ダイエットの基礎知識、自己暗示の方法

スポンサーリンク
太った熊 ロゴ付き私(わたくし)的な観察

書かれているのはすべて実体験に基づきます

ワイシャツとネクタイ アイコン私は独学で様々な物を納めたいわば、変わり種の人です。

催眠に関しても、WordPress(ワードプレス)やホームページの製作、運営にしても誰かについて学んだとか学校に通ったことはありません。

(特に催眠に関しては)過去にどのような団体にも所属したことはありません。相互リンクすら殆ど行わずに来た人ですから・・・。

独学で進んできた私がテレビ番組に出演したり、私の作ったテキストが広く用いられることが多かったのは、おそらくは私が実践主義だからでしょう。

このホームページに書かれている内容は全て、私が過去に体験した事実そのものです。

過剰な演出とか大げさな内容を煽って、ヒット数を集めようとか注目を浴びようとする馬鹿な人なネットに時折現れますが、その多くは自然に消えてゆくことになるでしょう。

また同時に、誰かのホームページやブログの焼き直し、手直し程度の人も誰かから支持されたり応援されることはありません。一時はよくてもすぐに飽きられることになります。

誰かの盗用とか薄っぺらい作り話ではリアリティがないのです。読む人、見る人に強く訴えかける力がありません。やはり大切なのは実体験だと思うのです。

ダイエットに関する基礎知識、自己暗示の方法

初級のテキストには「特別付録」として自己暗示の方法についての記述があります。

今回はそれを一歩進めて、ダイエットに関する基礎知識と自己暗示の連携について述べようと思います。

すでに初級テキストで「暗示の使用例」として記述してありますが、初級テキストの原型を整えてからすでに10数年が経過しています。

その間に様々な経験を積んでいますので、用いる手法は変化し、技術的な背景や知識は大きく進化することになりました。ですので、この辺りできちんと整えたいと思います。

身長は182cmありますが、若い頃は72kgくらいしかありませんでした(笑)。ウエストは76cm。これが18歳から30歳まで固定でずっとそのままでした。体脂肪は10%切るくらいだったでしょうか?

上背がありますからね。ウエストが細過ぎるとスーツが似合わないんです。既製品ですとウエストは81cmからしかありません。

格闘技やってましたので、体脂肪が薄いと打撃を受けた時に辛い。何とか太ろうと四苦八苦したこともあります。プロティン飲んだり食生活を改善したりもかなりやったと思います。

年齢が上昇すると成長ホルモンが止まります。体質が変わりますので、自然に太りやすくもなります。

更にここ数年は、私自身が体調不良で寝込むことがありました。

眩暈や片頭痛で動くことができない状態でしたので、必然的に体重が増えたんですよ。元々は異様にハードなトレーニングをしていた側なので、それが一切できないと調整が難しいのです。

一時期、95kgありました。現在は81kgに戻っています。

途中、眩暈や片頭痛が復活して一ヶ月ほど停滞していますが、78kgくらいにまで絞って安定させたいと思います。

これも結局は実体験

ランニング アイコン実際に自分が体重の増加で苦しむことになるとは思っていませんでした。

ウォーキングやスクワット、腕立伏せや腹筋程度で十分調整は可能なのですが、眩暈(めまい)が怒るようになると頭がまったく動かせません。これには参りました。

「ダイエットを専門でやってます!」って言ってもね。実体験でなければ説得力がない。

私自身が15kgか20kg程度は絞ってみて、その実体験を元に記述したほうがやはり、説得力もありますし読む側にもわかりやすいかと思います。

その際に用いた自己暗示や、過去に私自身が他の被験者に試して高い効果をあげたものを中心にカリキュラムを組み、テキストでは紹介したいと思います。

嘆かわしい話なのですが、過去に私が書いた記述を盗用している連中もいますからね。

以前に某番組の関係者から「テキストの売り上げ、発行部数ってどのくらいですか?」と聞かれたので深くは考えず、馬鹿正直に答えてしまいました。

すると、その直後に似たようなテキストの販売を行う例が増えた。あまりにもあからさまでビックリしました。GoogleやYahoo!で宣伝広告を打てば「自分たちのほうがうまくやれる!」と思ったのでしょう。

他にも「先生の文章を編集部で出したことにして本にしたい」と言い出した出版社の人間もいましたね。自分たちが独立したり金儲けをする道具として、身勝手に利用したいと堂々とのたまうお馬鹿さんもいまいたよ。

最近のテレビ業界とかマスコミ関係者にはほんと、「屑しかいないんだなぁ・・・」と思い知った瞬間でもありました。

新しい記述を行うのは、長い運営中に自らが培った技術や知識があるから。催眠でダイエットをやっていますとか、他の人が出している催眠の指導用テキストとかには一切、載っていないものもありますよ(笑)。私の実体験ですから。

そういったものは盗用者が持ち合わせていないものでしょう。

ダイエットに関する記述は、本来はホームページ上で公開しようと準備してきたものなんですけどね。

一般公開した途端に嫌な思いをするのもなんなので、新型テキストに組み込むことにします。

私はちょっと異質なようでして・・・

私は誰かに何かを指示する時、まず自分で試します。

これは学生時代からの癖なんですけどね。四国で部活(バレーボール)やってた時、その後、関西に出てきて格闘技やったり、仕事で店や自営業やった時も同じです。

自らがまずやってみる。やった上で「できる」と確認したことを部下なり依頼者なり家族(兄)や仲間に指示します。自分がやってないとかできないことを誰かに無理強いすることはありません。

ただ、私はちょっと異質ではありますので・・・。

上級テキストには書きましたが「腕立伏せ300回!」と、尊敬する空手家の先生が自著で書いていると、そのまま実践してしまう所がありまして・・・。若い頃は純粋というかのめり込む傾向が強かったですね(笑)。そこに演出とか誇張があるとは思わなかったのです。

「催眠術師のひとりごと」の著書でも書きましたが、初代の引田天功氏が行った催眠術のショーを「人間は一瞬で催眠術にかかるんだ!」と思い込んでその手法を探したり。

「誰かがやったことなら俺にもできる!」という強い思いというか錯覚からスタートしていますので・・・。なかなか諦めません。現実不可能だと思わない。

必ず何らかの方法があるはずだと思い込んでしまう。

ウンウン言って努力してる合間に何となく形になってしまったり(笑)。これが困ったところ。

その後の実践で、私は「できる!」と自分で確認していますし、誰かに指示する時は自分が実践した「半分以下」にしていますが、それでもキツイとか厳しいと言われることもありました。

さじ加減というのが難しくて、ですね。

自分が異質だとか、異様に我慢強いということは、かなり年齢が上がってから気がつきました。

私のように何日も断食できるとか、スクワット数千回とか腕立伏せ数百回とか、厳しい環境にあっても表面に出さずにいられる人はかなり少ないのでしょうね。

「自分にできないこと」は無理強いしません

空手 アイコン私と会ったことのある人はなぜか、私を「苦労知らずのお坊ちゃん」のように受け取るようです。

対外的には柔和で笑って見せていたり、苦労が表情に滲まないからでしょうか? 私は自分よりかなり年下の人にでも常に敬語で接しますよ。

それが商売ですから(笑)。

決して私の人が良いとか、私が喧嘩が弱いってことではないでしょう。自分で言うのもなんですが、怒ればそれなりに怖いと思いますよ。

自分で店を持ったり、何かの責任者になってもトイレ掃除からやっていたのは、私の中にそれが当たり前だとの感覚があるから。何事も誰かに押し付ける前に「自分が」やってみること。

その上での指示でないと誰も従いませんよ。

しかも、その「自分で実践した部分」の全部は行えない人も多いのです。

ほんの一部分、汚い仕事とか辛い仕事、辛いトレーニングを指示されたとか「やれ!」と言われただけで逃げてしまう人もいっぱいい見てきました。

人間はともかく、「我慢」とか「努力」を嫌がります。

世の中には我慢も努力もしないのに、成果だけは欲しがる人でいっぱいです(笑)。

その我慢とか努力を当たり前のように行える人が経営者になったり、指導者になったり、何かを手に入れて豊かな人間関係に恵まれるのかもしれないですね。

催眠誘導とかダイエット、スポーツの指導でも同じです。

私は「自己の経験」を大事にします。と、同時に他の方の実体験を大切にします。様々な情報を集め、架空ではない実体験を元にし、自分で実際に試してみて納得がいったものを用いたいと思います。

私は「自分にできないこと」は無理強い(むりじい)しません。

私自身が行ったダイエット方法を「一般の方にも受け入れやすい形」で、できれば、過度な我慢や苦痛を和らげる形で、整えたいと思います。

2011年01月28日

谷口信行