浮気するタイプの見分け方

2017/12/04改訂
1997/06/00初稿

口説き易い女性、浮気をくりかえしそうな男性

※このコーナーは1997年にホームページを開設した最初に載せたグループで「パーソナルスペース」のコーナーの続きであり補足です。

できれば先にパーソナルスペースについての解説を読んで下さい。

2017年のサーバー移転、ホームページのメンテナンスに合わせて加筆修正を加えています。

パーソナルスペースを利用すると、面白いことがわかったり出来たりします。誰が誰を好きであったり、誰が誰と関係があったり隠していても割とわかります。

どんなに隠していても「お互いの距離」というのは簡単には縮みません。「あんな人キライ!」とか、「なんとも思わない」などと言っていても関係があったり、好きだという感情がある場合、相手との距離がはっきりと縮みます。

特に男女としての「関係」などがある場合、殆ど隠すことは不可能です。

テレビ番組などでもわかりますよ(笑)。司会者と関係を持った女性がゲストで出ている場合、話しかけ方、相手への触れ方でかなりわかります。

見る人が見ればそれははっきりとにじみます。

社内恋愛などで周囲にバレないでおこうと思う場合、できるだけ近くにいないことです。ふとした仕草から恋愛関係は廻りに伝わってしまいますから・・・、

「バレてない」と思っているのは本人たちだけってことも結構あるんですよ(笑)。

独身同士ならあまり問題ないんですけどね。

突っ込みにくかったり実害がないなら無視することになるでしょうが、それが不倫とか結婚、社内での出世や人事に関わるとなった瞬間に表に出してくる人だっていますよ?

これを逆に応用すると口説きやすい女性、というと語弊がありますが、自分に好意を寄せている女性が誰であるか、自分が相手に嫌われているのかをかなりの確率で知ることができます。

目安になるのは「相手の身体に触れる距離」です。お互いの身体に手を延ばせば届く距離に入れるかどうかが、キーポイントになります。

仕事中でもどこかに飲みにいったときでもかまいませんが、相手と手や、肩の触れる距離に近づいたとき、相手の反応を観察することで相手の心がわかります。

あなたの狙っている人があなたから反射的にスッと反対側に逃げるようなら、望みはかなり薄いでしょう(笑)。

これは女性が男性に対してやってみても同じことです。

守るための「距離」に入ったり出たりを繰り返す

一部、重複しますが、ここでもう一度「パーソナルスペース」について簡単に述べておきます。

特殊なトレーニングを積んだ人以外では「無意識の反応」は意識的に隠すことは難しくなります。

斜め後ろくらいからふいに「ねぇ?」などといきなり話しかけられた場合、身体は反射的に反対に逃げます。嫌いな人の場合、更に距離は開きます。

その人から自分にとって安全な距離を置こうとするからです。

反対に「ちょっといいな」と考えている人が自分のそのサークル(顔と顔が触れそうであったり、肩を抱ける距離)に入ってきた場合、ドキドキはするでしょうが無理に「出て行って欲しい」とか、「この人に触れられたくない」といった反応はしないものです。

それが自然に反応となって現れます。

急に話しかけたり、近寄った場合にでも相手が嫌がらず「少し時間を置いてから」離れる場合やもっと積極的に相手が「なに?なに?」などと近寄ってくる場合には好意をよせてもらっていると考えてよいでしょう。

少なくとも嫌悪感は持ってない。脈がある相手ということになりますね。

この人を遠ざけたり近づけたりする距離間、サークルが別名「パーソナルスペース」と呼ばれるものです。

男女問わず、遊び人などといわれている人達は実に絶妙にこのサークル(パーソナルスペース)を使いこなします。

別に意識したり私のように専門的に勉強したり観察した訳ではないでしょうが、経験や勘で「ここまではいけるかな?」という所を探りだし、時には押し時には引くのです。

パーソナルスペースに「入りっ放し」になろうとする人は、だいたいにおいて対人関係の構築が下手な人ですね(笑)。

ご本人はフランクだ、と思っていたり女性(女性の場合は男性)に親しくしているつもりなんでしょうが、実際には微妙に違うんですよ。相手が快い空間とか接触になっていないんです。

男性においても女性においても異性やパートナーに「馴れ馴れしい」「押しつけがましい」との印象を生む人は、相手の距離に入りっ放しになって出てゆこうとしないケースが多々あります。

人は誰しもが「誰かに側に居て欲しい」という願望を持っています。そこに例外はないのです。人がグループとか群れを作って生活する生き物である以上、自然にそういった生理的な欲求や機能感覚が備わっています。

動物には群れとかコミュニティを作って生活するタイプとそうではなく、孤高でとか番(つがい)夫婦とか極少数の家族のみで活動する種類があります。

類人猿やチンパンジー、人類(ホモ・サピエンス)は間違いなくグループ型です。

誰もいないと生きていけません。群れの中で役割分担を振り、それをお互いが補うことで子育てや社会生活を営んでいます。ですからどんなに孤独を愛すると言っても人一人では生きることができず孤島に単独で隔離すると精神を病んで自殺したり衰弱死したりもします。

反面、誰かにずっと束縛を受けたり干渉を受け続けると嫌がる性質も合わせ持っています。

面倒でしょ? 誰かがずーっと側にいると子供でも嫌がりますよ(笑)。安心もしますが、過干渉になればうっとおしいのです。

これは仕事においてもプライベートにおいても同じことですが、誰かからのアドバイスとか干渉は「少し」だからいいのであって、全部を受け入れてしまえば個性は無くなります。

手取り足取り面倒をみてくれる人を「ありがたい」と思うのは一瞬です(笑)。人には自我とか自意識と呼ばれる個別の判断能力があります。誰かに何もかも指示されてしまうと、それが正しいとか楽な道筋であっても従う事に強い抵抗感を持つでしょう。

独自の判断能力や個性を完全に否定されたような気持ちになりますから・・・。

ですので、もし好きな人とか気に入った人が出来たとしてもサークル、つまりパーソナルスペースへの侵入には配慮や遠慮が必要です。

「入る出る」を繰り返し、ずっと入りっ放しや出っ放しにならないように留意する必要があるのです。

催眠とも重なる部分

入りっぱなしなら嫌われますが、かといって「出ていったまんま」では忘れられます。

適度に顔を出し短期間でもいいから親しく接する機会を持って、相手が悪い印象を持たないように立ち去ります。パーソナルスペースのコーナーで詳しく解説していますが長居すれば好印象になるというわけではないんですよ。

話は多少違いますが、私が指導やテキストにおいて催眠を「催眠術」とは呼ばず「催眠誘導」と呼ぶのは、強引に何かの「術」をかけるのではなく、そちらの方向に「気持ちよく導く」ことを基本とし、目的としているからです。

パーソナルスペースに立ち入ることは、被験者の心の壁に近づくことでも立ち入ることでもあります。

そういった手順を何度か繰り返すことで少しづつ、相手の心に立ち入る許可を得てゆきます。

遊び慣れている人が相手をその気にさせるのに「ねえ? だいじょうぶ?」とか、優しい言葉をかけて肩を抱いてみせたり、手を握ったり、一瞬視線を合わせて離れたりを繰り返すのは、その有効性を肌で知っているからでしょう。

その時々に相手の表情を読み、相手に近付いたり離れたりを繰り返すことで自分に「口説けるかどうか?」の距離感を判断しているのです。

そういった手順を踏んだ時、相手が手や肩などを自分から親しげに触れてくる場合は自信を持っていいでしょう。多少、強気で押しても大丈夫だと思います。

顔の触れる距離や息が届く距離にお互いが自然に入れる場合、魅かれ合っていると考えて不都合はない、と思います(笑)。

私が以前に書いた指導用のテキストにも書かれていますが、本来ならその距離は恋人か家族、よほど親しい友人以外は許されないからです。

嫌ならば最初からその距離に入ってきません。瞬間、入れたとしても相手から離れます。相手が逃げ出さないでその距離に入れてもらえる時点で特別な関係、心理的な許可を得ていると思われます。

これは正直に言えば高等テクニックです。練習すれば誰でもできる、というものではありません。

プレイボーイとか男性に不思議にモテる女性はこういった行動をごく自然に行います。意図してやってるというよりもその場の空気が自然に「読める」んでしょうね。

相手を意識した途端に不自然になったり、ぎこちなくなるケースもありますので、向き不向きもありますし、学ぼうとする人は練習も必要でしょうね。

簡単だというものではありませんが、知識として知っておけば参考程度にはなるでしょう。

相手は私だけ?

ここで注意が必要です。相手の反応を見、嫌がっていないことを確認しました。それどころか、相手の女性(男性の場合は女性)が優しく自分の腕を触ってきます。

「これはいける!」

出川哲朗風

「絶対、俺に気がある!」

アンガールズ田中風

激しくそう思いこむ前に、ひとつ忠告をしておきます。

女性でも男性でもそうですが、むやみにあなたの身体を触ってくる人には二種類しかありません。

1.あなたが(あなただけが)好きであるか、以前から好意を寄せている場合

2.あなただけではなく、女(女性ならば男)なら何でもいい場合

の二種類です。

これは気をつけて観察してください。この両者には天と地ほどの隔たりがあります。

読み違えてしまって意味を取り違えると後でかなり哀しい思いや辛い思いをします。少し注意してその人を観察してみればすぐにわかりますよ。それほど難しくないですから・・・。

対象である異性があなた以外の異性の身体にも、やたらと触れたりもたれかかったりしている場合、あなた個人を気に入っているのではなく、他の「誰か?」でもいいケースがあります。

良く言えば誰にでも親しげで、悪く言えば「異性に」だらしないタイプの人もいます。

男女問わず、飲むと気が大きくなって誰でも口説い(口説かれ)たり、誰かにしなだれかかって甘えたりする人は元々の心理障壁が低く、他人に対して依存心が高いタイプになります。

こういった行動をとる人達は、女性だとファザーコンプレックスなどが強く、逆に男性だとマザーコンプレックスが強い傾向があります。

他人との距離感が「最初から近い」んですよ。だから誰にでも近寄りますし、触ったり甘えますが誰か特定の彼氏とか彼女に限定されません。

酔っぱらうと赤ちゃん言葉や甘えた言動も多く、自分を「ちゃんづけ」(○○ちゃん、自分で付けたニックネーム)で呼んだり、意味もなく上目遣いで相手を見つめるような特徴があります。

ご本人にあまり悪意はない

まあ、遊びなら楽しい相手なんでしょうが・・・。

困るのはこういった人(達)は「異性であれば」勢いで誰にでも甘えてしまうため、誰とでも割と簡単に関係を持ってしまいます。

男性にも女性にもいらっしゃいますよ・・・。ご本人に悪意はないので演技とか意図してやっている訳ではないのでしょうが、結果としてトラブルも招き易い。

甘える対象は誰でもよく、その場の勢いで安易に関係を持つことを繰り返しまいますので、仲の良い友人やご家族、自分自身をも傷つけてしまう例があります。

甘え上手な釣り人が「何でもいいから魚が釣れないかな?」と思って竿を伸べている状態なら、かかる相手(魚)は何だっていいわけで・・・。

相手が引っかかって本気になったり、夢中になったら乗り換えて知らん振りをしたり、また飲みに行ったり遊びにいった時に誰かに甘えて釣りを始めます。

そりゃ大切にはされないでしょう。そのうちそういった対応や態度が周囲に知れ渡って敬遠され、遊びとしてだけ付き合いたいとか、都合がいい時に使うだけの道具になります。

悪意はないかも知れないですが、それが頻繁であるなら問題はあります。

そういった傾向を持つ人はお酒を飲んだりすると更に勢いがつきます。自分自身でも歯止めが効かないのでいけない事だと思っていても同じような行動を繰り返してしまいます。

異性に媚びを売って誰とでも関係を持つイメージが先行するため、周囲からは徐々に友達が少なくなり孤立します。

同性からの受けが異様に悪い女性とかいるでしょ? 「あの子だけは合コンとかに絶対に呼びたくない」「結婚式も嫌! 来て欲しくない」と言われる人とか。

友人とか幼馴染、下手をすると妹や姉の彼氏を横取りしたり安易に手を出す人もいます。

そういう人は彼氏が出来る(肉体関係を持つ)までは早いのですが、その後、どんなに甘えてもあまり大切にされません。捨てられたり他で浮気されたりが頻繁に起こります。

理由は簡単で「こいつは俺でなくてもいいんだ」と相手に受け取られるからですね。

単なる習慣というか慣習で身に付いている人もいますし、ただ単純に「誰かに甘えたい」とか「支えて欲しい」という依存心が強く、それが飲み会とか誰かといる時にやたらと発動しやすいだけであって、意図的に誰かの邪魔をしたり誰かの彼氏を盗りたくてやってるわけではないケースもあります。

いわゆる、昔からの例え(ことわざ)で言い換えますと八方美人といいます。

八方美人は同性から嫌われます。その後、そういったやり方を嫌った同僚や友人、共通の知り合いから異性にも伝播(つたわる)してしまう例が多いです。

誰にでも「同じように甘えているんだろう」といった意識を持たれ易いので、男が保護すべき存在というよりノリでとか勢いで「一時関係を持つだけの相手」として選ばれやすいのです。

特定の相手であれば問題ない

顰蹙(ひんしゅく)を買うような行為の後で「お酒のせいだ」などと思ったり口にする人は、特に注意が必要でしょうね。

特定の相手をきちんと選び「この人がいい!」と考えて選択しているのならば、問題はありません。

その人の目の前で他の異性にベタベタと触るなんてことはなくなりますよね? 好きな相手にそういった行動を目撃されると嫌われますから・・・。

あなたがもし職場に誰か好きな人がいて、その人の性格を見極めたい場合には酔っ払った時の行動に注目するといいでしょう。

誰かと一緒に飲んでる席で、その人が異性と嬉しそうに腕を組んでいたり、何度もたれかかっていたりするのを目撃した場合は警戒した方がいいですよ。

そういった行動を堂々ととる場合は「もたれかかってる異性個人が」好きか、または「異性にだらしないタイプ」である公算が強くなります。

残念ですが・・・。あなたにそういった行為を「平気で見せている」時点で、おそらくあなたは彼の恋愛の対象ではなくなっています。

好きなタイプとか意識している女性がいるならデレデレはしませんよ。遠慮するか席をそっと離れる程度のデリカシーは持ちます。女性が触ってきても距離は置くものです。

それを堂々と見せるってことは、あなたに「嫌われてもいい」ってことか、周囲に配慮ができないほどのお馬鹿さん、または「誰でもいいからやらせろ」ってタイプですから(笑)。

たくさんの人にそういった行為を「頻繁に繰り返す」「見せて平気」な人なら、元々異性に対する垣根が低く、浮気を繰り返す可能性が強まります。

実は「浮気を繰り返す男性」を見分けるのも、「口説きやすい女性」を見分けるのも本質は同じです。

意図的であるか無意識であるかは別にして、異性への身体の距離が近く「タッチを何度も繰り返す人」は良く言えば親しげな人で、悪く言えば馴れ馴れしく距離感を保てず警戒感の無い人です。

酷く酔っ払って羽目をはずした時ならともかく。どんなに男前でも美人でも、普段から恒常的にそういった行動をとる人なら注意したほうがいいですよ?

つまり、本来は恋人や家族の距離に当たる「パーソナルスペース」への人の出入りが頻繁で、用心しない人なんですよ(笑)。鍵が壊れていたり、塀や垣根が存在無い、戸締まりに関する意識の薄い人になります。

芸能人で喩えるなら石田純一のような感じですかね? 良し悪しを別にして変に親しげで、ちょっとしたきっかけさえあれば、「相手の肩を抱く」とか「顔と顔が触れそうな距離」に平気で出たり入ったりを繰り返せる人です。

普通であればそういった行動は特殊なことであって、あまり行いません。日本人は特にそうですね。

ご本人にとって「特別」扱いする人の数は、そんなに大勢いるはずはありませんから(笑)。恥じらいとか警戒感も働きますし、周囲から誤解や錯覚を受けそうな行動は慎むのです。

勘違いしないように断わっておきますが、特定の相手にそういった行動をとったとしてもそれは不思議ではありません。

不特定多数にそういった行動を「意図的または無意識に」行う人が時に問題となるだけです。

ご本人が気がついてない場合は大変

男前であったり爽やかであったり、慣れた雰囲気で「一定時間以上はそこにいない」ということをきちんと繰り返せるなら凄い武器でしょう。

普通はそうはいきません。必要以上にその場に長居して居座ったり、変にベタベタして嫌われます。

アンガールズ田中さんとか出川哲朗さんと「石田純一さん」の行動パターンは、おそらく微妙に異なるんですよ。

ご本人(田中さんや出川哲朗タイプ)は「同じだろ!」と言い張るのでしょうが、女性から見ればそうではない。

おそらくですが、ストップウォッチで「そこにいる時間」を正確に計って条件や環境を同じにしても、対象者の受け取る印象はまったく異なるでしょう。

相手の容姿とか雰囲気、過去に受け取った印象、年齢や話口調一つでも距離感、つまりパーソナルスペースの広さは異なってきますので・・・。

要するに口調や話しかけ方、空気感、外見や体型、体臭なども関わってきます。時間を正確に計ったり距離を物差しで計っても無意味でしょうね。時間や距離だけの問題じゃないですから。

多少の目安にはなりますが決定打にはなりません。

不公平にも感じるかもしれませんが、それが現実です。

本来ならそういった距離には普通ならあまり立ち入らせてもらえないものなのです。そういった行動をしょっちゅう繰り返す人は、良く言えば人なつっこく、悪く言えば警戒心が足りません。

ちょっと見には異性の友人や恋人 に大勢恵まれているように見えますが、注意してよく観察すれば決してそうではないことがわかります。交際トラブルを繰り返すので、周囲から嫌われたり距離を置かれるんですよ。

友達には「あいつには異性の友達や彼氏(彼女)は引き合わせられない」と言われてしまいます(笑)。

意図的にやってる人はまだ救いがあります。ご本人が理解してやってますから。相手(友達や知人)に嫌われてる意味も理解できてますし、大きな問題になりそうな時には参加するのを遠慮すれば済みますから・・・。

問題はそれを無意識にやってる人ですね。

女性にもいるんですが「無意識に」こういった問題行動をとる人は少し話をしただけで簡単に心を許してしまう。安易に肉体関係を持ち反省もしない傾向があります。残念ながらこのような人はトラブルが絶えることがありません。

一種の病気であり、心理的な傾向ですからよほど気をつけないと直らないでしょう。

困るのはご本人は自分に責任があるとは欠片も思いませんから、私は「男運が悪い」などで括ってしまうこともよくあります。安易に関係を持ってしまうことには目を瞑って「いつも男に騙される」だとか他人のせいにしがちです。

知り合う男性の全てが詐欺師やナンパ師、嘘つきのわけはないのですが・・・。あなたがそういった人ばかりを選んでいるか、似たようなタイプを信用して関係を持っているだけです。

これは本人にとっても辛いことです。結果としてパートナーと長続きしなかったり、男性には「都合よく遊ぶにはちょうどいい」といった扱いを受けてしまうからです。

誰にでも安易に身を任す、甘えていると思われた時点で大切にすべき存在、保護したり共に歩むべきパートナーではなくなっていますから。

若い頃はそれでもちやほやされます。問題はある程度歳を重ねてからで、いざ自分が真剣になったり、結婚を考えるようになると「お前とはそんなつもりはない」と言われてしまい、強いショックを受けることになります。

どんな人を選ぶかは本人の意思

男性でも女性でも同じですが、そういった行動をとる人をあなたがみつけたとき「チャンス!」と考えるか「逃げよう!」と考えるかはあなた次第です。

まあ、いわゆる地雷女とかストーカー体質の男性もそういったグループに含まれますので。

遊んだり関係をもつ時だけ便利に使えて後腐れがないとか、縋ったり職場や家庭に押しかけてこない、簡単に別れてもらえるとかトラブルにならないと思うならば甘いと思いますよ?

どちらを選ぶのかはご本人の意思ですよ。

私は安易に「やりたい」とか「関係を持ちたい」だけの気持ちで相手を探す人は、モテない人の典型だと思うのですが・・・。

以前に面白かったのは深夜番組で若手芸人を集めた企画です。いわゆるナンパ企画に近い内容でした。若手芸人を十数人集め若い女性タレント?も同じ程度を集めていました。

女性の側は水着で出演しており、その女性達に過去の体験数とか肉体関係を持った人の数を聞いていました。

ある女性が「50人くらい」と解答した瞬間に目の色を変える芸人が数人いたんですよ(笑)。

これは・・・。かなり馬鹿な人で、男としては致命傷です。

20歳くらいのグラビア系の美人が「50人とやってる!」と聞いた時点で「俺もやれるかも!」と思ったんでしょうが・・・。そこで手を上げる時点でモテる男としては失格なんですよ。

自分の目で見抜いたとか会話でその数を聞き出したのではありません。番組での企画です。司会者なり番組の進行者の質問でそれを答えているだけ。

なので結局は、それが本当かどうかもわからないのです。

嘘とかただの演出って可能性もあるでしょ? ディレクターに「番組を盛り上げるために君みたいなビビ人が、50人と経験があるって言ってくれ!」と頼まれるケースだってある。

なのに解答を聞いた瞬間に「俺でもやれる!」と思い込んで手をあげるのは浅はかでしょう? 瞬時に暗示にかかったようなものですね(笑)。私も男ですので多少はその気持ちもわからなくはないですが、見ていて苦笑いしました。

あのですねぇ・・・。体験数とか過去の彼氏の数がどれほど多かろうと「自分が選ばれる」とは限らないでしょう?

どんな人にだって好みがあるのですから・・・。

確認すべきは「過去の体験人数」ではなくて、どんな人が好みなのかとかどういった場所で遊んでいるのか? とか、どういった趣味や嗜好があるか? だと思います。

その人の背景にあるもの、つまり好みとか嗜好とか遊び場所をしっかり把握した上で、実際の体験人数も「自分で聞き出した」のならチャンスだと思います。付き合った異性が1人って人よりは可能性が高まりますから。

どういったタイプが好きで、どうして「50人になったか?」がまったくわからないのに、体験数だけ聞いて「それだけ多けりゃ俺だって混ざれるだろ!」と思うのはあまりに酷いでしょ(笑)。

そんな感覚じゃ一生モテない。やりたいだけってすぐにバレるでしょう。その女性の体験数が50人だろうと100人だろうと意味がありません。

相手から選ばれませんから・・・。相手側(女性)にも選択の意思はあります。

大切なのは選ばれるだけの魅力

私自身はそういった「問題行動」をとる人は極力、避けるようにしてます。

誰でもいいからしなだれかかったり、心の垣根が低くて警戒感のない人の場合、他の誰でも良いからと思っているのが透けて見えるので。

依存心が強く、他人に甘えて自分を「背負ってもらおう」と安易に考えるタイプにもこの行動パターンをとる人が多いのです。

そりゃやっぱり恐いでしょう。相手が「怖い」というよりもそれで傷つくことが嫌だから。まあ、こういったお話や分析がここに「書ける」ってことは、私にもそれなりに嫌な経験があるということですな。

それにやっぱり男として「あなただけがいい!」と言われたいでしょう? おかしいですか?

他の誰かでも良かった、と感じれば哀しくはないですか? それだと男として女としてのプライドが傷つかないですか? 私は嫌ですね。誰かの代用品とか「誰かと同じでいい」っていうのは。

この人が自分の意思で「私を」選んでくれたと思いたいから。

私はできることなら自分の考え方や嗜好、性格を知った上で選んで欲しいと願いますね(笑)。できれば私も相手をそう選びたいでしょう。

私はもう外見だけとか、ただの勢いで関係持てるほど若くもなければ勇気もないですよ。簡単にやれそうだ、ってだけで張り切ったり「あいつは50人も経験があるのか!」でその気になるほど馬鹿にもなれませんね。

おばさんだろうと何だろうと、中身のある人が好きです。私をきちんとみてくれる女性が好きです。内面とか外見も含めて、私を信じて選んでくれる人を大事にしたいと望んでいます。

他の誰かでもいいとか、他の誰かと比較して悪口を言ったり迷うような女性は嫌じゃないですか? これもまあ実際に経験したことがあるわけですが。

どんなに若くても美人でもお断り。気分が悪いだけでしょ? そういう人はきっと時間が経過すると次々不満ばかり言い募ります。

歳は誰しも取るのですよ。どんな美人も男前も等しく、いつかは「しわくちゃ」になります。

長い人生において人生の黄昏(たそがれ)時に入った時に、パートナーを外見だけとか収入だけ、ましてセックスアピールとか「口説きやすいから」だけで選んでいた人はきっと激しく後悔しますよ。

誰かを口説こうと思う前にそんなことを考えるようになっただけ、私も歳を喰ったんでしょうね。

新しい恋のためなら恋人や家族、友人や子供、仕事、全てを投げ打っても構わない、という情熱(心理学的にはリビドー Libido と言います)をお持ちの方にはあえて口煩くは言いません。

好きなだけご自由にどうぞ。

ただ、無用なトラブルを避け、お互いに傷つけ合わないようにしたいと考える方にはこういった知識も多少の参考くらいにはなるんじゃないかな? と思います。

「あなた(谷口)が飲みに行ったらどんな女を口説く」って?

私? 私ですか? 私は今まで恐い経験も嫌な思いも何度もしてますから・・・。

楽しかったこともあり二度と思い出したくないこともあり・・・。う~ん、ひとことでは言い現せませんね。よかったら、一度一緒に飲みにいってみますか? きっと上手に口説いてみせますよ。

もちろん冗談です(笑)。

このコーナーの初稿は1997年、私が開業当初に書いた内容です。年数が経過しましたので2017年のサーバー移転の際に、読みやすいようにレイアウトと一部に加筆修正を加えてあります。

► 恋愛を成就させたい、と望んで検索される方に(関連事項)

恋愛を成就させたい、と望んで検索される方に

1997年6月 初稿

2017年12月04日 加筆、修正

谷口信行

過去の出演のインデックスへ

スポンサーリンク

こちらも興味があるかも?

戻ってこれる人は本当の意味での運の良い人... 某番組の放送を前に、私の経験上の意見を これまでは触れていませんでしたが、私がそこまで肩入れしたというか洗脳に関する記述がこのホームページ上で増えた理由を書いておきます。 当時、洗脳に関する記述を載せるのには勇気が必要だった 私が洗脳に関する記述を最初に載せたのは1998年になります。謎の整...
2018年 あけましておめでとうございます... 新年のご挨拶と今後の予定について 今後はGoogle AdSense(グーグル・アドセンス)やAmazon(Kindle)電子書籍、買った商品のレビューや改造を中心に活動しようと思います。 正直、二度とやりたくないリニューアルと改訂作業 新しいテキストや小説を電子書籍で出そう、と考えて準備に...
WEBマスターツールはGoogle Search Consoleに... セキュリティも進化しちゃって、ついてくのは大変 以前とは異なって今は数字画像を使ったチャプタータイプは使われてません。チャプターを設定する代わりにGoogle Search Consoleを使います。 結局、時代はGoogleなんですな 以前なら数字をフォームに打ち込んで認証してました。その...
GoogleAdSense 審査がわずか7時間で通ったらしい... 何事なんでしょうか? ネット検索と結果が違う 「嘘でしょ?」って思いました(笑)。 何しろGoogle AdSenseのアカウント獲ってたことも忘れていたり。Googleが買収する形でYouTubeとアカウントを共有、兼用になっていることも知らなかったくらいで。 「Gmailっ...