日本の警察官も色々大変ですな(笑)

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私(わたくし)的な観察

おいおい、いきなり何があった?

パトカーのアイコン人の行動パターンを色々観察する習慣のある私は、妙なことに気がつくことがあります。先日、自宅でオークションで落札した商品を受け取っていると奇妙なことが起きました。

昼過ぎくらいでしょうか? 宅急便の配達員がウチのマンションの防犯カメラに映りました。オートロックで一階には管理人が常駐しています。

妙な作業服着たおっさんが「2人」でセットになっている。

今までにそんなことはなかったのに、いったい何事か?と思いました。

今は宅配業者も厳しくなっていてですね。きちんと会社の制服着ていないと首になりますよ。宅配便を装って内部に入り込む事件や犯罪が何件か起きたため内規でもしっかりそう決められています。

チャーター業者といわれる下請けもあるのですが、そういった人でも制服は着なくてはなりません。おまけにその制服も勝手に持ち帰ったり、何着も予備を作ることが出来なくなってます。

宅配便の格好で民家に侵入した実例があったからですね。警察の指導も入ってるんですよ。

なのに真新しい社名の入っていないグレーの作業服を着て。配達に来るのがおかしいのです。

全部で三人。少し離れた場所で待たされてる一人は間違いなくいつも配達に来る人です。顔も覚えていますしきちんと社名やマークの入った制服を着ています。ですので部外者が勝手に入り込んでいるとは思えません。クロネコヤマトですよ(笑)。

その運送会社に許可を得て、一緒にマンション内に入り込んだり荷物を持ち込むことが出来るとしたら、答えは幾つかしかありません。

立ち居振る舞い、どっかで見たような雰囲気から「警察官」じゃないかなぁ? と(笑)。

「なんだ、なんだ?」「俺、最近何かしたかなぁ?」

と色々考えてしまいました。

もちろん、表情には一切、出さないで受け答えをして荷物を受け取りましたが。

そういえば近所の薬局で

若い頃には私もアルバイトで運送会社で働いたことがありますしね。妹の旦那は今も宅配便の会社にいます。空手やったり水商売やってた時は警察官、それも上級の人達とも散々一緒に出歩いたり酒飲んでます。機動隊の人と練習会に参加したり。

中国の反日デモのことを書いたり、民主党に批判的な内容書いたので目でも付けられたのかな? と、うがったことを考えたり・・・。

余談ですが、中国共産党について書いたり日本の尖閣諸島問題でデモが起きていることを書いた瞬間に大手サイトのリンクがいきなり外されました。

いわゆるプログラムで排除しているのでしょうが・・・。こういった場所(ただの一般人のホームページ)にも一種の検閲というか婉曲な圧力というか、リンクを外すような行為が行われているようで、新聞社とかニュース系サイトからは弾かれてしまったり。

結果としてページランキングがいきなり「3」に落ちたりします。

だからといってそういった記述を外したり、ヒット数を気にして自分が書きたい内容を変更してしまうのは私の主義に反します。ですので削除や変更はしません。このまま載せておくことにします。

そういったことがあった後なので、「それで見に来たのかなぁ?」とも思ったのですが、どうやらそうでないことが判明。

近所の薬局でね、塩酸を買ったんですよ(笑)。濃度35%。

最近、別の仕事で金属を磨いています。動画用のカメラ部品とか製麺機の製作などを手がけていて、明治や昭和初期の古い歯車などを磨くために塩酸が必要になります。

印鑑があるだけで買えるのですが、念のために免許証も持って行きました。

成人であれば住所を記載して印鑑を押せば試薬として購入可能なのですが、最近になって急に厳しくなってしまい、近所の100円ショップなどでは塩酸入りのトイレ用洗剤などが軒並み撤去されています。

※これは一時だけで2017年の加筆修正時には元に戻っています。

おそらくはそれで現認、視認(実際に対象者が住んでいるかどうか?)に来たんですな(笑)。真面目というかご苦労様というか・・・。大変ですね。

ネットでは普通に買えるんですが・・・

爆弾 アイコンいつもお世話になっている通販サイトでは「サンポール」「ネオナイス」というトイレ用の洗剤が買えます。別に印鑑など必要はない。もちろんAmazonなどの大手サイトでも取り扱っていますよ。

なのでわざわざ薬局に行く必要はないのです。

ただし、価格が高いんです。試薬として買えばたった200円前後で35%が500g買えます。トイレ用洗剤と同じ濃度(10%前後)に薄めて使えば100円ショップで買うより安い。半額以下ですね。

しかも、薬局なら送料もかかりません。

そっちのほうが安いとの情報を得て、薬局を片っ端当たろうと思っていたのですがすぐ近所の一件目で塩酸を売っていました。

厳しくなったのは硫化水素を使った自殺のせいだと思っていたのですが、どうやら違うようです。

何でも過去のイジメを句にして自宅に引きこもってしまった男性が、仕返しに爆弾を作ろうとした事件があったそうで・・・。逮捕されています。その製作のために塩酸を利用したようで、警察の捜査や薬物の管理が一層、厳しくなってしまいました。

ネット社会というのも面倒なものですね。

その程度の知識というのは昔から存在したのですが・・・。アングラ本ともいいますが、科学オタクというか昔の過激派(極左)が書いた本とかがあります。図書館で保管されている本にはそういった記述があり、珍しくもありません。

ただ、インターネットの発達で安易にそういったものの知識を検索したり、どこかで聞き齧っただけの者が得意げに載せることも多くなったので、警察としても対応が必要になるのでしょうね。

いつも買っていた「ネオナイス」(100円ショップ、ダイソー系で販売)が撤去されてしまったので、私としては大迷惑です。

若い人は安易でアホな行為はしないように・・・。警察は意外にきちんと調べますよ。あまり甘く考えないほうがいいです。

練習会を打ち切ったり、参加者を絞った理由

まあ、これも時間が経過して遠くなったので種明かしです。

以前は頻繁に練習会を行っていたのですが、ある時期を境にピタッと辞めてしまいました。それを不満として私の悪口を書き殴っている人もいました。

その事情について述べておきます。理由は大きく分けて理由は三つです。

1.宗教関係者、特にカルトが幾つか混ざるようになってきた。

当時はライフスペースの事件とかが起きていました。オウム真理教の事件も起こった後でその残党の活動もありました。20世紀末に終末戦争が起こるから「今のうちに催眠術を覚えなければ!」と言い張るお馬鹿さんもいて、辟易した覚えがあります。

2.宗教関係者の監視、情報収集のために警察関係者の参加申し込みがあった。

相手は「警察官だ」とは言いません。言いませんが特有のパターンや雰囲気、匂いがあります。

後で述べますが、慣れている人間から見ればわかりやすいのです。

3.私自身に番組出演や取材依頼があって露出が増えた。

私は一般人に過ぎませんが、ネットの初期の頃から活動をやってきたのでネットの怖さとか影響力の強さも理解しています。ですから番組への露出が増えた時点で一切の指導や依頼は絞りました。

インターネットは諸刃の剣(つるぎ)です

警察官にしても、現場のたたき上げの人と1課や2課、警視庁のキャリア組とは空気が違います。

歩き方にも特徴があったりね(笑)。キャリア組とか大卒で警察官僚になるような人には護衛がつくのですが、それは機動隊あがりが多い。顔に面ズレ(剣道)があったり柔道の練習で耳が潰れていたり、装備を付けて走るために歩き方に特徴(外また、がに股)があったりですね。

別々で申し込んできてもね。この人が上官でこの人が部下だな、ってことは言葉の端々でわかります。変に親しげであったり敬語を使ってしまいますので。

もっともこれは、私が重要参考人や容疑者でなかったから油断しただけでしょう。ただの情報収集のためだったので、ついうっかり態度に出たんですよ。

変な宗教関係者が練習会の参加を申し込んできて、それを監視しようって人達も釣られて申し込んでくる。マスコミの関係者らしき者も色眼鏡で見て来ていましたし、それを一々、識別するのが面倒くさい。

インターネットで参加者や練習者を受け入れていると相手との関係性は希薄です。実社会のように相手の住む場所や顔や人柄を確認してではない。その分、気楽ではありますがトラブルも予想されることになります。

それが塩酸などを用いて硫化水素自殺を考える人や、安易に爆弾を作ろうとする者を増やした理由でもある訳ですね。

当時はそこまで予想していた人はいなかったのでしょうが、私は念のためにネット経由での接触を減らしてリスクを回避するようにしていました。

人との接触が増えれば増えるほど情報は漏れます。こちらがどんなに好意で親身になったとしても悪口は増えますよ(笑)。人とはそういうものです。

どちらかというと良い評判のほうが増えません。善意の人が第三者のために必死で悪口とか嫌がらせに対抗してくれるような例が珍しく、肉親とか恋人でもない限りはまず行わないでしょう。

中傷する側のほうが執拗ですから(笑)。普通は中傷が優位になります。

つまり、マスコミの露出やテレビ番組の仕事を受けた時点で「どこかでちょっと知り合った人」とか「以前の仕事仲間」でも悪口を言い始める人はいる訳で、それがネット経由なら尚更、多くなるでしょう。

やっかみとか嫉み、ただ単に「見た目が気に入らない」「あいつに急激に仕事が増えた」だけでも人は悪口は言います。それが匿名なら尚更です。

警察側は職務でやってるだけなので仕方ないとは思いますが(笑)。

もっと危うい連中とか反社会行動をとってる団体、カルトとか洗脳行為を平然とやってる連中を監視して捕まえて欲しいものです。

どちらかというと、ことカルトとか洗脳者、ネットで詐欺を働く人間に対しては。

私は長年、「あなた達、警察側への協力者」だったと思いますよ? 危険を承知で実名晒してずっと警告を掲げてきたのですから。

個別指導とか知り合いからの紹介が主です

私は過去に接客業や営業職をやっていて、人の心理や反応には多少は詳しいです。ネットの黎明期から活動してきましたので、物まねや盗用、執拗な中傷や誹謗にも何度も遭っています。

インターネットの利点や欠点、長所とリスクを知っているからこそ、そういった対策を行うことにしたことになります。

遮断や無視がもっとも有効なのですが勇気が必要でしょうね。

まして相手が窃盗犯とか盗用者、物まねや卑怯な振る舞いを何度も繰り返していると知ったら怒鳴り返したくもなります。人間は理屈ではなく感情の生き物なんですから。

こちらに明確な落ち度とか悪い部分があったのではなくても、執拗に中傷誹謗を繰り返す連中もいます。それを笑って受け入れたり、むかつかない人のほうが少ないでしょう。

私の場合は父親の死の際にも嫌がらせや盗用を繰り返してきた連中がいましたから、尚更、我慢するのは難しかったです。卑怯者とか屑というのは相手が弱っていると知ったら嵩にかかってきますよ。遠慮したり今だけは慎もうなんて感覚はないのですから。

情報や面談、受け答えを遮断してしまうことで一時的に悪口や中傷、依頼者や同業者? の誹謗が増えたとしても、私としてはそのほうがマシなんですよ。

勇気は必要ですが、きちんとした活動、商売や仕事を行っていれば自然と収まってきます。自身に歪みとか奢り、身勝手さがあればトラブルは拡大しますが、そうでないならばわかってくれる方も増えるものですよ。

商売の基本は信頼です。見え透いた煽り文句とか自作自演ではない。

そういったものはただのメッキに過ぎず、時間が経てば剥れます。そういったメッキに騙された人も時間が経てば本質に気がついて戻る人もいます。

地味ですけどね。地道な活動が一番です。

私は今はネットでの活動に軸足を置いてはいません。練習会も大勢を集めて行うものはやっていません。個別指導、知り合いや過去に指導を受けた方からの紹介、テキストの購入者から懇願を受けてが殆どです。

何事も冷静に・・・ 判断の基本です

SP 野望篇 Amazon 映画 写真「催眠術で大儲け!」とか煽っている人がいますけどね(笑)。馬鹿じゃないかと思いますよ。だったらネットで煽ったりせずに自分だけで行うでしょう?

それはその人が「自分だけ」金を得たいってだけだと思いますよ。10年も前から進歩していない人達もいます。

余談ですけどね。そろそろ警察も色々見直したほうがいいんじゃないかと思います。捜査は必ず2人一組体制とか、支払いはクレジットカードでとか。打ち合わせとか対象者からの情報収集は「居酒屋」とか・・・。

携帯電話とかメール、留守番機能もありますし動画カメラだって小さくなった時代なんですから。もうちょっとやり方があるでしょうに。

いわゆる外郭団体とか警察のダミー会社があってですね。支払いにはそちらを使います。ルパン三世の銭形警部ではないですが、一々、領収書を貰っていたら監視対象者や容疑者に置いていかれる。

なのでそういった方法を使うようになったのでしょうが、そういった情報もネット社会になれば漏れてしまいます。

練習会に参加した「警察官じゃないか?」と思った方が使った会社名、クレジットカードの種類(法人カード)も、私は支払い時にレジ前にいてきちんと確認しています。

その程度の警戒、用心は当たり前だと思うので。

私が運送会社に詳しいのは亡くなった父(義父)が運送会社にいたから。義理の弟は現役で勤めていますよ。自衛隊や特務(SPや機動隊)に詳しいのは昔に付き合いがあったから。

格闘技やってた者は格闘技やってる者を見分けます。歩き方でもわかります。

クレジットカードに詳しいのは銀行員やレンダース(全国信用情報センター連合会)に元カノがいたり。色々な方から聞いた話を私は何年経っても忘れることなく把握しています。

それで判断できるということです。憶測や妄想で決めつけているのではありません。

冷静に観察し記憶し、後でそれをとり出して比較すれば一般人にだって「探偵」(職業としての探偵ではなく、相手の動向や職種を判断すること)は可能になります。

PS.

岡田准一主演の『SP 野望篇』の番宣を見ました。

正直、驚いた。あれは格闘技者の動きですね。よく鍛えてあります。邦画としては珍しく面白そうなので見に行ってみようかと思います。

私とのロケ中、手の平で拾ったダンゴ虫を転がしていた彼が豊かな表現力を持った役者になったものです。仕事で会っただけで他人事ではありますが、それはやはりとても嬉しいことですね。

2010年10月30日

谷口信行