ホームページ運営の開始は1997年4月から
Nobee谷口の名前は番組出演時だけです。
プロフィール
北海道 夕張市生まれ
身長182cm 体重75キロ
趣味、空手、合気道他
元々の仕事は、セールスや接客が主体でした。元々、子供の頃から勘は鋭いほうでセールスや営業においても相手の反応を読む作業が多く、感情を読み取ることに長けていました。
そういった仕事にかかわる傍ら、人間の心理の勉強と催眠誘導の練習を重ね、現在は独立、兄と有限会社オフィス トゥルーを設立。
番組出演、雑誌への取材、ドラマ等の催眠シーン指導協力等があります。
過去の経験を活かし、企業向けに販売実績を上げるための方法や、得意先、顧客への接し方、催眠誘導の実演や指導、講演やカウンセリングにあたっています。
他にも障害者の方の在宅支援などを考え商品開発などもやっています。関西では最大手にあたるNPOにも所属、兄はリハビリセンターで長年、講師も行っています。
たのしい催眠術講座、という理由
このサイトを当初に「たのしい催眠術講座」としたのは、面白い話を中心にしたかったから。
生きていれば悲しいことや苦しいこともある。日々の生活の中では嫌なことがたくさんあって、生きていて辛いことや苦しい時がある。
少しくらいは「心理学の面白い知識」とか「催眠の不思議な現象」とか、ちょっと役に立つ情報とかがあってもいいな、と考えて文章を綴ってきました。
元々はそこがスタートだったのです。
だから「たのしい催眠術講座」だったんですよ。
ネットで笑う、という文字に括弧カッコ(笑)をつけて使うようになったのも私が初です。
怒るとか悲しいという文字は極力使わず、笑うという言葉だけを強調して使おうと初期(1997年)にそのスタイルにすると自分で決めました。
それが嘘ではない証明に、初期の頃に出した著書「催眠術師のひとりごと」は、その方針がそのまま書籍になっています。
今ではどこでも当たり前のように使われていますが、1997年にそういった書き方をしていた書籍やサイトはなかったと思います。
もっとも、そのような意図で始めたホームページだったのですが、途中から気持ちの悪いカルト集団とかおかしな宗教が催眠を悪用したり、私がここに書いた内容を盗むことが増えました。
執拗に嫌がらせ行為を繰り返したりね。ネットで誹謗中傷するなども増えて。
催眠を何でも出来る技術だと喧伝(けんでん)したり、神秘の技術を教えてやるからと数百万円という高額な料金を請求したり、マルチ商法まがいで練習生や被験者を募集する。
被害報告も相次いでいましたし。対応策を指示したり手助けに行ってる側の私を疑って一味なんだろうと罵られるようなこともあって。
仕方なくそれに関する警告文や注意書き、洗脳に関する記述が増えていきます。
残念ながらこのホームページも途中で「戦う催眠術師」に変化してしまいましたが・・・。
重たい内容も増えてしまったのはいわば苦肉の策で。私が自ら望んだわけではありません。
ネットの黎明期、ごく初期の頃からのコンテンツ
1997年というとネットリテラシー、ネット炎上などの言葉もまだなく、一部の異常者とか盗用者がやりたい放題の時代ですから。
仕方ないとはいえ、そういったものに何度も向き合わなければならないのがかなり辛かったですね。
まさかNPOとの活動や兄と一緒にやってたボランティアまで歪めて、宣伝とか信用を増すのに利用しようとする屑がいるとまでは思わなかったので・・・。
どんな馬鹿や屑でもその程度の良識や常識はあると考えた。
私はどこか甘いんでしょうね。
私がボランティアとか慈善活動、NPOとの連携をやってると知るとそれこそが
信頼性を増すためのツールなんだ!
と思い込んで、WEB上にズラズラと並べる連中が出てきました。
今はネットスキルが上がってGoogleなどが審査を厳しくし始めましたので。
あまりに酷い嘘を並べたり、ありもしない治療効果を述べたり、NPO団体の名前を掲げた詐欺行為をやっていると訴えられますし厚生労働省からの警告を受けます。
GoogleやYahoo!も対処するようになったので、自作自演でリンクを増やしても検索で引っかからなくなります。
ネットにおいては、ある時期はすべての不正行為を誤魔化したり隠すことが可能だったんですよ。
相互リンクを結んで役員で幹部だ、いかに大きな組織で信頼があるかという宣伝を繰り返す者もいました。
そういった連中の残党は今も活動をやっています。
図々しいことにGoogle AdSense経由でウチのサイトに催眠の広告を載せようとしてきますよ。
医療関係者も参加してる信頼のおける催眠団体だそうです(笑)。
うっとおしいことに何度蹴ってもドメインやアドレスを変えて繰り返しやって来ます。
そんなに大手で信頼があって、医療関係者が学んでいて膨大な会員数を誇る団体が。
なぜ、私のような個人事業主に過ぎない催眠術師のサイトに広告を載せたがるのでしょう?
不思議でしょう?
その話が本当なら私がそいつらのサイトに「広告を載せていただく」立場だと思いますが?
体調不良になった上に、そういった愚かしい連中が押し寄せてくるのに辟易して一時期更新も改訂もサボってました。なぜなら私がホームページに新しい内容を載せる都度に「自分が思いついた」かのように偽る連中も出ます。
残念なことにまた、それを鵜呑みにする人達もいて(笑)。
当時はまだネット検索が今ほど進んでいませんでしたからね。
AIも発達していません。どれが本当かを見分けるスキルがGoogleにも一般人にもなかったのです。
初期の頃から私のサイトの内容を「そっくりそのまま」盗用している他の催眠術師を番組で用いることもありました。あっちの言い分を鵜呑みにしたんでしょうね。
そういったことが何度も繰り返されれば、そりゃうんざりもするでしょう?
更新しなきゃ盗用もできないでしょ? だからしばらく新作がなかったんですよ。
私が書かなきゃそいつらが自分で考えるか、一から自分で作るしかなくなります。