モテる男(女)の必須条件 1

スポンサーリンク
モテる人特有の行動パターン

2017/12/06改訂
2011/01/13初稿

検索エンジンの結果、アンケートでの希望をみると・・・

WordPress アイコンHTMLで作られていたホームページをWordPressを用いたデータベース連携型のブログに変更しました。

HTMLだと動かせないツールがWordPressだと使えるようになったり。初期の頃に面白がって様々なプラグインを導入しました。

その中にアンケートプラグインってのがありまして。一時期、このホームページ内に設置して集計を行っていました。

やはり興味を持ってこのサイトにたどり着いている方は。異性に関する検索が多いように見受けられます。もちろん、このサイトは「たのしい催眠術口座」というタイトルを長年、使用してきましたので「催眠、催眠術」での検索がもっとも多いですが。

全体の約6割がその二つの用語でたどり着いています。

催眠に関する検索ではYahoo!やGoogleでは検索上位(10位以内)に10年間以上、ほぼずっと居座ってる状態でして・・・・。頻繁に更新を繰り返していた時期はトップにいたことも長かったです。

私がホームページを開始した1997年にはGoogle(2002年開始)そのものが存在していませんでした。Yahoo JAPANがサービスを開始した年(4月)にウチも開始(6月)してます。

私のサイトの場合、その他の検索単語ですと「パーソナルスペース」「パーソナルスペース、恋愛」「不倫、浮気」という検索が上位に入ってくることになります。

あとは「洗脳、解く」「マインドコントロール」などでしょうかね?

スマホの普及が進んだので若い世代も気軽に検索して見に来ます。機種名とかキャリア名もわかりますので。高齢者とか社会人のログばかりではないですね。iPhoneも結構あります。

やはり異性にモテたいとか、恋人が欲しい、自分が好きになった相手に振り向いて欲しいとか自分自身が他人から「どう見られているのか知りたい」という欲求はいつの時代、どの年齢層にも根強いものなんだなと実感します。

以前にこのサイトで一時だけ「更新して欲しい内容について」のアンケートを実施しました。その時も僅差で一位になったのは恋愛ネタです。

「モテる男(女)の必須条件」

実はですね・・・。この部分の解説はそんなに難解ではありません。数千年も前から人間の行動パターンとか思考パターンはそんなに変わってはいませんから。

脳内ホルモンの分泌や過去の実験から推測すれば「モテる理由」も解説は可能です。

ただし、単純な筈のものを難解にしてしまうのは、人間にとって極めて単純な部分が抜け落ちているからです。人は物事とか相手に真正面から向かい合うのが怖くて、とかく小細工に走ることが多いです。

若い世代にはマニュアル人間と呼ばれる人が増えてきて、ネットで手軽に検索して「女性にモテよう!」とする男性、「男性の関心を買おう!」とする女性も増えています。

私もこういったサイトを主催しているせいもあって、たまによその所を参考のために検索していますが・・・。

どうもピント外れというか「それではダメだろう」と思う内容を堂々と掲載している所も多くて・・・。見ていて苦笑いします(笑)。

中にはそういったナンパマニュアル? もどきを高額で売りつけようとしているサイトも存在します。

※長文になりましたので、コーナーを二つに分けました。

なぜか、変に「モテる」友人や知人

効果? があるならともかく、ストーカーもどきの行為を推奨していたり。どうみてもそのサイトを運営していたりマニュアルを売ってる連中が気持ち悪かったり(笑)。カルト宗教か痴漢推奨団体かって思うような内容を堂々と掲げている所も。

確かに私は初期の頃(1997年)から「パーソナルスペースについて」などの解説は行っていますが。それは女性(異性)の身体をベタベタ触ればいいって話ではないですよ。

どうもウチに書かれている内容やテキストの影響を受けた気配がある。

それはやはり、あまりよろしくないだろうと。それで今回は、私なりにこれまでの経験や実験結果、知識を元に述べてみようと思います。

あなたの身の回りに、こういった人がいませんか?

たいして美人でもない。身長が高くカッコいい男でもない。スポーツが万能とか高収入だとか、飛び抜けた何か取り柄とか特徴があるわけでもない。

なのに異性に恵まれたり、周囲には人がいて彼女(彼氏)が途切れない人がいます。

特に押し出しが強いとか会話が上手いわけでもないのに、恋愛に恵まれる人がいませんか?

それこそが今回の解説のヒントですね(笑)。

そういった人にはある種の特徴があります。

相手(周囲)の印象、つまり「心」に強く残ることですね。それもどちらかというと心地よい印象が多く、現場にいる異性に悪い印象を残さないことです。

十人十色と言いますが人間の価値観は様々です。複雑に価値観とか個性、嗜好が入り交じるようになった人間社会においては、誰もが等しく受け入れる「絶対的な価値観」とか「絶対的な美しさ」なんてものは存在しません。

国や地域によっても感覚が異なります。フィジーや環太平洋、インドや中東では女性がある程度太っていることが望まれます。ブラジルなどでは「お尻がピンと張って」膨らんでいないと駄目だそうで。整形手術までが盛んに行われています。

有名な女優で美人だと言われる人や、有名なタレントさんでカッコいいと言われる男性でも大嫌いだとか生理的に受け付けないと言われることはよくあると思います。

一般人よりも親しまれたり露出度、知名度が高いはずの芸能人や俳優、女優でもその有り様なのです。

なのに実生活において、明らかに周囲(特に異性)からの反応が良く、大勢に受け入れられてしまって「モテる」人達がいます。

「不公平だ!」と思いませんか? 何か秘訣があるならそれを知りたくないですか?

テレビとか雑誌で見るタレントさんには個人の「外見の嗜好」がより強く反映するのですが、一般人のというか普段の恋愛においては面白い傾向があります。

外見よりもむしろ、自分に優しい対応をしてくれるとか丁寧な話しかけた、自分を「理解してくれる」と思う人に好意を抱きやすいのです。見た目や外見の判断よりも心情的な部分がかなりのウェイトを占めるようになります。

その見た目とか外見以外の要素、つまり、「変に異性にモテたり、嫌われない」人の対応に「モテる男(女)」の秘密があります。

自分でも理解していない自身の「異性の好み」

クエスチョンマーク アイコンテレビタレントとかモデルや俳優などとは直接的に触れ合える訳でありません。ですので外見とか声の印象のみが強くなります。

まあ架空世界で妄想でもあるわけで。結局は見た目の好みが反映します。声のトーン、身長や体型(バストが大きい、衣装が派手で目立つ)髪形や歌などの印象から好き嫌いが決まります。

ですので、番組とか映画、ドラマ、雑誌や写真を見ている側の人は自分自身でも錯覚を起こします。「この人こそが私のタイプだ!」と思い込み易いのですよ。

それは間接的な情報の影響です。

ところが実際に身近な人と付き合うとか、結婚する場合には他の要素がかなり重要視されます。

例えば、ジャニーズのタレントさんが好きな女性が「V6や嵐に」そっくりな旦那さんと必ず結婚するか? と言われれば、それは異なるでしょう(笑)。

それを妥協したんだとか、レベルを落とした、などと考えるのはおそらく誤りです。

番組とか写真、要するに誰かに「作られた」印象は、直接的なものではありません。いわば幻想です。商売上で作られた印象を鵜呑みにしてパートナーを探す人もいるかも知れないですが、それはごくごく小数派でしょう。

実際にはその程度のことは「見る側」ファンも納得しており、地に足がついた形でのパートナーの選択が行われます。

夢と理想、現実は異なります。日常生活とか現実社会で受け取る情報の中、出会う人達の中から、通常はパートナーが選択されることになりますね。

映画やドラマ、雑誌などの媒体から受け取るもの。それは「遠くにある」印象です。現実問題として考えるなら、アイドル歌手とかどんな綺麗な女性でもトイレにくらい行きますよ(笑)。

現実部分には触れることがないから、憧れられる部分もありますし幻滅もしません。プライベートや生々しい部分が伝わらないからこそ成立する職業であり商法なのです。

ですので、実際の結婚相手とか付き合う異性、パートナーを「あの人(有名タレントや俳優)と同じじゃなきゃ嫌だ!」と言い張る人はかなり変わった人になります。

遠くにある印象、つまり何かの媒体から伝わる程度の情報や印象でも「良い」ものは残せます。意図的に「良いもの」を多くのファンに伝えることで、芸能界やタレント業は成り立っているといっても過言ではありません。

言い換えるならば、実生活においても直接、触れ合う時に「相手により良い印象」を強く残せる人がモテる男性であり女性、ということになります。

実は親しげだとか居心地がいい、自分を理解してくれるとか優しいとの印象受け取る「もの」には男女で明確な違いがあります。

モテたいと思う人は事前にそれを把握しておいたほうがいいですね。

1.男性の場合は「自分を特別だ」と扱ってくれる女性に好意を寄せる

2.女性の場合は「自分の話を熱心に聞いてくれる人」に男性に好意を持つ

これは男女の性別による反応の違いによって決定されています。

男性と女性によってとるべき対応ははっきりと異なりますのでしっかり覚えてください。ここを覚えておけば、あなたも「変にモテる」友人のようになれるかもしれませんよ(笑)。