新ブログ用のテスト

超合金ニューZ

固定ページからブログ形式に変更

固定ページという概念が一般の方には理解しにくいかと思います。元々はHTMLという形で運営されていました。

ホームページというのはスタート時には静的コンテンツと言いまして。ソフトを使って書き上がった文章に写真を貼って「そのままサーバー上に設置して」閲覧者が見るシステムとなっていました。

わかりやすく言うなら個人が作る壁新聞みたいなもので。最初はごく簡単なシステムで管理も簡単だったのです。

管理が簡単な代わりに状況を選びます。スマホや携帯での更新は考えられていませんでした。自分でお金を払ってレンタルサーバーと契約、専用ソフトで「作ってから置きに行く」必要がありました。

誌面を作るためのソフトウェアや素材も自分で用意する必要があって。テンプレート集や素材集などは本屋ヨドバシカメラなどで結構な高値で売られていました。

AdobeやMacromediaのソフトなんて10万円近くしましたよ(笑)。

私は1997年にホームページを開始するために数十万円を初期投資しています。素材やテンプレート、パソコンや動画用機材を含めると数百万円軽く超えます。

今のようにYouTubeで簡単に動画が公開できたり、スマホで撮影してインスタグラムに上げれる時代じゃありませんでしたからね。パソコンをローン組んで買いました。

もっと簡単に「専用ソフトやパソコンを使わずに写真や文章を載せよう」「ネット上で日記をつけよう」と考えた人たちが現れて。素材集やテンプレート無し、携帯やスマホでも更新が可能なものとしてSNSやブログがスタートします。

手間がかからない分だけ普及も早かったですし人気にもなります。ただし、仕様はプロバイダからのお仕着せですのでカスタマイズや差別化は難しい。導入や開始が簡単になった分だけ大量の情報が氾濫しますので「すぐに埋もれて」しまうのも特徴ですね。

「インスタ映え」という言葉が流行ったのも。流行り物とか人気があるものに乗っかってハッシュタグつけないと誰も見に来ないからです。大勢が同じことをやっていますので結果として似たような写真ばかり、同じ店や同じ場所ばかりが紹介されることにも繋がります。

目立つ写真、人気の場所、派手な内容ばかりがアップされることにもなりがち。

ブログとかインスタだけだと困るのは、私のように古い時代から独自ドメインとって運営管理してる人たちですね(笑)。これまでの膨大なコンテンツがある。今も時折、アクセスがあってGoogleの検索上位に入るものまである。それを全て捨ててしまうには惜しい。

そうなるとブログを諦めて昔ながらのHTMLでずっと残して運営管理しようかに傾くわけですね。

昔ながらのHTML、文章主体のほうが好きですが

かといってスマホ中心の時代が来てますので、ブログ対応にしないと、こちらもいずれ誰も来なくなることが明らかな感じがします。その折衷案として出てきたのが「固定ページ」を設置できるWordPressなわけです。

トップページ(WordPressではフロントページと言います)を固定ページで作って挨拶文や目玉商品を載せる。固定ページ機能を使えば以前からのコンテンツもそのままのアドレスで残しておけます。

元のページとか商品紹介、会社案内などは「固定ページ」に公開して、日々の更新はブログ(投稿ページ)をメインにするというのが最近のトレンドです。HTMLとブログ方式、SNSとの中間の使い方ができて両者で連携がとれるんですよ。

WordPressだとカスタマイズして写真をスライドさせたりGoogle Mapsを読み込んだり、動画を貼ったりが簡単にできるので。もうHTMLには戻れないでしょうね。これをHTMLタグで書くとなったら大変なんですよ。そういった煩わしい部分を「プラグイン」というもので軽減することになります。

持ち寄ったパーツをスタイルシート、指示書で一箇所にまとめて表示するというシステムはHTML時代から同じです。ただしWordPressは内容をいったんサーバー内のデータベースに保存して書き出す手法になっています。一手間というかワンクッション作業が増えることになる。

その分、HTMLよりもハードルも高くなってしまって、知識がないまま手を出すと苦労します。

なにしろデータベースからいったん書き出ししないと完成形が見えない。数年前までWordPressはレイアウトを整えたり動作チェックをするのがとても面倒で。更新ボタン一発で動作しなくなるとか、長期間かけてカスタマイズしたテーマが消えてしまうとかが普通にありました。

WordPressのプラグインやソフトのついては新コーナーで

私も仕事でWEBの製作依頼が入らなければ手を出さなかったでしょう。WordPressの勉強やカスタマイズに挑戦したのは、兄の得意先や提携先からの依頼があったからです。

当時は今よりもまだWordPressが普及していなくて情報が少なく、安定性が欠けている部分があったのでとても苦労したのを覚えています。別でわざわざサーバーを借りて試してました。

今は大手企業、特に通販を手がけてる会社や外食産業、ピザ屋なども軒並みWordPressですね。

2017年にローカル環境を一瞬で作ることのできる凄いソフトが開発されました。

Local by Flywheel

なんとメールアドレスの登録だけで無料。これがなきゃこのサイトの大幅改修、リスタートはしなかったと思います。

テーマを直したりプラグインの動作を確認したり文章を直す都度に実サーバーでやるのはとても手間ですから。

ローカル環境(サーバー上ではなく自分のパソコンの疑似サーバー)で確認できるようになったので。プラグインやテーマを試してから公開することが可能になっています。

私のように長い文章を打つこともあるサイトだと、これが異様に便利。文章の推敲は何度もやってますし、WordPressでは「下書き保存」の機能もあります。ただ、やはりプラグインとの兼ね合いや実際に書き出した時の見た目は確認したいと思うので。

パソコン上で書いて納得できたものをサーバー上にコピーペースト、アップしたほうがいい。間違えて更新、つまり実サーバー上に荒い文章とか未完成のネタが載ることがないので。

正直、WordPressもやっとHTMLが普及し始めた当初に近づいたと思います。

WordPressのことについては今後「超合金ニューZ」のコーナーで書こうと思います。

2017年11月20日

谷口信行

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