者ではなく。

個人で自力でリフォームをしようと考えた方々で。ブログとかYouTubeを参考にしました。動画やWEBで詳細を載せてくれた人がいたからこそ、こちらも手を出す勇気が湧いてきます。

業者に見積もりを頼んだら便座とウォシュレットの交換だけで15万円から30万円と言われます。

俺
若い頃に似てる

高いって

壁と床の張替え、棚の色や取っ手の変更、上部トイレ用パイプファンの変更や止水栓、水道管の一部変更、便器を大型化してドリルによる取り付け工事が追加されると、費用は80万円〜150万円にまで跳ね上がります。

おまけに私の住んでる地域ではリフォーム詐欺が横行していまして。自治体が注意勧告をしてました。

ネットで派手に宣伝していてGoogleの上位に入っているサイトや業者でもトラブルが報告されています。便器や便座を外して後戻りが出来ない状態で高い金額を請求するって被害が相次いでいました。

体調は悪かったのですが改装を決意したのは。私に何かがあったら嫁さんが困るでしょう?

私が生きていれば相場も調べられますし自分で修理や手直しも可能です。

ですので頑張って水周りだけは直しました。

直したのはシステムキッチン、レンジフード、ユニットバス、ガス給湯器のリモコン、トイレの便器便座、床の張り替え、壁の塗り替え、洗面台の交換、ガラスの張り替えですかね?

ユニットバスはジャグジーに変更しています。

一応、業者の見積もりでは合計で300万円から500万円と言われていました。

私は若い頃に散々、色々なバイトを経験しましたので。

まるっきりの素人というわけではない。自宅に撮影用のスタジオ作って動画編集を手がけたり。防音を入れて生録やアテレコをいつでも行えるように整えています。

一通りの工具も揃えていますので。頑張ればまあ、どんな改装工事も自分自身で行えます。

問題は体調のほうで。少し動くだけで汗だく。

一時期はあまりにも酷くて起き上がることもできなくて。

谷口
谷口

そろそろ身の回りの整理でもしておくかなぁ

と思って不用品を処分したり、余っているものを友人知人に配ったりしてました(笑)。

防音室を作ったりシステムキッチン、ユニットバスを改装した時には動画撮影をやっていませんでした。途中からYouTubeにあげようと思ったのでトイレと洗面所は動画撮影を終えています。あとは編集のみ。

その後、急激に体調が悪化してろくに動くことが出来ず編集は後回しになってました。

一時は2ヶ月で体重が20kgも減って原因がわからず。嫁さんや親族には内緒で死も覚悟したのですが(笑)。

耳鳴りに片頭痛、左手のしびれや目のかすみまで出てました。文字や動画がにじんでしまって見えない。文章を打ったり編集作業すら難しくなった。個人的には脳梗塞か心臓系だろうと思っていました。

現在は体調もかなり回復しています。

数年前なら「トイレのリフォーム方法」って商材、手順のDVDとかビデオが売れた。

今ならそれがネットに転がっている。DVDドライブとかBlu-rayドライブなんてPCから消えてます。

ネット回線のスピードがあがってダウンロードで十分になった。わずか数年で時代が大きく変化してます。5Gが開始されて圧縮技術や配信が強化されたらもっと変わるでしょう。

広告収入のためヒット数を求めている人もいますし、自分の苦労を理解して欲しくて情報をアップする人もいます。素人とはいえ下手な専門業者よりも詳細です。

私はものづくりをやってる人たちが好きです。

YouTubeでは「佐賀よか」とか「Mr こだわり」「吉田製作所」の建築系や引きこもり系を観てます。

いつの間にか歳をとって(笑)。見た目とか雰囲気も変わった。

よく考えてみると江頭2:50分氏と同じ年齢。

谷口
谷口

私の見た目もこんな感じなのかなぁ?

ま、幸い、髪の毛は私のほうがありそうですけどね。

弱者の選び方は「その人の価値観」によって決まる

ネットにおけるカウンセラー、心理相談のサイトとしては最古参と言われるようになってしまいました。

貧乏アパートでホームページ(当時はWEBサイトと表現されていませんでした)を更新し、大阪の心斎橋筋に始めての事務所を契約したのは1996年から1997年の話です。

独自ドメインを取得したのが1999年ごろ。TBSのワンダフルに出演していたのはその頃ですね。

Nobee谷口の撮影日記 / 第二章
ウー、ワンダフル!!(164〜203ページ)番組から送られた一通のメール(164ページ)辞めようか、と悩んでいました(169ページ)番組出演を了承した理由(172ページ)他にもあった理由(176ページ)平気じゃないけど、慣れているので(17...

早いもので始めての番組出演からは23年も経ってしまいました。

催眠術の大手団体や権威を名乗る連中は数多くいましたが。ご高齢化(笑)や、自分たちの詐欺行為や傲慢な態度から批判が集まって徐々に減ってきてはいます。

そういった意味ではネットの発達は悪いことばかりではないですね。

悪事を働いたり悪質なパクリ行為、物まねやコンテンツ盗用を繰り返す人たちは嫌われるようになりました。

これまでの経験、困った依頼とか危なかったことも今後は動画にするつもりです。

私より恵まれた環境にある人からの「救援要請」が多いのには、苦笑いしてしまいますが(笑)。

高学歴で生活も安定しており、地位や名声もある。豪邸やタワーマンションに住むような環境にあっても。

「なんで私だけがこんな目に!」

と真顔で言ってくる方も多い。

アメリカでMBAの資格を取得していたりね。警察署長だった方もいらっしゃいます。

これまでは伏せてきましたが、人よりも容姿に恵まれ女優業やタレント業をやってる方もいらっしゃいますし、弁護士とか公務員、防衛庁や大使館の関係者などもいましたっけ。

困ったことにそれが一人や二人ではなかったりします。

私が体調不良で立ち上がることもできない、治療費や検査費がかかることに悩んでいて、それをどうしようかと思い悩んでいる時に「私よりももっと裕福で恵まれている」はずの人たちが

ディレクター

催眠を教えに来い!

といわば命令のようなメールを送り付けてきたりもありましたね。

中には過去に私が個人的に付き合いのあった友人とか知人、元カノとかがいて。流石に縁があった人なので特別扱いしたり返信はするのですが。

その後、パタッと途絶えます。

親身になって相談にのったり、仕事を回そうとしても感謝も理解もされないことが多いですね。

本当は私のほうが生活とか仕事で困っていたり。親族の借金を返済してあげるために駆けずり回っていたり(笑)。そんなこともよくありました。

実際には今も相談にはのっていますよ(笑)。

ただしそれは「困っています」との自己申告の方ではない。人の伸ばせる手には限界があります。

全ての人を救おうと考えるほど私は傲慢ごうまんではありません。

商品のレビューもよく書きましたが、私自身が詐欺にあったり粗悪品を売りつけられたりもあった。腹も立ちましたし悔しい思いもしています。

手間をかけてレビューを書くのは嫌な思いをする同じ被害者が増えないようにとの願いもありました。反対に「良い商品を頑張って作っていたり、販売してるショップは応援したい」との想いがあります。

時間は有限ですからどんなに必死になって個別対応をしても「情報を受け取れる」人は限定的になってしまう。一人で出来ること、ダイレクトメッセージやメールには限界があるんです。

ですから私はせっせとホームページ、WEBサイトを更新していたわけです。

詳細な商品レビューも同じですね。ところがそれを盗用する連中もいます。

動画であれば多くの人に一気に情報を広められます。おまけに話す能力とか本人のキャラクターも影響してくる。ですので安易な盗用も難しくなってきます。

最近はイラストとか写真で盗用が発覚して炎上してるケースがありますね。企画やアイディアを盗むにしてもそのまんまというのは珍しくて。なんらかの工夫がないと発覚して炎上します。

これも個々の検索能力やAIツール、パソコンやスマホの発達によるものでしょう。

そう考えれば「WEBサイトと動画の2本立て」がこれからの主流でしょう。

興味深いのですがGoogle(YouTubeはGoogleが買収して傘下に収めています)もそれを推奨しています。WEBと連携することで「誰がその情報や動画を最初にあげたのか?」が判断できるようになっています。

長年の悩みは本当の弱者と呼ばれる方々はお金なんて持ってないんですよ。日々の生活に追われて病院に通うことすら難しかったり。そういった方々から依頼料を受け取るのが苦手でした。

動画再生やWEBで得られる広告収入なら気に病むことがない。

私が医者なら悩むことはないんですけどね。生活がありますから報酬ゼロのボランティアでは食えない。

医者ではない民間のカウンセラーだからこそぶち当たる壁や悩みもあります。

ツールの発達で新しいチャンスが生まれている

今の若者は文章を読まなくなった、と言います。

実際にはスマホとかネットの影響で高齢者にもそういった傾向はありますよ。

スマホやネット、検索が高度に発達したおかげで箇条書きであったり「タイトル」だけを読んだだけで全てを理解したつもりになる人が結構います。

またマスコミ、特にネットメディア系にそれでヒット数や閲覧数を稼ごう、センセーショナルな見出しやタイトルで若い世代を釣ろうとか扇動しようとする連中がいて。

文章を書くことで情報を公開し、仕事としてきた私としては苦々しくもありますね。

ですので対抗しようと思えば動画しかなくなるわけです。

私が自身のホームページに苦しい状況を載せれられるわけがないでしょう?

過去にあった義父の通夜や葬儀の時に思い知りました。

「コイツは精神的に弱ってる」からチャンスだとばかり、嫌がらせ行為や乗っ取り行為「会員ページに入れろ!」と騒いだものまねサイトの運営者や、アダルトサイトの連中がいました。

不思議な話なのですが、どうも私だけが飄々ひょうひょうとすべてをこなしていて。何の悩み事も体調不良もなく、トラブルを軽々と乗り越えているように見えるらしいです。

やーっと色々なものが一段落して。体調不良の原因もわかりました。

ですから、依頼を引き受けることを辞めてこれまでの体験談などをまとめて動画や小説にしようとしています。

自分が好きで関わってきた動画編集とか部屋の改装工事、撮影に必要な小道具とか使ってみて良かったと思う商品のレビューなどを動画で行いたいと思っています。

これまでには耳鳴りと発熱が何日も繰り返されることがありました。

一週間も立ち上がれなくなる。一時はあまりにひどいので自殺を考えたくらいで(笑)。

私自身も知らなかったのですが日本における自殺原因のトップは病苦で。しかも耳鳴りとめまいがツートップだったりもします。若い頃から身体は鍛えていましたし精神的に弱くはないとは思うのですが。

一番の問題点は、体調不良で動けないことで家族に迷惑になったり負担をかけているのではないか? です。

おそらくですが自殺者の何割かは将来に絶望してというよりは、かかってしまう膨大な医療費とか家族への負担を気にして命を絶つのではないでしょうか?

私もそれを考えました。意識のブラックアウト、睡眠中にも調子が悪いことがあった。

今は原因がわかったので対処が出来ています。

わかるまでは覚悟が必要でした。そうでなきゃ身辺整理をやって。自分の手持ちの商品とかパソコン、衣服を整理したり「個人的な情報を」すべてパスワード付きのHDDに移動したりしませんよ。

カウンセラーって肩書きを掲げていたり、悩み事の解消を仕事にしているならそれをWEBサイトやSNSに公開できるわけがない。依頼や仕事に影響しますから。

体調が万全なら公演依頼や出演依頼だって断るわけがない。

断っているとそれだけで「仕事を選んでいる」とか「偽物だ」などと騒ぐ連中も出ます。

わざわざ事務所宛に封書でウィルスを送りつけてきたり。「あなた(私、谷口)の知人、友人の個人情報、写真や動画を持ってるぞ!」と恐喝メールを送りつけて来るような連中もいましたが(笑)。

表向きの活動を停止して何年経ってると思っているんでしょうかね? 正直、何年も前に縁が切れた人ばかりですので。いまさら、何を言われても私には関係がないと思いますよ?

私個人は大金持ちでもなんでもありません。

あんたとそんなに変わらないって(笑)。脅したって何も出てきませんよ。

そんなことをしている暇や時間があるなら。YouTubeや動画配信サイトで面白い情報を公開したり、動画編集を覚えてたほうがいいですよ?

今は才能があったりキャラクターが立つなら当たる可能性がある。

むしろ「催眠術」だけで目立てたりマスコミが目をつけてくれた時代とは異なるんです。

そういった意味では私がテレビ番組に出てた頃、ホームページを持った時代とは違います。

別のビジネスチャンス、時代の変換期にあると私は考えます。

これは私が体調不良に陥ったからかもしれませんが(笑)。

仲間内でワイワイやってモノづくりやっていたり。プロとは異なる手順で自分なりに懸命に何かを作ったり。ネット動画で失敗しながらも手探りでチャレンジを続けている人たちは面白味がある。

決して「大先生」とか「何々の道のプロ」ばかりが求められているわけではありません。

テレビ局やプロがやらない内容だからこそ、一般人が面白がるものもあるわけです。

料理コンテンツなんてその典型でしょう。

求められているのは「他には存在しない」情報

最近じゃテレビ番組がネットの後追いばっかりしてますよ? 

そりゃYouTubeみて当たってる映像見つけて使うのは簡単です。ロケも出演交渉も必要ないですし、スタジオを押さえなくて済む。安上がりでしょう。

昔は撮影した動画を配達するバイク便などもありましたが。

現場で撮影した写真とか取材先のメモや原稿とか。素材VTRなどはデータ容量が膨れる上に秘匿性、ニュースソースの保護をする必要があったので、わざわざバイク便にしたんですよ。

各局や新聞社が専属ライダーを雇っていました。

今はそういった職業もなくなっています。

ディレクター
ディレクター

簡単でいいじゃないか!

確かにネットで完結は出来ます。ただしコンテンツ制作の世界で手抜きするようになってYouTubeのヒット動画を繰り返し放送してどうするんでしょうね?

それはYouTubeやネット動画の宣伝にしかなっていません。

自分で自分の首を絞めてるだけですね。テレビ局の幹部やディレクター、プロデューサーがそういった感覚だからタレントや芸人が軒並みYouTubeに逃げ出すんですよ(笑)。

そっちのほうが自由度が高く好きなことが出来て儲かるから。

今やテレビ番組で活躍したいならSNSかYouTubeで目立つこと、フォロワーや登録者数を増やすことがトレンドになっています。昔とは順序が逆です。

確かに催眠「術」のコンテンツは私が情報公開を始めた1996年前後には珍しいものでした。

私個人としては普通の内容のつもりです。単に他が酷かったので当たったんですよ。ロクなのがいなかった。

私が考えたコンテンツ、企画内容を「ウチの番組でそのままやってくれ」と求められました。

それももう23年も前です(笑)。同じ内容がYouTubeやテレビ番組でウケると思うほうがおかしい。催眠術で面白いことをやろうと思うなら当時とはまったく異なる他の視点や概念が必要です。

だから私は「元、催眠術師」を名乗っています。

引退後なら語れる話もあるんですよ。

過去の経験でね。依頼や悩み事の相談を受けている時に気がついた様々なことがあります。

現役を退いてカウンセリングや相談の第一線から離れる、テレビ番組にもう出ない、YouTubeなどの動画に特化して講演会などをやらなくなったら表に出したかった話はたくさんあります。

色々なものを観察して記憶する習慣があるので。おそらく、そういった部分は私しか気がついていないのではないか? と。ディレクターとか一般の方が気にもしないものもあります。

そもそもが私が催眠術師になったのは個人的な知的好奇心が影響しています。

催眠術で有名になろうとかお金を儲けようって感覚のほうが少なかった。

今のようにYouTubeとかネット動画にスポンサーがついたり、広告収入や投げ銭が得られる時代じゃなかったので。様々な経験はもう表に出すこともないまま自己満足で終わるのかと思っていました。

ホームページに文章で載せるとパクられるだけですし。文章だと浸透するのが遅い。盗用されると拡散された時点で読んだ人は「どっちがオリジナルなのか?」わからなくなります。

動画であれば多くの人に一気に情報を広められます。

せっかく動画が発達したので。これまでは伏せていた部分を中心に動画にしようと思っています。

体調不良に陥って長かったですし、私自身もレアケースの症例に当たっています。それを踏まえた上での食生活に関するもの、インプラントに関する情報公開も予定しています。

が、それは単なるおまけですね。

今、求められているのは何かの後追いではないと思いますよ?

幸い、私には特殊な技術と経験があります。その上、異常な記憶能力がありますので(笑)。

終末、世紀末思想がどう変遷していったか、UFOは存在するのか? 幽霊はいるのか? 怖かった体験談、困った依頼、多重人格の話、送られてきたメールから読み取れる情報など。

他とは一風変わったコンテンツにしたいですね。

2022年02月11日

谷口信行

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