アーカイブ
カテゴリー

Archive for the ‘ブログ 私的観察’ Category

全面、改装中。改定も入れることに

だーめだこりゃ、直さないとしょうがない

WordPressの整備をやってテーマを整えて「プラグインだけ動くようにしたらいいか」と思っていたのですが。

パソコン、PC用の画面はそこそこイケる。ただし今ではアクセス数の6割以上がスマホや携帯電話というご時世なので。ゲーム機とかタブレットのログも結構あるんですよ。

それにきちんと対応しようと思ったら見出しとか段組みとかプラグイン、スタイルシートを見直す必要がある。一週間かかりきりでやってもまだ終わってません。

文章を主体でやってきたサイトなので飾り気もまるでないのですが、さすがにこのままではイカンだろうと。アフィリエイトやAdSenseも貼り込んでサイドバーにTwitterも復活させています。

ローカル環境でWordPress動かして動作確認までは済んだのですが。どうしても内容を覗き見してしまう。

「見ちゃダメだ、見ちゃダメだ、見ちゃダメだ」

「直したくなるから」

と思っていたのですが。見ちゃったもんは仕方がない。

新しく出すテキストとか書籍とかの宣伝用に復活させようと思っただけなんですが。せっかくなのでAmazonなどで時折、買ってる商品のレビューも書けるように整え中です。

最近、移転したばかりのへっぽこサーバー、WebARENA(うえぶ、ありーな、NTT系列)の新鯖の利点と欠点も説明してついでにアフィリエイトの申請でもしようかと思ってます(笑)。

アフィリエイトや広告は単なるサイドバーの飾りです。

無理にクリックする必要なんてありませんから。何もないとあまりに寂しいし変な企業?から「ウチのサイトを載せてくれ」って売り込みがあるので入れておくことにしただけ。

WebARENAは悪口も含めて書く気満々なので審査で落とされたりして。

「あんたの所を何年も借りてるんだから文句くらい言わせろ!」ってのが本音。もちろん利点もあるんですけどね。

今回はテンプレート(テーマ)はシンプルで

WordPress専用のテーマツールって数十万円しますよ。

前回の制作ではテーマの内部を複雑な構造にして。コーナーを移るごとにヘッダー画像や背景の色が切り替わるような細工をやったのですが。タグやスタイルシート、Functionを覗いてみるとよくこんな面倒な作業をやったもんだと思いました。

今なら標準機能として最新版のWordPressにはそれが備わっていたり(笑)。

実はあれは他の企業、漆器などを作っている会社からのWEB制作依頼が入ったからでして。独自ドメインをとって商品点数が数百ほどもあるサイトを立ち上げて見せるための予備練習のようなものでした。

写真300枚か400枚加工しましたかね? 大きさもdpiも色調もバラバラで広告用の写真やデーターだったものをWEB用に整えて軽量化する必要がありました。javaScriptpで写真が拡大するように設置したり。

当時はローカルツールがまだ未発達でしたから自分のサイトで動作確認と改造をやって、そちらの企業で本番をこなしたことになります。

正直、赤字です。

アイコンも全て手作りして写真サイズを同じ大きさに加工、軽量化して数百点を順番に読み込んでカテゴリー分け、陳列するという今ならいくら貰っても絶対にやりたくない作業を根気よく続けていました。

今回もまた一から自分で描こうかと思ったのですが。ソフトウェアが更新されておらず最新のテーマスタイルに合ってません。携帯やスマホへの対応が難しいので今回は見送って既存配布のものに手を入れています。

変に凝ったものよりも見やすいもののほうがいいですね。今の主流は「文章を中心にした」サイトは小さめの文字(フォント)で専用のテンプレートで軽量化してスマホで読めるようにするか、いっそ写真に特化してインスタグラムのようにするかになっています。

写真も神戸周辺で撮ってます。体調はあまり思わしくないのですが・・・。

まあ何年も放置されてきたサイトですので。管理者がやる気出して整備するようになっただけマシと考えてしばらくお待ち下さい。

今時は写真バンバン貼って。超重たーいサイトにしてもいいんですかね? WordPressの高速化を謳っていたり説明してるサイトが激重で写真貼りまくりでプラグイン入れまくりってトコが結構あります。

高速化を謳っているサイトがその状況ってのは本末転倒なような気が・・・。

プラグインを見直してサイトの動作を軽くしようと思えば、重たい動作をする編集系のプラグイン、ページビルダーは切ったほうがいいんですが。ウチなら写真公開は一部のコーナーに限定してヘッダーくらいに留めるのが理想でしょう。

文章も現在に合ってないとかがありますので、全面改装中です。しばらくお待ち下さい。

2017年11月30日

谷口信行

凄いなぁ、AmazonとWordPress

動作チェックは終了、ただもう少し

WordPressを最新のものにしてテーマを改良し、プラグインの導入と動作チェックを一通り終えました。

ネットの仕組みが大きく変わってTwitterとかスマホ、LINEが全盛となって。HTMLではなくブログが中心となってからは遠ざかってきたのですが。そろそろ個人でもWordPressが使いこなせる時代になったようですね。

HTMLでは簡単に出来たことがブログだと出来なかったり。フレームを作ってテキストファイルや文章を組んで写真を配置したら簡単に出来ていた作業が難しくなってました。

商品を横並びに置いたり説明文をつけるだけでもWordPressだと段組みやレイアウトが変わったり動作しなくなる。いったん情報をサーバー内に置いてプログラムによって呼び出す形になるのでデータベースとの連携が不可欠となります。

これまではどちらかというとテーマ(HTMLではテンプレートと言います)を販売していたり、プラグインやモジュールを開発している企業やプログラマが中心になっていました。

めんどくさくてね(笑)。正直、金目当てじゃないとやってられないのでしょう。

ですから個人で挑戦した人が途中でブログを放置したり、大手プロバイダのブログシステム、お仕着せのものを使うことで納得することになります。

ページビルダーと呼ばれる見た目を整えるプラグインが次々に開発されたことでようやく、個人でもWordPressのカスタマイズや装飾が容易になったようです。

状況が変わったので一部、アフィリエイトを載せます

後は一気に更新するだけ、と思っていたのですがどうにも寂しい。ここは元々読み物として始まったサイトで催眠術の実験の話とか心理学の知識の応用、社会の風刺や観測ネタを中心に載せてきました。

レンタルサーバーが貧弱でブロードバンドなどが夢の時代であった1997年に開始したので、動画どころか写真も載せられませんでしたよ。「重くなるし課金されるから貼るな!」って閲覧者から怒鳴られるくらいで(笑)。

私もテレホーダイという深夜帯に通話料が一定になるサービスに加入して細々と更新してました。

だから重たいコンテンツは自動的に避ける習慣がついてしまったようで…。他のサイトと比べると見た目のインパクトが弱いというか寂しく見えるんですよね。

ウチは他とのリンクや宣伝広告を載せていないことが長年のウリでしたが。そろそろ方針転換します。

アフィリエイトや広告を載せていないので申し込んでくる会社は時折あるのですが。苦笑いするのはこのサイトを運営始めた直後の頃に「こちらから」広告を載せたいとメールした相手が今になって連絡してくること。

鼻も引っ掛けないというかこちらから連絡した時には酷い対応した会社も結構あった。その頃の印象がとても悪くて。余計に宣伝広告やアフィリエイトには消極的になりましたね。

催眠術って言うとね。それだけ扱いが悪かったんです。タイトルだけでいかがわしい内容など何も載せてなかったのに。アダルトとかもっとおかしい内容の所のほうが簡単に審査に通ってました。

金目当てではなく「サイト上の賑やかし」としてアフィリエイトや広告は多少はあったほうがいいのかも知れないですね。見た目の印象がかなり違ってきます。

もっとも私個人としては広告だらけのサイトなんて二度と見たいとも思わなくなりますが…。少しだけ、ね。

凄いなぁと思うのは以前にテストのためにAmazonのアソシエイトに申し込んでいるのですが。

今ではAmazonの買い物用のIDと完全に連動しているんですね。知りませんでした。おまけに受け取りが銀行口座に現金振り込みではなく、Amazonのギフトカードでも行える。

「へー」って驚いてしまった(笑)。500円超えると受け取れるらしい。

審査にさえ通っていれば手続きが簡単でそりゃAmazonでアフィリエイトやる人も増えるでしょう。

写真も撮っているのでもうちょっとお待ち下さい

このサイトは一時、ヒット数が跳ね上がったもので。アイドル志望の女の子の売り込みとか、自称ジャ◯ーズの熱狂的な追っかけで「私は他の人とは違う」って言い張る人からも連絡は多かったです。

マスコミ取材やテレビ番組から遠ざかったので最近になってやっと沈静化しています。

いざサイトの更新をと思うと情報が古かったり、写真のサイズが小さい。当時の流行とかフレームサイズに合わせて作っていますから今の時流には合わないんです。インスタ映えなんて言葉もあるくらいですから。

様々な場所に行って写真撮ってます。動画も撮影できるし機材も揃っていますがとりあえずは写真から公開します。

私は普通の人というか一般人とはちょっと違った目線で撮ることが多いようですので面白いかもしれないですよ?

今の時代だと「写真なんて重くなるから載せるな!」って怒鳴られることもないんでしょうね(笑)。タイトルにアニメーションを使っただけでも「目がチカチカする!」ってメールを送りつけてきた人もいましたが。

多少、写真とAmazon広告を入れますが基本スタイルは同じです。文章が中心。

ただし「固定ページ」(WordPressではブログ以外のページをそう呼んでいます)で更新するのは辞めて「投稿ページ」を中心にしようかと思います。

投稿ページは拡散や配信こそ速いしトレンドにも反映されやすいですが。一過性のもので埋もれてゆくのも速いんですよ。どちらにも良し悪しがあります。HTMLはそもそもが静的ページと言われており、アクセスが有った時にだけデータベースと通信して「ページを書き出す」ブログやWordPress(投稿記事)とは形式が違います。

瞬発力と爆発力ではブログ、投稿記事に勝てません。ただし長い目で見た場合は「全く動かずに常にそこにいる」固定ページとかHTMLも大事にはなります。

古いコンテンツはそのまま固定ページにして置きっぱなしにして。新しい内容はブログ形式にしてネットの海に「投げる」(だから投稿と言います)ようにします。

Amazonだけは最初から審査を通してくれていますので(笑)。後出しジャンケンで今になってアフィリエイトを申し込んでくる他のサイトや企業とは違います。

ウチにも幾つか商品を載せてます。そっちを拡張します。

2017年11月23日

谷口信行

現在、テーマを修正してプラグインを調整中

仕様や状況がコロコロ変わる

良い子の皆さんは大手プロバイダのブログを活用しましょう。レンタルサーバーを借りて自分でWordPress、それも独自ドメインで運営しようなんて思ってはいけません。

www.(ダブリューダブリューダブリュー、ドット)は外すのが主流になったんですね。驚きました。なんと借りてるサーバーから正式に通知がありました。

HTMLが全盛だった頃はwwwをつけないと駄目だって言われたものなんですが…。

「World Wide Web(ワールド・ワイド・ウェブ)の略称で世界中とつながってますよって意味もあって。飲みに行った先でwwwを省略してアドレスを伝えたら「ワールド・ワイド・ウェブになってないんだ」と、知ったか女子大生に馬鹿にされたこともありました。

WordPressも大きく変化していまして。more(モア)タグってほとんど使わないそうです。

文章を折りたたんだり短くするためのタグなんですが。テーマ、テンプレートと当たったりプラグインと不具合が起きやすいので。敬遠されてmoreタグを埋める人は少なくなっているようです。

近い将来、WordPressの実装から外されるかもしれないですね。

うちのサイトでもjavaScriptがうまく動作しなくなったので外すことに。

元がHTMLからの移籍組ですので昔のコンテンツが大量にありました。固定ページだけで100ページあります。HTMLの時は300〜400ページあったものを3ページ、5ページごとでまとめて1枚にしています。

どうしても文章が長くなるのでmoreタグ使ってたんですが。手作業で外しました。固定ページとは別でブログ(投稿)ページもあるので200箇所を超えることになります。

正直、疲れる。

良い子の皆さんはプロバイダが用意したブログシステムを使いましょうと勧める由縁です。

カスタマイズ性や見た目は画一になってしまいますが、メンテナンスの手間が大幅に省けます。

レンタルサーバー、独自ドメインは事情がある人向き

確かに私と同じ環境でレンタルサーバーを借りて独自ドメインを獲ってる人も一定数はいるのですが。

それはまあプロというかそれしか選択肢がない人が行うべきであって(笑)。WordPressのプラグインとか改造について書いて上位に入っているサイトはWEBデザインを本業にしている人やテーマやプラグイン、商品を販売してる人が多いです。

ブログで自分の作った商品とか作品、フィギュアや漫画、小説を売ろうとすると制限がかかります。

別途、契約を求められることもありますしプロバイダが用意したショッピングカートは商品点数が限られる。また同種のコンテンツとか商品が並んでいますので差別化が難しいのです。

だから自分で独自ドメインとWordPressを設定して「宣伝や説明は単独で」行う人も出てきます。

このサイトももう更新しなくなって久しいのですが…。Googleの仕様が変わったためかまた検索上位にランクインしてるようです。何もしていないのに不思議なものですね。

せっかくなのでWEBサイト、ブログを修正して宣伝も兼ねて再開しようかと。小説等も準備しててAmazonやKindleへの申請も同時に行ってます。半年ほどかかってやっとアメリカから返信が届いたりします。

現在はWordPressを最新のものにしてテーマとプラグインを調整中です。

特に昨今のWEBはスマホへの対応をきっちりしないとGoogle先生から怒られるそうで(笑)。Ktai Styleという素晴らしいプラグインを導入していたのですが、それだけでは難しくなっているようです。

かなり頑張ったのですが新テーマに移行するためにはまだ数日はかかりそうです。javaScriptのエラーで文章が見られなくなってましたので、旧テーマのままで先にmoreタグのみを外しています。

異様に縦に長い見にくいサイトになってますが(笑)。新テーマを導入するまでの間に合わせですのでご容赦を。

新しいプラグインが開発されて楽になってますね。WindowsでもMacでもローカル環境でWordPressが動作するようになっていて驚きました。インストールも簡単。

現在はパソコン上でチェックしています。

文字サイズや背景も今時のもので多少は見やすくなると思います。

2017年11月22日

谷口信行

サーバーの移転と調整

サーバー移転のお知らせ

icon0309

NTT系列のWWBArenaという会社でお世話になっていますが。同じ会社内のもう少し広いサーバーに移転します。更新しなくなってから時間が経過したのでWordPressのプラグイン等に動かないものがあります。

データベースはバックアップをとったのですが思うように表示されません。

この際ですので色々直すつもりです。申し訳ないですがしばらく表示されないかもしれないです。

2017年11月15日

谷口信行

TKOの木本さんの発言を見て

頭ではわかっていても難しい

icon0309関西ローカルの「ハピくるっ!」という生番組にて、松竹芸能の木本さんが同じ事務所の中島女史の騒動について、コメントを述べているのを見ました。

今回の松竹芸能の関係者や仲間、相方の対応は立派なものです。

少々、感動しました。

洗脳騒動、マインドコントロールと呼ばれるものの難しさは、社会にそういったものの危険性が認知されていないことにあります。

傍目(はため)にはご本人がわがままになったようにしか見えないんですよ。

そもそもが持つ個人のパーソナリティ、個性や性格を強化する形で介入が行われますので、結果としてわがままで身勝手、傲慢(ごうまん)になったようにしか映りませんし、周囲もそう思い込むのです。

これは私の推測に過ぎませんが、松竹芸能の関係者やTKOの木本さん、相方はその後、洗脳やマインドコントロールの手法や内容について詳しく学ばれたのだと思います。

木本さんは慎重に言葉を選び、相手を刺激しないような形で相方の思い、事務所の方針、以前の中島さんとの違いを説明されていました。

あれはわかっていても難しいもんです。頭で理解できても感情がついてこれない。

身勝手な相手、つまり急にわがままで周囲に迷惑をかけている「タレント」今回なら中島さんにも腹は立つでしょうし、何らかの干渉、つまり第三者が絡んでいてコントロールなり搾取を行なっているのではないか? と感じてしまえばそっちにも腹が立ちます。

先輩である釣瓶師匠とかね。相方や事務所も含めて懸命に中島を守ろうとか庇おうとしている。復帰の後押しをしようとしている。私にはそう見えます。

事務所がいち早く、解雇はしていない、相方が解散はしていないと表明したのも正しいと思います。そこには確実に多くの人たちの善意がある。そう考えます。

面倒を嫌い手間を厭う(いとう)ならば縁を切ってしまうのがもっとも簡単です。向き合うのは骨が折れるものですから。抱え込んだり事態の推移を見守り、何年も我慢するほうがよほど勇気が必要です。

復帰を粘り強く待って、我慢して支えようとしている最中、元の職場、仲間に対する不満や中傷をご本人が話しだす。そうなればそこに善意があるからこそ、強い反発や怒りの感情も湧いてしまいます。

私からすると、そういった手口はカルトとか洗脳者と呼ばれるものの典型的な手口だと思うのですが・・・。洗脳を疑われる人が出てきて、相手を良い人だと徹底擁護するってのが定番ですよ。

彼女を何らかの形で利用したい側からすると、親と事務所、友達や相方がもっとも邪魔なものですからとっとと縁を切らせたいと望むものです。

そういった相手の手口、工作に乗ってカッとなって怒鳴りつけるようになれば、それこそ悪意や作為を持って接触している連中の思うつぼになります。

日本においての問題点

残念ですが、おそらくこれは情報の遮断に失敗しています。

通常ならば一定の期間、情報の遮断、悪意や作為のあるコントロール者の接触を断つことに成功したらその影響は遠のくはずなのです。

一年近く誰とも面談をさせず、携帯電話やメールでのやり取りを止めても影響が遠のかないことがある。

その場合は他の誰かを経由しての接触、知人や友人、家族の関与を疑う必要が出てきます。環境の見直しや作り変えが重要となります。

困ったもんでね。過去の実例では病院関係者とか看護師の中に、そういった連中に取り込まれたり小遣い稼ぎに加担する人がいました。まったく無関係な筈の第三者を通して重要な情報が抜けていたり、迂回する形で接触を持たれていたことが現実にありました。

食堂のおばちゃんを抱き込んで、メモやプリペイドカードを渡すとかね。

用心のためにかかって来た電話を事前に確認します。相手がカルト関係者とかコントロール者とは違うことを確認してから、隔離している人物に受話器を渡したとします。

すると向こうでも「コントロール者に」受話器を渡していたり、こちらを安心させてから相手を交代していたりもするんですよ。私も初期の頃には気が付かずに何度かやられました。

全く無関係の者とか繋がりのない人を利用したり、抱き込んでいることもよくあります。中間に3、4人経由する、などもよくあることなんですよ。録音テープやメモリーカードを渡すなどの手法もあります。

困るのはそこに悪意がないこともあることです。「◯◯さんを心配してる」「占い師とは無関係」「なのにご両親が取り次いでくれない」ので、「お願いだから間に入って」「迷惑はかけないから」「今後の仕事のために、これだけ渡しておいて」などになります。

被害者、つまり隔離されている人の気晴らしになる、その人の力になっているつもりでコントロール者の一員や歯車となり加担しているケースもままあります。

アメリカやユーロは洗脳とかカルトの怖さを身に染みて知ってます。洗脳教育、思想教育を受けた子供が自爆テロや誘拐テロに参加した実例が存在するから。

なので関与を疑われる場合、警察や特殊部隊が出動して制圧、テロ集団やカルトの教祖や幹部を射殺したり組織を解体、一気に逮捕収監してしまうこともあります。半端にやれば勢いを取り返してしまいますから。

被害者も特定の施設に完全隔離して外との情報交換は一切、させない環境に一定期間置くことになります。

日本ではそれができません。

環境の整備、特に法律が難しい

人権と呼ばれるものを大きく振りかぶる連中がいます。信教の自由、報道の自由を履き違えた連中も大勢います。

権利とは本来、「守るべき義務」も、必ず伴うものですが権利だけを主張し、誇る連中も存在しますよ。

特定の個人とか一部の団体の主張する権利を守ることで、もっと多くの人達に被害、特に社会的な弱者である老齢者や障がい者、子どもたちにトラブルが拡大するなら、それは本来の意味では権利ではなくなります。

単なるエゴです。

権利ではなく利権とか私欲と呼ばれるものに近くなります。

守るべき義務のもっとも重要なものは「社会にいる多くの人達の」権利を阻害しないことです。権利は双方にある。特定の誰かのためのものではありません。

生きている様々な立場の人たち、特に弱者と呼ばれる人たちを食い物にしたり、利用して使い捨てないことを前提として「他の権利が」守られるべきになります。

そっちの義務を果たさない者が、自身の権利ばかりを声高に叫んでも理解は得られませんよ。

カルトやテロ集団に身柄を拘束されたり誘拐された人を「隔離する」のは一見、酷いことのように見えます。一部の人にとっては、それが人権侵害と映るかもしれないですね。

単なる被害者で辛い目にあった人たちを、なぜ更に虐待したり隔離するような行為をするのか、すぐに暖かく迎え入れてやればいいじゃないか、といった論議もユーロやアメリカでは実際にあったのです。

洗脳とかコントールと呼ばれるものは、本当に怖くてね。影響がない、と思われた人物が後でテロ行為に参加したり、家族を惨殺して元の組織に戻った、という実例が存在するんですよ。それが相次いだので研究も進み、遮断も行われるようになったのです。

関与が疑われる場合、友人や取引先はおろか、家族や実の娘とか親子でも面談や連絡はとれません。通話や通信は全て記録されますし、メールや手紙もチェックを受けます。

それじゃまるで犯罪者のようじゃないか! との批判や論議もありましたが、今は一般化しています。そこまでやったほうが結局は社会復帰が早く被害者やその家族のためになる、とわかったからです。

日本においてはそれが難しいんです。

どこかの病院に「隔離」したとしても、日本の環境や法整備の下では難しいでしょう。連絡くらいは入りますし、全てを遮断するというわけにはいきません。

特に有名人や著名人だった場合、そこには様々な思惑が関わります。

洗脳とは何か?

icon1249洗脳者やコントロール者本人でなくとも何かに利用できるかも、と思う連中が出てきます。所属事務所と縁を切らせたいと望むのは、そういった連中にしても同じでしょうね。

大きな所属事務所が相手だと、その後の他の仕事にも影響が出てしまう。タレント側が事務所や相方などと縁を自分から切ってしまえば、善意の第三者のような顔をして関わることができます。

洗脳を受けた者の多くが「私は洗脳など受けていない!」と言い張ります。

エックス・ジャパンの元ボーカル、トシさんもそういった会見を何度かやっています。

当たり前ですね(笑)。逆説的ですが、対象者がそう思っていなければ洗脳には失敗しています。

第三者とか特定のコントロール者の「思想なり思考」の影響があり、その一部をコピーしてしまってそれを「自分の考えだ」と思い込みます。

「自分で理解し、きちんと考えて行動している」と思わない限り、洗脳は成功していませんよ。

狂人の思考が理解できるのは狂人だけです。殺人者の思考が完全に理解できるのも殺人者のみでしょう。同じ思考パターンで行動できる者は、その思考に染まり実際に何らかに関与したからこそ、行動パターンのトレース(追跡)が可能になります。

羊達の沈黙で捜査官がわざわざ、危険を覚悟してレクター博士に会いにゆくのは、そこに常人では読み解けない狂気、つまり「自分達の常識の範囲外」にある思考世界が存在しているからです。

一部の洗脳屋とかコントロール者、自称専門家は勘違いしていますけどね(笑)。

洗脳でないことの証明など簡単なものです。

こういった騒動で迷惑をかけた人たちに謝罪してにこやかに笑い、相方と和解して仕事に復帰し、多くの人と普通に交わり、恋愛をして家族と仲良くする。それだけです。

特定の個人や団体、何らかの宗教団体にのみ傾倒して家族や仲間、友人をないがしろにする。世話になった人たちや元の職場への不満を口にする。それはどんなに婉曲な表現、上手な言い回しであったにせよ、好印象は生みません。

当人にうまく説明させて「関わった我々を良い人のように印象操作しよう」とする行為が洗脳の証明なのです。

一日中、その占い師のことや世界救済の話をしてまともな会話が成り立たない。仕事を放棄して休んでしまったり、遅刻してスケジュールを守らない。果ては汚い恰好のままで風呂にすら入らない。

これはね。中島さん個人のことを言っているのではなく、そういった実例が本当に多いのです。一般人であってもパターンは、ほぼ同じような経過をたどります。

その状況を通常は「洗脳」と呼びますよ。

手口を学んで知っておいて欲しい

取り込まれた人たちを中傷したり、「あれはそもそもがおかしい人だったんだ」とか「糖質(統合失調)だったんだ」とネットで執拗に書き込む行為も、カルト宗教や他人を騙して金儲けを企む連中の常套手段ですよ。

そういった書き込みを集団で何度も繰り返すものです。

社会との切り離し、家族や仲間と距離を置かせないと洗脳は溶けて元に戻ってしまいます。だから対象者が元に戻らないように、「洗脳を行う者」が、仲間を使って憎しみを煽ります。取り込まれた奴が悪くて元から異常者で糖質なんだ、といった印象操作を執拗に行うようになります。

自分達への矛先とか批判が弱まるよう、被害者やその家族「親は何をやってたんだ」「事務所が悪い」「相方が悪い」と中傷するのも典型的な手口ですよ。

一般の人はそういったものに乗っからないように。

これは以前にもこのホームページで解説していますけどね。

「戻ってきたら大切なこと」http://www.nobee.com/blog/sennou3.html

お互いを常に監視しあうなんて出来るわけありませんよ(笑)。どんなに思いやりに溢れ、仲の良い家族や友達同士や相方でも、24時間ガッチリ監視体制のわけがない。

セコムだってALSOKだって無理です。

どれほど行き届いた管理をやってる事務所でも、タレントの恋愛とか人付き合いまで把握して完璧に操るなんてできませんよ。それこそ、そっちが洗脳行為です。

AKBのメンバー、人気絶頂と言われるアイドルタレントですら恋愛くらいします。人気商売でいつ凋落するかわからない厳しい環境にあるからこそ、誰かを好きになったり、誰かに話したくなったり、誰かに支えて欲しいとか、プライベートな時間だって必要になります。

それをすべて奪ってしまったら、人間はおかしくなるか死にますよ。人だって所詮は動物です。犬や猫ですら、誰共接触しない、仲間がいない環境に置けば弱ってゆきます。

悪いのは誰かにすがってしまったり、騙された人ではなく、それを利用して「相手に付け入る行為」です。

目が見えなくなったり、手足が不自由になったり、事故や怪我、病気で苦しんでいる人がいる。動きが鈍い、体調が悪くて弱っているからといって、その人の財布から「金を盗む行為」をやって、開き直ってる連中がおかしいのです。

「目が見えないのが悪い!」「そんな奴が大金持って俺の目に前を歩いてるのが悪い!」って怒鳴る人はどうかしています。どう考えたって、悩む人、苦しむ人から奪ったり盗む者が悪いに決まっています。

明日は我が身ですよ。そういった悪意を持った連中があなたの家族や仲間、友人や恋人、子どもたちを狙うかもしれない。

正しく手口を学ぶことはあなた自身の家族や生活、仕事を守るためにも必要なことです。

必要なのは安易な言葉遊びではない

洗脳でもマインドコントロールでも結局は同じ。家族や仲間に心配をかけ、汚い恰好で家の掃除もせず、子供や夫、妻や年老いた両親を放ったらかして「布教活動や啓蒙活動に邁進する」。

特定の誰かを褒めちぎり、「この方は素晴らしい人なんです!」と売り込むために必死になる。普通はやりませんよ。その行為が他人の迷惑になり家族や友人、職場の関係者にドン引きされるとわかるから。

そういった「言動を繰り返す者」を、通常は「洗脳の影響下にある」と表現します。

それを洗脳じゃない、マインドコントロールじゃないと言い張っても詭弁ですよ。

極論で言えば、社会においては「洗脳されているかどうか?」すらどうでもいいことです。

韓流やジャニーズやAKBにハマっていようともね。どこかの占い師に足繁く通っていようともね。何らかの宗教団体に深く関与、所属していようともね。だいたいにおいおては大目にみられるのです。

それが生活を破綻させたり、周囲に多大な迷惑をかけない限りは、ね。

特にその傾向が日本においては強い。野放しといってもいいくらいです。欧米ならカルトとか占い名目で大金をせしめる行為は許されていませんよ。

墓地や墓石売りつけて大儲けしようとかね。前世を理由に高い占い料やお祓い料を受け取って豪邸に豪邸に住むとかね。欧米ならば問題視されて調べられればとても重い刑罰に処せられることもあります。

日本のように数千万も奪い取って、何のお咎めもなしなんてことはあり得ません。占い師や霊媒師と一緒に住んで家賃や生活費を全額負担させるもありませんよ。

発覚すれば詐欺や洗脳事件として大々的に扱われるでしょう。

その甘いはずの日本で、周囲から問題視されるとしたらそれがよほど迷惑な行為だからです。

家族や仲間、友人や知人、職場や得意先に迷惑や心配をかける。周囲への不満や誹謗中傷が一気に増える。褒めるのはコントロール者やカルト宗教のことばかりです。どこでもその大人物の素晴らしさを喧伝し始めて勧誘活動を行う。家に帰ってこなくなり、我が子すら顧みなくなる。

それでまともな宗教団体だとか、まともな占い師だなどと思うなら頭がおかしいですよ。

自分が洗脳などされていない、普通だとか、どこもおかしくはない、と証明したいなら簡単なことです。

求められるのは結果であり、行動です。言葉遊びではない。

親がすごく心配するとか泣くような行為を繰り返すべきではない。まして仕事が一切できないとか家賃が払えないとか借金を重ねるなどは言語道断でしょう。どんな説明や解説を後から付け加えても、それで納得したり信用する人はいません。迷惑なんですから。

仕事とか生活はまず最初に相互の信用で成り立つものです。

そこに才能とか経験とか知識、個々の能力が加わります。そっちが後なのです。いつ教祖なり宗教なり占い師の言葉に従って仕事を放棄しかねない人に、何かを任せる人はいません。

私の言葉こそが絶対で一番、といった価値観を植え付けられ、それに従う限り洗脳が解けたと周囲は思いませんよ。その大人物の名前を出し、喧伝して「良い人だ」「才能があるからデビューさせてやって欲しい」と訴えかければ訴えかけるほど、周囲は警戒し遠ざかります。

「これは悪質な洗脳ではないか?」と疑われるとしたら、それは告発した個人とかマスコミ報道とか親のせい、事務所のせいではなく、自らの行いのせいです。行いをきちんと正し、人間関係を修復し、周囲に迷惑や心配をかけない形で生活していたら、自然に理解者や賛同者など増えることとなります。

洗脳とかコントロールを受けると、その当たり前のことすら理解できず、実践できなくなります。

こういった話は、今後、書こうと思っている小説の中で、描こうと考えています。

この騒動についてはこれ以上、触れないようにしておこうかと思いましたが、TKOの木下さんの勇気と松竹芸能の冷静な対応、コンビ解消と言わなかった松嶋さんに敬意を表して。

関係者の方や、そういったトラブルに向き合っている人のヒントになれば、と思いますので追加記述して公開しておきます。

2013年04月02日

谷口信行

文章の力を信じる者として

私が手にしたGIFT(ギフト)は?

icon0525

私はこれまで一個人としてホームページやブログの更新を行い、運営を続けて来ました。

大手事務所やプロダクションからの所属を誘われたこともあります。一時期は頻繁に講演などもやっていましたし、雑誌等からの取材も相次ぎました。

私がどこかへの所属を断り、相互リンクや自作自演を繰り返すこともなくアフィリエイトすら殆ど行わずにサイトの運営を続けてきたのは、自分が一番最初に選択したツール、つまり「インターネット」という世界が好きで、その頼りないツール一本でこれまでを歩んだとの自負があったからです。

私個人は地方の三流高校卒です。何の背景も持っていません。それが社会において、どういう意味を持つのかは、私自身が過去の体験により深く知っています。

若い世代に向けて言いますが、学歴は無いよりあったほうがいいですよ(笑)。実例をあげますと、私が一番最初に出演を求められた「ワンダフル」(TBS系列)の番組でも、スタッフには「先生はどこの大学の出身ですか?」と聞かれたものです。

今では芸人、吉本興業や松竹芸能のタレントでも大学卒ですよ。

学閥や派閥、背景の力、一種の差別やパワーバランスと言われるものはこの社会の中に純然として存在します。それを誤魔化したり嘘をついたり、不平等だと怒鳴り散らしても意味はありません。

あなた方がもし、組織の中、会社という機構や公務員という枠組みで働こうとするなら、そういった肩書き、努力することで得られる学歴、学閥という背景の力は「無いよりはあった方がいい」典型的なものとなります。

そういったものが無いがためのイジメや嫌がらせ、謂れの無い中傷や誹謗、誰かから一方的に見下される感覚は男として心地いいものではありませんよ。それを跳ね除けるには、それなりの実力なり経験なりスキル、強い心構えが必要となります。

私は貧乏自慢もしませんが、学歴詐称もしません(笑)。それは私自身の過去や努力、家族や仲間をないがしろにするものだから。

あまり裕福でない家庭で育ち、親が離婚して板挟みになったからこそ身についた実力があり、相手の反応や表情を見逃さないからこそセールスや接客の世界で頭角を現したのであり、おそらくはそこに「離婚した私の両親からの大切なギフト」生き抜くための力が含まれていると思います。

英文で「ギフト」(GIFT)という言葉は、そのまま才能、という日本語に変換されます。

自分にあるものを数えて無いものに憧れない

私の口癖ですが、私は「無いものを」数えません。

確かに私は家庭が複雑で、勉強に打ち込むような環境にはとてもじゃないがありませんでした。ですが私が恵まれた環境で育ち、何不自由なく暮らしていたとしたなら、今と同じような会話能力、相手の反応を見抜く力、文章力や記憶力が備わったか? と聞かれれば否と応えるでしょう。

はっきり言いますが、ないものはないのです。親がいないとか恵まれた環境にない、例えば手足が不自由でまともに動くことが出来ない人が、自由に動く身体を求めても与えられることはまず、ありません。

誰かを羨むことに意味はありません。

私より恵まれた環境にあり、親から多くを与えられた者もいるでしょう。反対に小児まひとか、何らかの疾病や感染、事故などにより手足が動かない、自力ではなかなか思うに任せない厳しい状態にある人もいます。そこには金銭的な問題もあれば、身体的な問題、性別や人種、育った環境までを含んでしまう。

だからこそ、羨み(うらやみ)たくもなるもんです。

誰かを羨み、妬み、嫉む(そねむ)行為は、自分自身をもっとも貶めます。

そういったマイナスのスパイラルに陥るもっとも大きな原因は、「自分にないものを」他人の生活や環境から拾い出し、それを必死に数える行為から起こります。

私も聖人君子ではないですからね(笑)。普通に怒りも悲しみもありますし、他人が羨ましい瞬間もありますよ。それでも正気というか、自分を見失わないようにできるのは、自分にとって恵まれている部分、他の人には持っていないものを「私も持っている」との自負であり、自覚です。

背が高い人も低い人もいる。禿げてる人もいれば禿げてない人もいる。男前もいれば不細工もいるでしょ? すべてが画一ではありませんし、平等なんてものは社会に最初から存在していません。

整形手術でも追いつかないものはあります。年収、身長、学歴、付き合っている女性や男性、子供の有無やお受験での優劣。そんなものを数え上げればキリはないのです。

僻んだ(ひがんだ)り、妬む、嫉むよりも、自身の力で何かを掴むべき努力を。

それこそが未来なり将来なり自身の幸せを掴む、自分の周囲や友達を助け、両親への感謝に繋がると考えてください。自分に無いものを数えるのではなく、自分が手にしているもの、自分を支えてくれる仲間や友達、自分の周囲にあるものを数えること。

その感覚を忘れなければ、劣等感やコンプレックスを利用して悪意のある第三者に、変な価値観や歪んだ思惑を押し付けられることの予防に繋がります。

洗脳へのもっとも有効な対抗策

まあ、誰しも時に見失ったりサボったりもありますけどね(笑)。

一休さんじゃりませんが、一休み一休み。人生は長いんですから。

何が何でも今すぐに解決しよう、と焦ることで余計にしんどくなります。人間っていうのは珍しい生き物でね。限界が見えない、精神力で抑えこんで過労死にまで至る、自然界では唯一の生き物なんですよ。

限界はむしろ、自分からは見えません。まだ大丈夫と思うし、まだイケると思うものです。誰かにストップをかけてもらったり、暫く休むこともまた重要なポイントなのです。その一休みを怠ったがために、誰かにつけ入れられたり、トラブルになるケースはままあります。

ここ数日になって、またヒット数が跳ね上がっています。

検索結果とログからみてみると「洗脳の解除方法」についてが圧倒的に増えています。なにが原因なんだろう? と探ってみれば私が以前に番組でお世話になったタレントさん、私に番組の打ち上げで優しくしてくださったオセロの中島さんに関する報道、進展が多少あったようです。

私が危惧していたのは、彼女を取り巻く環境と安易な手柄争いです。

自称脱洗脳の専門家だとか、凄い占い師だとかが「私が彼女の洗脳を解いてやった」「簡単だった」と即座にしゃしゃり出ている姿をみて、これは後々、苦労するのではないか? と思いました。

それは本来、脱洗脳とかカルトからの脱出の対極になる行為です。

私も依頼として脱洗脳やカルトからの救出を手がけたことはありますが、それをどこかとか誰かに誇ったり、何かに語ったりテレビ番組や報道で宣伝文句にしたことはありません。

理由は簡単でね。それを目にした対象者が「私より」他の言葉を信用するようになるから。

結果として元の洗脳者やその洗脳者が所属する団体に舞い戻ってしまう可能性が高くなるからです。

私のホームページ上に噛んで含めるように、洗脳に関する記述があったり「あなたの持っているものを数えなさい」との記述が繰り返しなされるのは、脱洗脳に成功した人や、カルトから抜けだした人が私の文章を読むことを予期、期待して整えられたものでもあるから。

またその周囲も、施術や脱洗脳を行った私のサイトにある「こういった文章を」読むであろうと推測して整えられたものです。

つまりこのサイトそのものを彼らへの支援であり、脱洗脳の道具として捉えていました。

これも以前からの主張の繰り返し

洗脳がどういったシステムで成されるのか。脱出後にどういった問題があって、友人や知人とどういった軋轢が生じるのか。

私は見え透いた脱洗脳の宣伝を繰り返すよりも、常にそちらを中心にしてきました。

自由意志でそういった文章を目にする。そちらのほうが直接的な説得、何度も訪れて高圧的に解除を迫るよりもよほど効果があると知っているからです。

私は、文章の力、その伝達能力を信じる者です。

文章を繰り返し読むことで、人は先人や先達の知恵と勇気、経験と思考を学ぶことができます。

単純な話ですが、ミステリー作家は必ず、殺人の経験がありますか? 松本清張など有名な推理小説作家は作中で数々の登場人物を殺してしまっています。では彼は連続殺人犯でしょうか?

本当の意味での「殺人犯の思考」は、実際に殺人を犯した者にしかわからないのかもしれない。ただし、それを知りたいからといって実際に人殺しに走れば、そのまま戻ってはこないでしょう。文章を書く、物語を織る以前に狂気に囚われてしまえば、それはそのままその人物の思考そのものになって固定されます。

狂気と正気の狭間、そのギリギリの位置で研ぎ澄まして、犯罪者側に堕ちない者がおそらくは面白い文章を書き、現世に踏みとどまって何らかの作品を残せるのだと思います。

人々がそれに感応するのは、そこに自分では踏み越えられない「何か?」が存在するからです。

人間の中には確実に狂気が存在します。人を狂わせるもの。それは恋愛においても親子の情愛においても、会社における権力闘争、隣人との諍い、友人との付き合いの中でも微妙に生じます。

そして人には「それに対する」憧れが存在します。

狂気を厭い、怖いと思う。と同時にそれに魅せられ惹きつけられる瞬間があるのもまた確かでしょう。だからこそ人は文章による疑似体験、つまりサスペンス小説や推理小説、ミステリーに嵌ったり読みふけること、それを原題とした映画やドラマに魅入るのです。

それを用いるならばおそらく、洗脳に遭ったりカルトやいかがわしい占い師に騙されたり、操られる人も減らすことが出来るのではないか? との期待もあって私はこの場所で文章を綴り続けてきました。

これも初期の頃からの繰り返しで、何も変わっていませんよ。

私のサイト運営の方針は開設した当初、1997年から何一つ、変わってはいないのです。

形式の変更、種明かしを含めた全部

当初はテキスト、という形式ですべてを明かそうと考えていたんですけどね。

世の中にはこれほど、愚かしい人間が大勢いるのか? と知って情けなくなりました。

私のテキストの転売を企んだりね。私が洗脳の解除のためのテキストを書くとホームページ上で述べると、それをそのまま、自分のサイトで宣伝したりね。

私が「洗脳解除用」のテキストを出すと載せた瞬間に、脱洗脳の専門家を名乗る方が同じような商品を出すと宣伝していました。価格まで同じ。50万円だそうです。

あなた達は何か繋がりでもあるのですか? と聞かれてこちらがビックリしましたよ。

私から委託を受けてテキストの配布を行なっていると言い張ってみたりね。そんなの過去に一度も許可したことありませんよ。

正直、うんざりしました。

だれにでもわかり易い文章を、と思ってできるだけ専門用語は除いてサイト運営やテキストの配布を行って来ました。それが仇になったというか、盗用や流用しやすいとの錯覚を生んだのかもしれません。

今回は小説、という形式をとって全てを一気に取りまとめています。

解説書として書かれるテキストよりは気楽な部分もあります。今回の小説においても事実や過去の経験を元に詳細に多重人格やカルト宗教の現実についてを追ってはいますが、一部は私の推論や架空の人物で埋めてあります。

完全なノンフィクションとして書くにはあまりにも内容が重すぎます。下手にヒットしてしまい、マスコミが犯人探しというか該当者探しに走っても困りますから。

指導用、練習用のテキストで出せば誤解や錯覚が増える可能性がある。技術的な部分とかテクニックばかり聞き齧ろうとする人たちも世の中には多いのです。都合よく抜粋してスーパーテクニックだの、スーパー催眠術などと言われたくはない。

しっかりと書きたいのは、むしろ被害者とか対象者を取り巻く環境やその整備、カウンセリングや脱会を手がける側の心構えと準備、相手の手口や「背景に」ついて、になります。それを考えれば向き合っている当事者、家族や友人、私自身の「心の動き」の記述も重要になります。

それならばフィクションである小説の形式がベストとなるでしょう。

おそらくですが、推理小説やミステリーとして考えても、こういった切り口の小説はこれまでにはなかったのではないか? と思います。商業ベースか、ネットでの配布や販売になるかはまだわかりませんが、とりあえず完成を急ぎます。

学歴も学閥も関係のない、経験と知識で織り成せるもの。それが文章であり文学です。私の手にした「GIFT」(ギフト)は、おそらくはそういった能力です。

願わくば、そういった「記述」文章の力が、微力ながら洗脳やカルト被害のトラブルに見舞われているご本人やご家族の力となりますように。

2013年03月29日

谷口信行

本当であるならば、良かったですね

最初は休養が基本です

本当かどうかはわかりませんが、中島さんがお父さんの尽力で「身柄を確保された」との報道が流され始めています。

部外者である私にはそれが「事実かどうか?」はわかりませんが、そういった報道が今になって流され始めたこと自体に何らかの進展があったことを意味します。

膠着状態が長く続き、洗脳者との同居や生活が「長くなればなるほど」脱出は難しくなってしまいます。そういった意味では不幸中の幸いで、いい方向に歩き始めたと言えます。

関係者各位、特にご両親、お父様はご苦労様でした。

ここで身柄確保後の重要なポイントを幾つか。

身内とか親族、友だちなればこその「陥りやすい」ポイントがあって、そこに注意しないと対象者が「にげ出してしまう」とか、回復が遅れる事例がありますので。

最初は「休養」休ませることが大切です。

海外のデプログラム(解除)施設では、最初の数日は鎮静剤や安定剤などを与えます。ともかく、眠らせるんですよ。周囲に宗教関係者とか、洗脳を行う者がいる環境の時には「常に他者からの精神的な干渉を」受け続けてきたに等しいですから・・・。

寝食を共にしてしまっていると、一挙手一投足(いっきょしゅ、いっとうそく)をも、監視されていることになります。洗脳を受けたご本人は、途中から意識が混濁して気にしない様になりますが、衆人環視の中で暮らすということは、やはり精神や神経が疲弊するんですよ。

ですので、最初は「他人の目」を絶って、よく寝かせること。

他人の目には「親族や友人、医療関係者の目も」含みます。

ただし、監視は怠ること無くしっかりやること。

ここでカルトや洗脳者に接触され、奪回されたら元の黙阿弥ですから。また、洗脳の被害者は「別のカルト集団」や宗教団体から付け狙われることもあります。

原則として、影響が遠のくまで携帯電話やテレビ番組なども禁止です。

感情的にならないように

対象者(洗脳の被害者)を、叱らないように。

洗脳の場合、対象者(被害者)は「叱るべき相手」ではなくて、保護すべき相手なのです。

暴言を吐いたりね。親や家族、仲間や友達を罵るような行為を繰り返すので、仲間内であればあるほど強い言葉も発してしまいますし「元に戻って!」と言いたくなるものです。

おそらくですが、多少なりとも経験と知識のある私であっても、家族や親族がそのような状況になれば冷静ではいられないでしょう。

大声で怒鳴ってしまうかもしれません。

赤の他人というか、カウンセラーとかデプログラム(解除)を行う者として接しているからこそ、我慢したり偉そうに言えるわけであって・・・。人間なんてのはそんなもんですよ。

身内や親族、家族や恋人だからこそ、腹も立ちますし我慢できないこともあります。

洗脳ってのは「インフルエンザのようなものだ」と過去の記事で書いていますが、悪意のある人間とか集団に取り囲まれたら、個人では対抗する方法なんてありませんよ。

それは私でも同じ事です。

だからこそ、欧米ではカルトにたいして厳しい罰則が設けられています。

一般人や知識のない人にありがちな錯覚ですけどね。被害者側に「問題があったから取り込まれた」のではなくてですね。何らかのきっかけとか接触のチャンスがあれば、どんな人だって危険なんです。

人間というのは他者からの干渉、言葉や態度の変化を敏感に受け取ってしまいます。

嫌なメールを送りつけられて読んでしまうと、それが何の根拠もない中傷誹謗であっても何日も嫌な気分になってしまったりします。それは人間が「他者からぶつけられる感情」「文字や言葉という情報」に、どうしても反応してしまう生き物だからです。

ストレートに言えば、人である限り「遮断する方法」がないのです。

目にすりゃ読みますよ。読めば気分は悪くなる。かといって全部を無視するってのも難しい。あまり良い内容ではない、とわかっていても気になってしまうことも、人ならば多々あります。

ですので、洗脳者などから執拗な干渉を受けた人は、親族や友人、家族に対して「怒り」とか「悲しみ」を増幅させてしまっており、それを抜いたり収めるために時間も必要になります。

どんなに相手を思いやり、助けてやりたいと望んでの言葉で、常識的に考えてそれがどんなに正しくとも、「直後は」だめです。

適切なタイミングや状況を選び、一定の期間、配慮する必要はあります。

元は戦争中に軍部によって開発された

俗に「洗脳」を言われるものには大きく分けて、2種類が存在します。いわゆる「ロボット化」と言われるものと「激情型」と言われるものです。

ロボット化、といわれる手法はいわば古いやり方で自身の考えや行動力が弱まります。うつろな目をしたまま、黙って周囲に流されるだけで指示には従順ですが、自分から何かを積極的に行おうとはしなくなるのです。

どうしてもワンテンポ遅くなるんですよ。これだと工作員や兵士として用いれません。

激情型というのは、相手の性格を助長する形で行われます。怒りとか悲しみとかね。元からある感情を利用するのです。元々の性格に「かぶせる」形になりますので、発覚が遅れます。

周囲にもバレにくいし、「自身の感情」によって動けますから、ロボット型に比べて行動も反応も早くなります。

現代における洗脳においては、これが主流派です。

泣いたり笑ったり、時に激しい感情を表にして「大声で怒鳴る」とか「世界平和を声高に」話し始めたりするのが特徴です。

これは個人の持つ個性、性格にも左右されます。

激情型、つまり本人の持つ個性とかアイデンティティを強化する形で「洗脳」を行えるのは本来、優秀な人、行動力や特殊能力を持つ者に限られます。

ぼんやりしてる人とかね(笑)。何の仕事もできない人を「ロボット化」してもあまりメリットがない。お金持ちであるならば、お金を奪うまではぼんやりして欲しいでしょうけどね。

能力も人脈もお金も持っていない、人付き合いも恋愛も下手で、ずっと家に引きこもってる人は洗脳する側にとってもメリットがないのです。

何らかの工作活動とか、組織の拡大化、宗教の勧誘作業などに用いようと思えば「ロボット型」では難しくなってしまう。なので「激情型」女性であれば感情の起伏が激しいタイプとか、男性であれば精力型、つまりバリバリに仕事に励み、社交的なタイプが選ばれやすくなるのです。

もっとも「選ばれやすく」なるだけで、そういったタイプに「問題がある」から、洗脳されやすいではありません。そこも誤解をなさらないように。

積極的に工作活動に「利用しやすい」ので用いるだけで、他のタイプができないとか「洗脳されない」にはなりませんよ。

反戦運動とか反政府運動など用いることのできるのはこういったタイプになります。

それにプラスして、地位とか立場とか金銭を与えることで洗脳は洗脳から「固定観念」へと変化し、いわゆる思想教育が完了してしまい、長く過激派活動などに従事する例があります。

洗脳に関するものが、社会で問題視された始めたのは旧ソビエト、日本兵のシベリア抑留者の「思想教育」があります。

洗脳者側が自分たちの思想や思考に近づけるためにあえて、反論者を仲間の中に設置したり徐々に論議(ディベートとも言います)の途中から「変質」していって、その他の大勢の人間を追従させようという実験が盛んに行われていた時期があります。

アメリカでも第二次世界大戦、太平洋戦争当時に「赤狩り」と称する共産主義者狩りが行われていますが、それは、そういった思想教育や洗脳のプログラムが優れていたからでしょうね。

反陣営から、恐れられたのですよ。

営利目的での「洗脳行為」は一定期間で薄れる

「表面上は」まったく以前と変わっていない。下手をすればご本人が気が付かないとか覚えていない。

忠誠を誓うもの、所属する国家や組織が「正反対」になっていて、しかも影響(情報の漏洩)は数十年間も続いた例があります。

軍部などが行う洗脳などは、深層までに及びます。

ただし、一般的な洗脳と呼ばれる行為、営利目的による精神的な支配や影響は「一定期間」で薄れてゆくことが多いでしょう。

だいたいにおける「洗脳」は、ご本人も「洗脳された」とは思っていません。

これも一般人がよく陥る(おちいる)錯覚です。自覚がないから「洗脳」なんです。

本人も「自覚がないうちに」内側に入り込まれ、相手の言いなりになったり、金品を提出してしまう、自我を失い奇行に走ったり、仕事や学校に出て来なくなる、というのが洗脳にあたるのです。

自覚があれば洗脳じゃないんですよ(笑)。私は「洗脳なんてされていない!」と言い張るものです。忠告を受けたり、手助けに入っても「あんたらがおかしいんだ!」「あんたらのせいなんだ!」とも言います。

先に「洗脳されるような奴が悪いんだ!」「問題があるから洗脳されたんだ!」と決め付けるのは錯覚だ、と言いましたよね?

同じ意味で「解けない洗脳」というのもありません。

軍部による薬物なども用いた洗脳とか、営利を「与えて」対象者を取り込んだもの、家族や仲間の生活の面倒をみて、地位とか出世などの待遇まで与えての洗脳スタイルだと苦労するとは思いますが・・・。

ソビエトとか一部の共産国家、独裁者はそこまでやっていた、と言われます。

今回の場合は、お金とか財産を奪われ、地位や立場を「利用しようと」取り込まれたケースです。家族までは取り込まれていないですし、地位や権限を与えられたわけでもない。集団化、階層化されてしまう前に取り戻せたと思います。

ですので、近隣から洗脳者を切り離すことで徐々に影響下から遠のかせてゆくことは可能だと思われます。

ただし、焦らないように。

これも過去の記事や固定ページで書いていますが、洗脳者は周囲との「つながり」絆(きずな)を断ち切り、対象者を孤立させます。その孤立期間が長くなればなるほど、周囲への憎悪とか隔絶感が増幅してしまっており、そのマイナスのエネルギーを抜くためには時間が必要となります。

ご本人への説得は「後回し」にしてください。

自浄作用、浄化作用は「誰の心」にもあります。

命令口調とか「誰かからの指示」で影響を受けたものは、同じく「誰かからの指示」に盲目に従ってしまったり、反対に強い反発心を持つことになります。

内容のいかんに関わらず、「怒鳴られてる」とか「命令されている」ように錯覚するのです。

親だから友達だからいいではなくてですね。「強く命じること」が、そのまま洗脳者の行動にもつながってしまうことになるんですよ。なので一定期間の静養期間というか、心を落ち着かせる時間が必要になります。

そうすると自浄作用が働き、自発的な行動や反応が得られるようになります。

テキストを直さないといけないですね

洗脳の専門家? を自称していたりね。オウムの事件で名前を馳せた政治家とかコメンテーターとかがね。番組の関係者が、私がこのホームページ上に載せたこととか、ネットに書いた内容を抜粋したり、したり顔で話しているのを見て苦笑いしてしましました(笑)。

専門書というか、他には全然載せられていない私のオリジナルの用語を、気づかずに使っている例もあるようです。

困ったことに2ちゃんの「まとめサイト?」にも転載されたようで、一日に最大で3千人を超える来場者があり、ページビューに至っては1週間で2万ページ超えてますね。

ウチのホームページを見た人の中に、そういった関係者も含まれていた、ということでしょう。

まあ、いいでしょう。今回は人助け、ということで。

洗脳を解く方法について、を含む専門的な内容を取りまとめ、最後に集大成として出す予定で、もう発売というか予約をくださった方に発送を行う寸前だったのですが・・・。

直前になって取りやめています。

まさか、こんな騒動が起こるとも思っていませんでしたので。

対象者がたまたま、過去に一緒に仕事をしたり面識のある方だったこともあり、本来はテキストで紹介するはずの内容を、一気に大盤振る舞いしてしまいました(笑)。

高額な商品(50万程度)で販売しようとしていて、予約も入っていたのですが申し訳ないことです。こういったことがなければ、そのまま発送していたでしょう。

一連の騒動で、私も考え込むことになりました。

やはり、洗脳に関する記述、専門的な内容については、ばっさり削除することにします。

今回、テキストに書いていたのは一連の洗脳騒動で書かれていたものよりも「もっと踏み込んだ」内容になります。薬物使用の実例についてとか、過去の解除の方法、その環境づくりなどについても詳細に書いていました。

ただ、やっぱりこれは危険です。

社会は善意ばかりではありません。本来は被害者であるはずの中島さんを、ネットとかTwitterで執拗に攻撃したり嘲笑したりしている例もあるようです。

そういった連中が、私の書いたテキストとか内容を曲解したり、悪用できると思われるのではたまりません。誤った知識が一般人にまで浸透してしまえば、余計に被害者が増えるでしょう。

洗脳の被害はね。「騙される奴が悪いんだ」とか「取り込まれる奴が悪い、何か問題があるんだ」ではなくてね。狙われれば誰でも危ないのです。

そして、そうやって取り込まれた場合、もっとも犠牲となるのは弱者、特に親から離れることのできない子供たちになるのです。

親がカルトとか占い師に洗脳されたためにね。まともに学校に行けないとか薄汚れた部屋で腹を空かして待っているなどもあります。大人たちの都合で、信仰の名の元に子供たちに犠牲を強いるなら、そんなものは神様でも何でもない。

クソ食らえです。

それが嫌だから、私はこれまでに何度も警告を綴ってきました。

催眠誘導に関する最終型のテキストとして完成予定

私としてもお金は欲しいですし、必要なんですけどね。

テキストの売り上げで欠損してしまった奥歯とか前歯を、インプラントで埋めようと思ってたんですけどね(笑)。仕方ないのでちょっとの間、我慢します。

他の仕事で稼ぎましょう。

今、私がそういったものを出せば売れるでしょう。良くも悪くも注目は集まっているのですから・・・。これまでに十分な知識や体験は持っています。

専門的な内容を載せていたり、実体験で持っている人は日本にはとても少ないのです。

ですが、それでは私自身が、中島さんやこの「洗脳騒動」を利用した形になってしまう。綺麗事に聞こえるかも知れませんが、それは私として本意ではありません。

ここで出してしまえば、彼女に群がった自称専門家とか占い師、売名屋と同じになってしまう。

救出や身柄の確保が終わった、と知ったとか報道された瞬間に「私が彼女を救うために協力してやったんだ」と言い始めた自称、大物占い師などもいるようです。

私は見ていませんが、TBSの某番組(アッコにおまかせ?)で、そういった趣旨の発言があったようですね。残念というか嘆かわしいと言おうか。

正直ね。私はそういった後出しジャンケン、薄汚い真似をする連中が大嫌いです。

「それが事実かどうか?」が大切なのではなく、それが事実だとしても彼女が回復するまでは誇らない、話さないのが筋でしょう。一連の出来事が過ぎ去って、笑い話になった時に「あの時はありがとうございました」と、ご本人の口から話題にのぼるのならば正しいと思います。

今回、短期間に何度も更新作業を行ったのは、洗脳騒動の相手が中島さんだったからです。そうでなければ、ここまで時間や手間は割かなかったと思います。

ですから、というか、だからこそ、私は彼女を自身の商売や宣伝には用いません。

一連のこの騒動に関する記述もここまでとします。

洗脳に関するテキストの販売、制作は正式に取り止めます。今後も含め一切、出しません。

ただし「初級、中級、上級」までのテキストを取りまとめ、一本の形にして完成させる予定です。

目玉というか肝心の部分、「洗脳を解く方法」を除いた形になりますので、価格は大幅に下げます。初級、中級、上級をまとめた形で5万円を予定しています。

これまでのテキストだと、全部で25万円近くかかっていたわけですから、このサイト始まって以来の大幅値下げ、ってことになりますね。

今は私がこのサイトを立ち上げた当初とは違って、情報の伝達が早くなっています。

共有サイトとかネット配信も増えています。ですので、特殊な情報だから高額で、ってのも難しい時代になりましたね(笑)。苦労して作ったテキストをまた高値で転売されるのも腹が立ちますし、かといってあまりにも安値ってのもひっかかります。

まあ、大人が手を出せる適性な価格、と考えてその金額に落ち着きました。

必要だとか興味がある方は、完成した時に買ってください。

もっとも、他の仕事をこなしながらの編集、執筆作業になりますのでまだしばらく時間がかかりますが・・・。希望者は気長に待ってください。

ps.

最後に。

中島さんの一日も早い復帰と健康を取り戻すことを願います。がんばれ。

2012年03月05日

nobee谷口こと、谷口信行

戻ってきたら大切なこと

以前はよく出かけていったものですが

このサイトを開始した当初は、洗脳の解除とかカルト系、マルチ商法系の所からの脱出や奪回の依頼を受けたことが何度もありました。

TBS系の深夜番組に出てた頃はね。番組のロケ中にも携帯端末(当時は今のようにスマートフォンなどが無かった時代です)で依頼者にメール送ったりね。携帯電話で励ましたり叱ったりしてたもんです。

私も若かった(笑)。

向こうっ気が強いというか、少々のトラブルとか圧力団体なんてなんのその。時には潜入調査まで手がけていました。

危ない目にあったことも何度かありましたが、それすら楽しんでた気配があります。

アナログの携帯電話にね。mopera(モペラ)ってサービスでケーブル繋いでね。そうでないとメールすら送受信できない時代から、私はホームページの運営管理やってます。

今は携帯電話で気軽にメールの送受信が出来るでしょ? 私のサイトの閲覧者も、今では4割が携帯電話に切り変わっています。スマートフォンやガラケー、iPhoneがかなりの割合を占めるんですよ。

宗教関連に強いとか、勉強してるのは仕事上、そういった知識が必要だったから。

ある種の理論武装は洗脳の解除には必須です。相手は屁理屈を捏ねますから(笑)。

どこの宗教団体、どこの国、どこの地域でもそうですが、世界には「キリストの生まれ変わり」だとか「ブッダの生まれ変わり」「マホメットや偉大な宗教家の末裔だ!」と自称する人がごまんと存在します。

ですので、宗教の発達した時代背景とか主義主張の移り変わり、宗教的な儀式や成り立ち、組織の概要、教義についてはそこそこ、知っておかないと対抗するのが難しくなるのです。

私としては好きで詳しくなったわけではないんですけどね。

日本で宗教法人が優遇される理由、なんてコーナーは、そういった経験から書かれたものです。

現在は引き受けていませんので、誤解なさらぬよう

現在は洗脳の解除、ならびに「マルチ商法への対応」は引き受けておりません。

理由は幾つか。

洗脳に関する知識が広がり、ネットでも気軽に検索できるようになったこと。中には非常に底が浅いものもありますが、真剣にそういったものに対しての危機意識を持っている人達もおり、徐々に知識は浸透してると言えます。

このサイトを立ち上げた当初、つまり1997年とは状況が異なっています。

マルチ商法やブラック企業に関する情報や書籍も無数にあります。そういった被害にあった方の実体験や対応策もネットで盛んに書き込まれるようになっており、それを注意深く眺めれば、自分達が「どういった対処を」とるべきなのかも徐々に理解できるかと思います。

デート商法とかリトグラフを売り付ける輩も減ったでしょう?

以前はね。不況になると異様な数が街で待ち伏せていたものです。

街角で執拗に若者に声をかけ、モニターになってくださいとか、高額な絵(実際にはプリント)を売り付けてローンを組ませるって手口も使えなくなってきています。

銀行やクレジット会社も徐々に厳しくなっており、詐欺商法や社会的に問題の多い会社には口座を開設しなくなってきているからです。遅まきではありますが、法改正などの効果も出ています。

マルチ商法とか紹介販売とか、強引な飛び込み営業ってのはね。雨後の筍(うごのタケノコ、雨が降った後にタケノコが一気に増える様)のように、時代背景と共に変化しています。

新しい手口が次から次に出てくる。要するに法の抜け穴とか、整備不足の部分をついて、のし上がろうとします。私としても、流石にその全てを正確には把握していません。

現職の警察官とか弁護士のほうが詳しいかもしれないですね。

難しいのは、それが商取引の一つとして法律で禁止されないものもあるのです。

その全てを禁止してしまうと中小企業とかベンチャーと呼ばれる「これからを目指す」企業や個人を、法が圧迫して潰してしまうことにも繋がるわけですね。ですので、政治家や司法も対応が遅れるのです。

私一人では、とてもじゃないが手が足りないでしょう。

個人面談をしてそれぞれに対応するのは無理があります。ですので、正しい知識とか対応を知ってもらおうと、面談して料金をとるのではなく無料のホームページ、つまりこのサイトに色々載せるようになったわけです。

私のサイトに書かれている内容をよく読み、合わせてそういった詐偽やカルトに関する書籍を取り寄せ、マルチ商法や詐欺に詳しい弁護士や消費者センター、警察などとも連携する形で対応策を模索してください。

洗脳騒動に関する記述を載せた途端、何件か直メールがあったので、ここに事情を載せておきます。

私個人の依頼の増加目的とか、宣伝の意図はありません

私のサイトにはアフィリエイトのリンクすら殆どありません(笑)。

Amazonへのリンクがちょっとあるだけ。それは本文、つまり何かを詳細に説明しようと思った時に、写真とか文献の引用が必要になってしまうので、仕方なく導入しただけなんですよ。

今回に限り、多くの文章を一気に載せたのは、たまたま以前に面識のあるタレントさんだったこと。

と同時に、そのタレントさんと一緒に仕事をしていた初期の頃、私自身が「洗脳からの脱却」や解除を仕事として引き受けており、当時の関係者の中にはそれを知っている人もいたからです。

その私が、何も触れずにこれを完璧に無視ってのも、何か変ですし。

何より可哀想にも思うでしょう?

おそらくは、私が仕事でお会いしたことのある方、例えばV6のメンバーとか嵐のメンバーとか、親交のあった何人かの歌手やタレントの方がそういった騒動に巻き込まれた場合も、私はこういった記述を行ったでしょう。

私個人は現時点ではマスコミとか番組に積極的に関わる意思を持ちません。依頼として仕事を受けてもいません。ですので、いまさら、多少ヒット数とか閲覧者の数が増えても私個人にメリットはありません。

どちらかというと、洗脳の解除とか、カルト系や怪しい占い師などに関わるのは非常に危険が伴います。一回でよほどの高額報酬でも得ない限り、デメリットのほうが遥かに多くなるでしょう。

前回の更新でも触れましたが、今は私も結婚していますしね。嫁さんとか家族とか、親族への気がねや配慮もあります。危険には近寄らないで欲しいとは周囲に望まれますし、私もその気持ちがよくわかります。

昔と同じように、依頼があればどこにでも駆け付けてゆくとか、「喧嘩上等!」ではないんですよ。

今はネット経由での依頼そのものを受けていません。

若かった頃でね。心理学とか宗教の知識や技術を悪用して金儲けに走る連中を嫌悪してた時期なら、まっすぐに走りますよ。そこには何の躊躇(ちゅちょ、ためらい)もないでしょう。

当時は失うものなんて何もなかったから。

怖いもの知らずでもありましたしね。

当時は、自分の実力とか力量が知りたかったのです。

だからこそ、難しい依頼とか危険が伴うものでも、何でも受けた。誰もが断った依頼(番組出演で、街頭でいきなり催眠の実演をするも含めて)を片っ端、受ける理由にもなっていたのです。

わざわざ、そういった騒動に関してここに書いた理由

オセロの中島さんという方に昔、お会いした時にね。少々、優しくしてもらったんですよ。

TBSの打ち上げの時でした。

おそらく、これはご本人も忘れているでしょうね(笑)。元々素人で生放送に出演したり、番組の打ち上げになど参加したこともなかったのが、当時の私でした。

突然、そういった場所に呼ばれてね。事前には何も言われてなかったんですが、案の定、打ち上げの場でも実演を披露することになった。

何の準備も心構えもありませんが、その場でいきなり「催眠術をかけてくれ!」と頼まれることになったんですよ。

まあ、一応、実演には成功したんですけどね。

その時に心配そうに見ていてくれて、慣れない私を気遣い、打ち上げにはお決まりの「ビンゴ大会」で賞品が当たった時に、「ほら、先生のだよ!」と背中を押してくれたのが中島さんでした。

これももう、懐かしい話ですが・・・。MDウォークマンってのが当たって、しばらく大事に保管していました。

私が番組で出会った頃の彼女はね。どちらかというと繊細で真面目な印象です。傲慢で不遜とか、誰かを見下すような感覚はありませんでした。

そりゃ芸能人なので多少は気が強いでしょう。そうでなきゃ潰されますから。

占い師でなくてもね。メイクさんから衣装さん、弁当の仕出屋まで含めて、芸能人に近寄ろうとか取り入ろう、何とか業界内で伝手とかコネを作って、お金持ちになろうとか何かに利用しようなんて人は、世の中にごまんといます。

鵜の目鷹の目っていうか、生き馬の目を抜くような世界ですから。

ディレクターとかプロデューサー、芸能事務所の関係者にも様々な人がいますよ。

決していい人ばかりではない。なのでしっかり気を張っていないと利用されるし使い潰される。現場で怪我をしたり何らかのトラブルが起きれば、責任を押し付けられてしまう可能性だって残ります。

マスコミ報道とか一部の掲示板でね。彼女が変に叩かれてるのを見ると気が滅入るんですよ。もちろん、相方の松嶋さんのことも含めて、ですが・・・。

厳しい業界、人目に晒される人気商売なのでそういったものも付きものなんでしょうが・・・。

そんな厳しい業界で頑張ってきた彼女が「洗脳騒動」というものの中で翻弄されてこのまま消えてしまうのは、あまりにも残念で気の毒な気がしたんですよ。

洗脳者のやり口をよく知って欲しい

んで、老婆心ながら、色々と対応策とか長文を書いた、と。

多少なりとも洗脳については知識や経験がありますので。

私個人の好き嫌いとかね。過去に「コーナーが打ち切りにされた」とかね。ワンダフル!のスタッフに散々、悪口を言われたとかは別にしてね。

彼女個人は少なくとも、今回はただの被害者です。

誰かを騙したとか傷つけた、金儲けのために利用した側ではない。

その彼女が「過去に○○があったから」とかね。「男運が悪かったから」とかね。そんな理由で叩かれるのならおかしいですよ。

何らかのきっかけで目が悪くなったとしましょう。あなたは、その人の財布から現金を盗みますか?

事故や怪我で体が不自由になった、としましょう。その方に手を貸すフリをして大金をせしめるのですか? 寝たきりにしてしまい、動けない状態のままで貯金に手をつけますか?

親や兄弟、夫や恋人がそういった行為を行なっても非難は浴びるでしょう?

つまり、そういうことですよ。

何かをきっかけで悩んだり、苦しむことなんてよくあることです。だからといって、その人を利用したり励ますフリをして騙してはいけない。「自由に動けない奴が目の前を歩いているのが悪いんだ!」と現金や財産を盗む、相手を更に傷つける行為を繰り返している連中を、周囲や世間が肯定してはいけません。

洗脳の被害を受けた人はね。急に親しい人達に暴言を吐いたりね。仕事や約束をすっぽかし、時にはいきなり辞めてしまったりする。

それは「洗脳者」がそう煽るからです。孤立させてからでないと洗脳は完了しません。洗脳などを行なう者の多くは「利害目的」です。監視者、つまり肉親やご家族、職場の上司や親しい仕事仲間、友人や知人が見張っている状況では好き勝手なことはできなくなります。

金を持ち出したり、何かに利用するためには「番組の関係者や共演者、仲の良い友達」「親や兄弟、親族」は邪魔になってしまいます。だから排除する必要がある。

そうなれば、洗脳を行なっているご本人に、相手を攻撃させ中傷させます。

操られて孤立する現実を知って欲しかったんですよ。周囲がそういった実態を知らないままで中島さんを悪く捉えてしまい、結果として誰からも応援を受けられなくなっているのではないか? と危惧しました。

ですので、殆ど不眠不休でここにこういった内容をたくさん載せたんですよ。

最近は報道関連でも数多く取り上げられるようになりました。

洗脳の解除方法については、私のサイトでは1997年の運営開始当初から、そういった内容を載せています。

マスコミ関係者とか週刊誌、芸能人で見にくる方も多いんですよ。そういった人達の目に、少しでも触れて対応策のヒントにでもなればいいな、と考えて情報量を一気に増やしました。

戻ったら「お互いに謝らない」こと

大切なのは正しい知識の浸透です。

被害者やそのご家族が心無い報道とか誤解、錯覚から、あちこちで叩かれないようにとの思いがあります。なにより、親しかった芸人さんとかタレントさんが彼女を誤解したままに、「洗脳者」と一緒になって悪く言うようでは脱出も社会復帰もかなわなくなります。

私は彼女が周囲の手助けを得れば「脱出ができる」「脱出して欲しい」と願って文章を綴りました。

もうこの件に関しては一切、触れないつもりでいたのですが、最後に重要なポイントについて述べておきます。

目が見えなくなったり、怪我をして足が一時的に動かなくなることは誰にだってあります。

洗脳問題で困るのはね。後になってお互いがお互いを責めることにあります。

知人や親友、職場の上司や事務所の関係者は「洗脳がそこまで進んでいること」に気が付いていません。なので、洗脳を受けた対象者が「自分勝手、わがまま放題になった」と強く思い込みます。

ですので、派手にやり合ってしまっているケースが多い。怒鳴ったり罵ったりね。掴み合いの喧嘩になってしまうこともあります。これは親子同士でも兄弟や夫婦でもよくあるんです。決して珍しいことではない。

ところが、現実には「洗脳者に操られて」そう言っているだけ、ということがある。

それを後から知ると相当に凹みます。

激しいケンカになるのは愛情があるがゆえの行為です。親しかったり仲が良かったり、相手を心配するからこそ、腹も立ちますし仕事をサボったり辞めたら強く怒りもします。

それはね。仕方ないんですよ。状況を知らなかったんですから。

洗脳ってのはね。相当に悪化してからでないと発覚しないんですよ。

怪我をした場合は外目でわかります。大きな怪我をすれば痣くらい出来ますし、タンコブくらいあるでしょう。包帯を巻いているかもしれない。ところが、洗脳の場合は違う。

外見には、とても「まとも」に見える。

はっきり言いますが、洗脳においては双方ともに悪くはないんです。

洗脳を受けた対象者(被害者)も、その被害者とやりあった家族や友達も含め誰も悪くありません。

人間は神様じゃないから、わからないことだってあります。

悪いのは「財布から金を盗む連中」に決まってる

友達を心配して叱ったり、仲が良かった友達が豹変したことで怒ってしまった人達は「犯人でも加害者でも」ありません。

と、同時に洗脳を受けて「暴言を吐いてしまった人」も犯人でも加害者でもないのです。

そこのところをお間違え無きように。

当然ですが、「誰かの悩みや苦しみを利用して」私腹を肥やす人間が問題なんですよ。そいつらこそが加害者であり犯人です。

先にも述べましたけどね。

何かのトラブル、例えば野球のボールが目に当たって一時的に見えなくなってる人の財布やバッグから、現金や貴金属を平気で盗みますか?

普通はしないでしょ? 病院に連れていったり、家族や仲間で面倒をみたり、家に連れて帰ったりします。

相手の弱みにつけこんで「私がよくしてあげるから、今持ってる現金を全部、出しなさい!」などとは冗談でも言わないものですよ。まして、実際にそれを行なったりしません。

誰しも良心の呵責(かしゃく)がある。親族や友人、世間、周囲の目もあるでしょう。

それらの人を遠ざけ、困っている人から「金を盗む」とか、積極的に何かに利用しようと画策する連中がおかしいのです。

洗脳を受けてることを知らなければ、外見上はわからない。なので、家族や友人がその人を咎めたり責めてしまっても仕方のない部分はある。少なくともそれは「わざと」ではない。

同じ意味で「洗脳された人」が家族や友人、仕事仲間や上司を罵ったり暴言を吐いても、それは「わざと」ではありません。植え付けられた価値観とか洗脳者の教え込んだ言葉であって、それも本心からの言葉ではないのです。

それらを十分、理解してください。

だから謝り続ける必要なんてないんです。

なんでこんなことを言うのかと言いますとね。双方が「ごめんね、気が付いて上げれなくて」「ごめんね、私がおかしな人を信用しちゃったから」と、謝り倒していますとね。どんどん社会復帰が遅れるんです。

気兼ねし過ぎると、双方が精神的に落ち込みます。

洗脳などの影響を受けた人は、「悪い」と思う気持ちが強いと鬱(うつ)に陥りやすいんですよ。周囲が謝れば余計に自分が引き起こしたトラブルとか騒動の大きさに凹んでしまい、仕事への復帰などが遅くなります。

どっちも犯人でも加害者でもない。正しくは「知らなかった」だけです。

これも特殊なのですが、洗脳騒動においてはね。「罵った側も」「罵られた側も」等しく被害者なのです。

社会復帰するためには周囲のサポートが不可欠ですが、何度も「謝罪」するは必要ありません。せいぜい、一、二度程度に留めるべきで、謝罪合戦は双方にとってよくありませんよ。

要するに事故でありインフルエンザ

影響が遠のいたら、「あいつは悪いやっちゃなぁ!」と洗脳者に対する怒りをぶつけるのはいいでしょう。

必要以上の罪悪感はお互いに持たないことが重要です。

どちらも財布からお金を盗もうとした人ではないんですよ。激しいケンカになったり、言い争いになるのもお互いを信頼したり、好きだったり、距離が近かった故に起こることです。

それはむしろ、誇るべきことで謝るべき筋ではありません。

「戻ってこれて良かったなぁ」「これからは、一緒に頑張ろうね」

帰って来た側も、必要以上に萎縮したり謝罪するのではなく「迷惑をかけた分、これからは頑張るから」「また仲良くしてね」程度でいいんですよ。

友達とか家族なら、多少は迷惑がかかってもいいものです。その全てを否定して常に完璧な対応を求めたり、誰にも迷惑をかけないようにしよう、などと思ったらプレッシャーで死んでしまいます。

仕事中に事故に遭ったら? インフルエンザに罹ったらなら?

誰が悪いと思いますか?

「なんでそんな場所にいたんだよ!」と怒られることはたまにあります(笑)。仕事サボってデートしてたりしてらね。たまたま、その時に後ろから追突されたりインフルエンザに罹って仕事を休んだら、「わざとではなくても」結果として多くの人に迷惑はかかります。

状況によっては「事故の被害者であるのに」一時的には加害者であるかのような、扱いを受けてしまうこともある。

でも、本当の意味での加害者じゃないでしょう? いずれ納まるものです。

多少の落ち度とか、うっかりミスがあっても自分が洗脳者でも詐欺師でもないなら萎縮したり、いつまでも謝り倒す必要はないのです。仕事とか実生活で頑張って挽回してゆくのが正しい。

私はご家族やご本人に、常にそう指導しています。

相互関係に未来は宿る、そう信じています

正しい知識の浸透で、こういった被害が多少なりとも少なくなることを願います。

真面目に頑張っている人とかね。優しさを持っている人、仲間や家族を思う人をね。安易に利用して自分達の金儲けに使う連中なんて「糞喰らえ」です。

怪しげな占いとか前世とかにこだわったり、頼ったり縋る暇があるくらいならね。自分自身の手で、少しでも何かを掴むための努力をしなさい。

あなたご自身の力、自身で掴もうと伸ばすその「手」こそが、あなたの未来やパートナー、友達や家族を救う「手」であり、繋がりとなる筈なのです。それこそが多くを救います。

人を救うのは神ではない。

「人」です。

あなただって、誰かを救えます。

おそらくそこには「自分自身」をも含みます。

2012年02月20日

谷口信行

 

必要なのは救援で原因の決めつけではない

誤った情報や錯覚が多いですね?

十数年も前に一時だけ一緒に仕事しただけの私が、中島さんのことを必死に擁護したり庇うのも何ですが・・・。

確かに私は以前、深夜番組でオセロと共にコーナーをやっていましたが、途中で嫌な思いをして辞めた側なんです。

過去の事情についてはこちらに書いています。

どっちかっつーと、被害者の部分もある。

一時期はかなり凹んだり、嫌な思いもしたんですよ。

当時の事情を友人やメールをくれた人、兄や家族にも一殆ど話したことはありませんが・・・。ウチの兄貴には「なんで、せっかく決まった番組を辞めるんだ!」とはっきりと責められたことまである。

これでやっと生活が楽になるとか、仕事が軌道に乗るかもって気持ちは私にだってありましたよ? 当時は催眠術とか心理的な内容について触れているホームページや施設は殆どありませんでした。

言わば草分けに近い存在で、社会に偏見も多く、散々苦労して管理や運営やってましたから。

収入事情とか生活は楽ではなかった。それでもね。被験者に無理をさせるとか、催眠で被験者(つまり一般人)の浮気とか嘘を暴くってスタイルや企画に、どうしても乗る事ができなかったんですよ。

だからこそ、どんな条件や報酬をチラつかされても辞めたんです。

私がオセロとか中島さんと個人的に仲が良かったわけではないんです。

こういった記事をここに書いて私自身が騒動に巻き込まれたり、あらぬ誤解や中傷を受ける可能性もあります。ネットとかマスコミってそういうものですから。

そこまでして擁護するべき「大切な友人か?」と問われればそうではないかも。そんなに親しくはなかったので。

ですがねぇ・・・。だからといって間違った情報や一方的な内容が何度も番組で流れるのはよくない。中には中島さん個人やご家族、相方や仕事仲間が誤解を受けかねないものもある。

専門家を名乗る人間や番組のコメンテーターが「洗脳の被害者」である中島さんを、誤解から一方的に詰ったり、批判めいたことを言ってるのは流石に不快に感じます。

真意とか本当の発言の内容はわかりませんが

有田芳生氏が、「男運が悪い人は洗脳されやすい」などと語った、とTBSの某番組(アッコにおまかせ)で流されていました。

有田芳生氏というのはオウムの事件で名前を馳せた方ですね。洗脳の専門家とまでは言えないでしょうが、まったくそういったものに疎い(うとい)とか知識がゼロの人ではないと思います。現在は民主党の議員ですね。

そういった意見が世間に浸透しては困る。だからこそ、わざわざ私がここでこの騒動について追加でコメントしておこうかと思ったのですが・・・。相手は公人(政治家)ですし過去のオウム事件の関係者でもある。

名前が知れてる現職の議員が、マスコミを通じてそんなコメントを出してしまったら、鵜呑みにして信じてしまう人が大勢いるかも知れないでしょう?

はっきり言いますが、「男運」なんざ洗脳に無関係ですよ。

有田芳生氏が「本当にそういったコメントを言ったかどうか?」は私にはわかりません。

先に触れましたが、私も一時期は番組に出ていた側ですよ(笑)。週刊誌や雑誌等などからの取材も何度も受けています。

ですのでマスコミ報道とか、まして、バラエティ番組で流れたものが「すべてその通りだ!」「コイツがそんな酷いことを言ったんだ!」と思い込いこんで詰るほどお馬鹿さんにはなれません。

私の発言とかこのサイト(ホームページやブログ)に書かれた内容を、番組や雑誌において、「全く違うものの」ように扱われたことが何度もあります。

某週刊誌には私のこのサイトに載せた内容、私がメールで送った受け答えの内容をそのまま、丸パクリされたこともありますよ。

最初は私の名前をきちんと載せて記事にするとのお話でした。メールで何度か受け答えして幾つか情報を聞き出したらパタッと途絶えた。そのまま発売日です。こちらには何の謝罪も連絡もありません。

私の発言として記事やコーナーに載せるよりも、有名タレントの発言にしたほうが、ウケるとか面白いと編集者が考えたのでしょう。

当時のメールの受け答えや記事もそのまま残してあります。

それがまあ、マスコミってものでしょう。彼らはそういった行為を平気でやります。

マスコミや番組においては、誇張とか誰かの思惑「面白くしよう」としての脚色などが入りやすいため、コメントを出した人の意図、真意や発言が歪められてしまうこともあります。

運とか何かで安易に「括る」のがもっとも危うい

そういった番組の真意とか有田芳生氏実際の発言の内容はわかりませんけどね。

中島さんが「男運が悪いから誰かに騙されたんだ」というような内容を何度も流したり、番組を見た人がそう信じるのは誤りであり危険です。

あのですねぇ・・。

相方の結婚と出産がとか、昔の恋愛がどうこうとか書き立ててる週刊誌とか、憶測で物を言ってるコメンテーターとかが複数いるようですが、そういったのは関係ないですよ。

確かにそれは要因(よういん、決定打ではなくたくさんある条件の一つ)とか遠因ではある。

ありますが、じゃあ手ひどい失恋をした人は全員が宗教団体とかカルトに入信したり、親しい友人や仲間、知人が幸せな結婚や出産をしたら、洗脳騒動になったり家賃滞納で訴訟沙汰になったりしますか? どちらかというとかなりの少数でしょう?

そういった考え方や発言そのものが、自称占い師とか怪しげなスピリチュアルカウンセラーだか、カルト宗教に力を与える結果になってしまいます。

私は空手とか合気道とか好きでやってましたけど、そういった格闘界の指導者にも、こんな発言をする人がいます。

「お前に隙があるから、風邪を引くんだ!」とかね。「気合いがあったら、風邪なんて引かない!」とかね。

馬鹿馬鹿しいです。精神論にも程があります。

身体をどんなに鍛えてたって、風邪なんざ引く時は引きます。

インフルエンザやウィルスに勝てるような健康方法とか鍛練方法があるなら、各国が多額の費用をかけてワクチン打ったり、大量の鶏を一気に処分したりするわけがないでしょうに・・・。

スペイン風邪でね。人類は6億人の感染者を出して4000万人を超える死者を出しています。

亡くなったり罹った方は皆、気合いが足りなかったのですか?

世界の人口の1/4~半数が感染したと言われているんですが?

そんな画期的?な鍛練方法や健康方法、防疫方法があるなら、その研究でノベール賞が貰えますよ(笑)。

洗脳とかカルト宗教、営利目的での「紹介販売」(マルチ商法)なども同じ。「運」なんぞで取り込まれる人が決まるのではありません。

きっかけとタイミングが合致したに過ぎない

一般の人にもわかりやすいように、病気などを元に例えますけどね。

洗脳、とかそういった精神的なトラブルってのは「インフルエンザ」みたいなものです。要するに何かのタイミングで「ウィルス」つまり、悪意を持った連中に接触すれば誰だって感染はします。

なんらかの「きっかけ」があってね。たまたま悪いタイミングで、悪意を持った連中に近づかれてね。そいつらが言葉巧みに接触すれば、深みに嵌まってしまうこともあるんです。

はっきり言いますが、どんな人だって洗脳されたり、営利団体やカルトに取り込まれてしまう可能性はあります。「私だけは大丈夫!」なんて思ってはいけない。

心とか身体を鍛えていれば大丈夫、とかね。精神的に弱いからとか真面目で恋愛経験が少ないから「洗脳される!」でもなくてですね。どんな人も同じだと思ってください。

ウィルス(インフルエンザ)は相手を選ばないでしょう? 抗体を持っていなかったり、体力が弱っているものが死に至りやすくなるというだけで、気合いとか健康法でどうにかできるような甘いものではありませんよ。

苦しんでいたり悲しんでいる最中に誰かに親切に接触されれば、普段はしっかりしている人でも油断は生じますよ。

それは過去に洗脳からの脱却とか宗教団体からの脱出を手がけた私にしたって同じことです。集団で取り囲まれたり準備を怠っていれば、私だっていつ危険な状況になるかわからない。

人間なんて弱いもんです。

事故とか怪我とか病気などもある。会社をリストラされたり、恋愛で失敗したり、肉親や家族、友人をいきなり失ってしまうことだってある。

些細なきっかけで落ち込んでいる時に言葉巧みに近づかれて信用してしまい、結果として何かに取り込まれたり利用されるケースはあるのです。

それをね。「男運が悪いからだ」とかね。「前世で悪いことをしたからだ」「精神的に脆かったからだ」などと決めつけるのはね。あまりにも酷いですし、経験や知識のない人の誤解であり錯覚です。

少なくとも医者とかカウンセラーとか専門家の言葉ではありません。

原因を運とか前世、「取り込まれた人の」周囲や家族、仕事仲間とか友人に押し付けるのは、「カルト」や詐欺師の常套手段です。

安易に「○○のせいだ!」と簡単に決めつけてしまえば、余計に誤解や錯覚が増えます。それは思い込みに過ぎません。結果として「私は○○じゃないから」という抜け道というか油断が生じるのです。

男運のせいだとか、過去の失恋のせいにしてしまえば、「私はそうじゃないから大丈夫!」と思い込んでしまうでしょう? たくさんの人の心の中にも「隙」が生じやすくなるのです。

勘違いしてる方は改めてください。

経験や知識があっても危ない

悪質なカルトにはね。対象者に隠れて嫌がらせ行為をして、不幸を演出する者までいますよ。

事故とか水漏れとか窃盗などが頻発してね。それから救ってあげるといって、おまじないとかお守りグッズを売り付ける輩までいるんです。

過去に何らかのインフルエンザの「型」に感染してきちんと治癒していれば、同じ「型」のインフルエンザにはかかりにくいでしょ?

同じ意味で、「洗脳など悪意を持って接触する相手でも」過去に何らかのトラブルから自力で回復した経験があれば、うまく回避できるかも知れません。

ただし難しいのはね。過去と「完璧に一致する」なら簡単に排除できます。が、たいていにおいて完璧には一致はしない。要するに変異した新しい「型」だと思ったほうがいいでしょう。

そりゃそうでしょ? 相手も変わりますし、環境も自分の年齢も変化しますから。

過去に失恋経験があれば。多少は強くなったように思うでしょ? その経験で耐性が出来ていると誰しもが思うから。ところが、また大やけどしたり大好きになって失敗することはないですか?

詐欺師とかマルチ商法、洗脳まがいの人間にも、過去にあった事があって知識や経験があるならば回避出来たり、酷い被害を受ける前に予知したり予防することが可能になるかもしれない。

そういった詐欺師やペテン師の接触方法は「まったく同じ」ではなく、毎回、少しづつ異なるのです。外に出て誰かに触れる機会があれば、「また騙されてしまう」可能性は常に残ると考えて下さい。

その程度の警戒心は常に持っていたほうがいいんですよ。

人間には心がある。その心は外的な刺激、つまり誰かの働きかけや接触、文章や言葉、歌、映像などで微妙に変化します。人間は大脳が肥大し、他の動物とは異なる言語形態や文化を持っています。

そこが他の動物との違い。言葉で「感染」し、酔うことがあります。自分で読んだ文章とか文学、文字や記号(漫画やアニメを含む)で感化されたり強い影響を受ける生き物は人間だけだったりします。

ですからね。高圧的な何かとか特定の手順を踏む洗脳者が現れれば、やっぱり「感染」はします。

人間は好きな人からは感化されやすい。素晴らしい友人や仲間、恋人が現れれば善い影響を受けられるでしょう。それは時に成長と言われるものです。

反対に悪い影響と受けると共依存を生じさせてしまったり、薬物やギャンブルにのめり込んだり、仕事に一切、行かなくなるなども起こり得るわけです。

それも「運」と言えば運ですけどね。

最初から明確な悪意を持って接触してくる人はあまりいませんよ。最初はいい人だったのに途中から変わってしまう人もいる。一部の悪質な連中は「明確な悪意」を持っていても、それを隠します。

誰かを利用してお金儲けを企もうとする連中であればあるほど、最初からそういった危うい部分とか後ろ暗い部分を、明確に匂わせている人は少ないでしょう。

多少の知識があってもね。経験があったって危ないのです。

男運などではなく、悪意がある「接触者」を排除しなければ

インフルエンザに感染すれば徐々に症状が出ます。熱が出たり苦しければ助けを求めることにもなります。誰かに「助けて欲しい」と求めたり相談できる場所を探すことは、何ら悪いことではない。

同じ意味で「精神的なトラブルにおいても」救援や手助けを求めることはあるでしょう。

ただし、社会には善意ばかりではありません。やぶ医者とかね。前出の格闘技の指導者なのに「気合いで治せ!」とわけのわからない精神論ばかりをぶつ人とかね。

泣きっ面に蜂と言いますが、体調が悪い時にそういった人達に当たってしまうこともあるわけです。

その何割かが更に悪質で、自称占い師だったり霊媒師だったり、誰かの不安感や苦しみ、悲しみに便乗して金儲けを企んだり、相手の財産や身体、命を奪おうとする詐欺師だったりするわけです。

風邪を引いたり新型のインフルエンザに罹っても、やぶ医者とか変な指導者とかに当たらなきゃ、意外にあっさり治癒したのではないですか?

大事なのはね。あるかどうかもはっきりしない「男運」について考えることじゃない。

真剣に考えるべきなのは悪意を持って接触して、甘言を労して誰かを取り込もうとしたり利用しようとする「接触者」、すなわち、洗脳者やカルト宗教についてなんですよ。

人生の過程で何があったとしても、それはただのきっかけでしょ? それが原因ではないのです。

ご両親の介護をやってて疲れていたり、突然の事故や長年の持病で悩んでいたり、子供や家族の死、何らかの震災や天災をきっかけにカルトに取り込まれる例もあります。

それを「あれはあの人は気が弱かったからだ」とか、「あの人は昔からそういった人だったから」とか、まして「男運が悪かったからだ」などと決めつけたり、相手を責めたり詰るのでしょうか?

違いますよ。

学校における、いじめ問題でも「いじめられる側にも問題がある」と言い張る、馬鹿な人が時折現れますけどね。どんな事情や背景があろうとも、いじめや「洗脳」を行なう側が悪いに決まっています。

何がきっかけであろうとも、それを理由に相手の生活とか財産、「命」をないがしろにしたり、失わせていいわけがない。それはそういった卑怯な行為を行なったり、加担する連中の言い訳です。

過去の何度かの恋愛の失敗程度で、それが今回の洗脳騒動の根源だと言い張るのならおかしいんですよ。そんな感覚が広がったら、今後ますます、自称占い師やいかがわしいカルト宗教の温床となってしまいます。

男運で括るなら「男運を良くしてあげる」って話になります。それこそ宗教団体や占い師の常套句でしょうに・・・。「あっちの方角に何々を祀ると運が良くなりますよ」「このお守りを買いなさい」なんてのはよくやってますよ。

私は被害者や相談者、その家族に絶対に「運」を語りません。

生きてりゃ事故だって怪我だってありますよ

医者が患者にインフルエンザについて正しく語るのならね。「ウィルスに勝てる気力とか運なんざありませんよ」「普通に生活していれば、多少は何かのウィルスに感染しますよ」と話すでしょう。

気合いで治せとか、見えもしない「運」を挟むなら医者やカウンセラーじゃなく霊媒師やまじない師です。

予防のためには「こまめにうがいをしなさい」「加湿器をつけなさい」「体力を落とさないようにし、温かい格好をして外出するように」と普通は言うでしょう。

ウィルスの感染に「運」なんざ関係ありません。近くにキャリアや保菌者がいないことが大切でしょう。いれば感染します。体力が弱っていたり、感染に弱い乳幼児や老齢者なら尚更です。

「自分の周辺に感染者が一人もいない」幸運に常に恵まれるなら確かに凄い事です。

普通はそんなことはありません。全員を排除して隔離するしかなくなってしまう。そのやり方では不自然ですし生活できなくなります。

だからこそ、皆が予防接種受けたりマスクとか手洗い、うがいを推奨するんでしょう?

大切なのは「予防」と万が一、病気にかかった場合の「対策」特に初期対応です。

そもそも「運」なんてものは論じたって意味はない。予防にも防止にもなりゃしませんから。全ての他人、誰かとの接触を無視して仕事したり生活することなんて不可能なんですから・・・。

出会った人の何割かは悪い人だったり、強烈な悪意も混ざるものです。

外出を止めればトラブルは減るでしょうが、それはそのまま社会生活や人間関係、仕事や恋愛そのものの否定に繋がってしまいます。

生きてりゃね。多少は問題なんてあるもんです。全てに順風満帆で、何のトラブルもなく、ずっと安寧で安穏、安心して暮らせる、なんてことはまずありません。

たまに親に甘やかされて育ったお坊ちゃんに、そういった主張をする人にも出会いますが・・・。妄想ですよ(笑)。その人がたまたま、その時点までは幸運に恵まれててトラブルに巡り合わなかったというだけでしょう。いずれは出会います。

「死」とか「老化」から、逃れられた人なんて世界中探したっていませんから。

波乱万丈がいい、とまでは言いませんけどね。

生きてりゃ事故くらいはあるの。

怪我だって病気だってある。仕事上のトラブルとか、恋愛での大失敗とか、布団かぶって一歩も外に出たくなくなったり、眠れない夜もあったりするものです。

試験や仕事での失敗、ライバルに負けるとか家族や仲間が死ぬとか。必ずトラブルには遭遇します。どんなに順風満帆に見えたって、長い人生において何のトラブルもない一生ってのはありません。

悔しいとか悲しい、辛いとか苦い、想い出したくもない失敗とか、誰かに絶対に触れられたくない過去とか、何らかの「背負うもの」が出来たり、一つや二つはあるのが人間でしょうよ。

後悔が残らない、何の失敗もない人生なんてものはない。

人間は他の動物に比べて大脳が発達した生き物でもあるから、他の動物以上に「過去や失敗に囚われ」クヨクヨ思い悩む生き物でもあるでしょう。

「運」が何かを、きちんと考えたほうが良い

確かに多少の運、不運はありますよ?

いつもと同じ通勤電車に乗り、たまたま電車の一両目に乗ったためにオーバーラン事故に巻き込まれ、「たった一人だけ」お亡くなりになった実例も存在します。

私自身も阪神淡路の経験者ですが、震災で運悪く亡くなってしまう人もいる。

友人を助けようとね。被災地で救助活動をやってた奴がいました。余震があって足を挟まれてね。燃え盛る火の中で「助けてくれ」と叫びながら亡くなった奴がいます。

私はその現場にいませんでしたが、最後を看取った友人が涙ながらにそれを語っていました。

2011年の東日本大震災では仲間や地域住人を助けようと、必死で防災無線で叫び続けながら津波に飲まれてしまった女性だっています。その勇気や優しさをみれば「運が悪かった」としか言い様が無い。

そういった優しさを持つ人が、理不尽に奪われる姿こそが、「運が悪かった」と表現していいものではないか?と私は思うのです。

でもね。恋愛とか人間関係の多くの場合はちがう。

運じゃありません。

相手が生きているのだから。

「何か?」を自分で伝えることができる。なにより、自分で相手を「選ぶ」こともできます。

選ぶことのできないもの、避けることのできない大きな災厄とか驚くような幸運を、時に人は「運命」などと表現します。

大きな悲しみとか憤り、反対に素晴らしい喜びや豊作を、古来よりそういった言葉で現してきたのでしょう。それは何となくですがわかる気はします。

だから私は「自分の努力で」変えることのできるものを「運命」とか、まして因縁とか前世などと表現するのはよろしくないと思っています。

あなたと別れたパートナーがね。幸せに結婚していたり、別のパートナーを見つけてうまくやっているケースだってあるでしょう? ということは、相性とか価値観、考え方が異なっただけで、別に「運が悪い」のでも「どちらが悪い」のでもなかったかもしれない。

私個人は、何かあるごとに「運」を引き合いに出す連中を快く思っていません。

本当の意味で運悪く、たまたま震災などに巻き込まれて亡くなってしまったり、障害を持って生まれてきても懸命に努力してる人達に失礼です。

そもそも、「運」ってなんですか?

実は、これも私の口癖なんですが・・・。

運っていうのはね。切り開くもので待つものではない。

安易に運が良いとか悪いとか口にする人は多いようですが、じっと座ってて幸運が舞い降りてきて、あなたに素晴らしい出会いとか恋人、大金や仕事を分け与えてくれますか?

外に出て、勇気を出して何かを始めないとどんな幸運も近寄っては来ないでしょう?

たいていの人の口にする「運」ってのは、そもそも運なんかじゃないんですよ。

大金を道ばたで拾うことですか? 博打で大当たりを引くこと? 例えば競馬で大穴とるとかですか? 誰かがいきなり大金をくれること? 親が財産を残してポックリ死ぬことでしょうか?

それって幸運だと思いますか?

その殆どは自身の努力で何とかできるものでしょう? 縁もゆかりもない誰かがいきなり現れて、お金を恵んでくれるとか、恋人を分け与えてくれるなんてことはまずありません。

結局、幸運って何かと問われれば人との「出会い」とか「人との縁」(えん、えにし)だったりするもんですよ。

良い出会いがなければ良い関係も仕事もお金もまわって来なかったり。

男運とか女運なんてのは、典型例ですよ。

たまたま2、3人ね。付き合った人と別れたとしましょう。手ひどい失敗になったり、最後は罵り合ったり、二度と顔もみたくない別れ方となったとしましょう。

運が悪いから「私は人生に失敗したんだ」と思い込むのでしょうか?

で、運を良くしようとお祓いに行ったり、占いにせっせと通いますか? それで悪運が祓えて素晴らしい異性とかパートナーと巡り合えるのでしょうか?

私はそんなものは信じません。

原因探しなんてのは、もっと後になってから

何の努力もせず、神頼みをやったり、誰かを嫉んだり悪く言う者に、チャンスとか「運」とか巡ってくるわけがないですよ(笑)。

芸能人だとね。過去の恋愛の情報とかも、どこかから漏れ出したりはします。

それを知った番組のコメンテーターや自称、洗脳の専門家が「あの人は男運が悪かったから」などと表現することになります。

付き合っていた当事者ご本人にしかわからない事情とか、背景が殆どでしょうに・・・。

たった数回、過去の恋愛で失敗した程度で「男運が悪い」と言われるのではいたたまれませんよ。また、相方が幸せに結婚しているから、出産したから、もまったく無関係でしょう。

はっきり言いますが、んなものは関係ない。

人生に事故なんざつきものです。外に出て活動したり仕事や恋愛に励めば励むほど、近寄ってくるトラブルだって増えてきます。

そのトラブルに見舞われた時に、「たまたま」あまり筋のよく無い人間が側にいて、支えるフリをして財産とかお金を奪ったり、弱っている対象者を徹底的に利用しようとしたりするだけです。

うっかり「悪意のある連中」や、下心のある人に近づいたのは残念なことです。ですが、精神的に参っていた時なら誰だって誰かに縋りたかったり弱気になることはある。

騙されたとか大きく報道されたからといって、その人(被害者、今回なら中島さん)を一方的に責めるのは酷ってものです。

大事なのはね。「親が」「相方が」「恋人が」「男運が」悪いじゃなくてね。

今。何をすべきか? です。「私が悪かったのかも」とか、「もっとやり方があったんじゃないか?」なんてのはご本人を救出して隔離、洗脳者の状況が遠のいてからで十分なんです。

こういった騒動が起こる都度に責任者探しとか、原因探しに躍起になる人達がいますが、関係者や過去の経緯、全ての情報が精査できたり手にすることができない以上、何の意味もありませんよ。

それはただの憶測で推測です。憶測で「だから、あいつは洗脳されたんだ!」と決めつけたり思い込む人ほど、実際には同様の危険に近寄ることになります。

発覚した時こそ、迅速に動いて

洗脳問題はね。事態が徹底的に悪化しないと、周囲にはわからないものなんですよ。

わがままとか身勝手で、仕事を休んでいたり暴言を吐いているように見えます。

前回の更新「洗脳解除のために必要とされる条件」でも書きましたが、洗脳とかカルト宗教との接触、実体験のない人はその怖さを知りません。

知らないんだから警戒もしない。対応策も甘くなります。

軽い状態の時に先手を打つほうがいいのですが、先手過ぎると心配した側が「おかしな人」にも感じます。事態の深刻さがわからないからこそ、悪化しないと手が打てないのです。

それを後から誰かが責めても仕方がないんですよ。

んなものは結果論です。地震後に対応策や原発補強について罵るのと同じ。

予見できない危険とか、実際に起こってみるまでわからないものなんて、社会にはいっぱいある。後から見れば「他に手の打ちようはあった」と思う。被害が出ているからこそ悲しみや憎しみ、深い後悔もあるもんです。

そうは言っても何かが起こるまで動けないことも、実際にはあります。

洗脳解除のために必要とされる条件」では、洗脳されてしまわないために、ご家族や昔からの友人との絆を強化したり、逢いに行くべきだ、って話を最後に行なっています。

それを読んでね。「ああ、だから洗脳されたんだ」とかね。「私たちが悪かったんだ」「あの子を放っておいたから」と関係者とか、洗脳被害者のご家族が自分を責めるなら誤りです。

あれはただの予防策です。洗脳について興味を持って私のサイトを訪れた方に、その怖さを知ってもらい、その上で「自分や家族、仲間がとりこまれないためにはどうすればいいか?」を述べただけです。

社会には多くの悪意がある。洗脳とかマインドコントロールと呼ばれる手法もあって、それらに引っ掛かって多大な損失を出したり、家や財産、命までも失うケースもある。

しかし、そんなものに直接、向き合った経験のある人などそんなに大勢いるわけもない。ですから、警戒が緩んだり油断することだってあるんですよ。

大切なのは「友人、家族や恋人を放置したこと」を後になって責めることではなくてですね、事態が発覚した今だからこそ、相手の身柄を確保し、ともかく迅速に隔離することです。

対象者(被害者)を救済することこそが、大切な部分でしょう。

実際にそういったトラブルと向き合うなら「気に病む暇」すらないんですよ。本当の危険とかこれまでのケースを知っているならば、大急ぎで動かねばなりません。

私とそんなに縁が深かった、というタレントさんではないですけどね。

一日も早い回復、トラブルからの脱出を祈っています。

※最近では異例といえる連続更新ですが、私から見ると事態が切迫しているように感じます。ウチのサイトを訊ねる方も急激に増えていますので、あえて、今回は踏み込んだ記述を行いました。

2012年02月15日
谷口信行

洗脳解除のために必要とされる条件

「危機意識」が圧倒的に足りない

洗脳を解除しようと思っても、なかなか思うに任せないことはあります。

中でももっとも困るのは当事者に「危機意識」が足りないことです。

お父さんとかお母さんとかね。学校の先生とかね。実際に洗脳に遭ったとか身内や知人が被害に遭ったとかとか惨状を目にしていない人が殆どでしょうから。

それは確かに仕方のない部分でもありますが・・・。

こちらからどういった働きかけを行なっても理解できないとか、軽く考えてしまっていて事態が急速に悪化することもあります。

私は過去に洗脳の解き方、ってコーナーにおいて、こういった記述を行なっています。

  • 普通に考えればわかりますが、「私は騙されやすいかもしれない」と考える人は安易に危険には近づきません。普段の生活において用心します(笑)。それはおそらく根拠もなく「俺は騙されないから大丈夫だ!」と思い込んでいる人よりも、よほど手強いのです。

更に追加してこういった記述もあります。

  • 安易に立ち入らないこと。経験や知識、満足な保障や根拠もないのに大丈夫だと思わないこと。強盗にも強姦にも遭わないと思い込んでいるから高額な商品(バックや時計、宝石)を身に付けてチャラチャラ歩けますし、薄暗い夜道を歩きます。

わかりますか?

これはね。危機意識と呼ばれるものです。

好奇心が猫を殺すって慣用句(ことわざ)も存在します。

探求心とか好奇心は人を育てたり新たな研究や世界を開くためには必須のものでしょう。そういったものを一切、持たなければ努力も勉強も挑戦もしません。

警戒心ばかりが強まってしまえば、家から一歩も出ることがかなわなくなってしまいます。

ですが、何の警戒心も危機意識も持たず、何かに安易に近寄ると大けがをしたり、そのまま帰ってこない、死んでしまうようなことも起こります。

こんな話を持ち出した理由は

親御さんとか仕事先の同僚、仲間や知人、家族、恋人の中にはね。事の重大さとか事態の深刻さにピンッと来ないというか、とても反応が鈍い人がいます。

警告というのはですね。「聞く心」要するに聞き入れて心に止める姿勢とか、相手の言葉に耳を傾ける人に対して行なってこそ、初めて効果ののあるものとなります。

こちらから必死で警告を行なっても「なーに、大丈夫。そんなこと起こりっこないんだから」程度に思っているなら何の意味もありません。

2011年に起こった原発事故でも似たようなことが起きているでしょう? 非常用電源の確保とか、震災時の対応について疑問を持っていたり、津波を心配して高台に新設すべきだとの提言や意見も出されていました。

ところが「これまでに一度もそういった事態は起きていない」ことを理由に無視したり、門前払いにすることもあったようです。

繰り返しますが全てに警戒したり備えるようになれば、切りがありません。家から一歩も出ないとか誰とも触れ合わないことになります。また、何かに備えるには費用もかかります。

ですので、異様に警戒心を持って「全てに近づくな!」と私は述べたいのではありません。

異常を察知したりね。危険を感じたら記録を残したりね。実際になんらかの変調なりトラブルが起きたら「安全だ」「大丈夫だ」などという先入観は捨て、万が一に備えるのがいいのです。

これは洗脳などに限りませんが、危機管理能力というのは「即応性」と「柔軟性」です。

万が一の事態に備えて「取り越し苦労でもいいから、なんらかの対応策を準備しておこう」「心に留め、すぐ動けるようにしておこう」になるのです。

過去に何度か、洗脳騒動で動いたことはあるんですけどね。むなしくなるんですよ。

通報者はご兄弟だったり、ご友人だったりします。

どうみても怪しい行動をとっており、このままでは危険だろうな、と判断します。親御さんや職場、学校の関係者に警告したり事情を説明しても知らんフリだったり、「気のせいだろう」程度にしか受け取らない人は多いのです。

ただの占いとかね。単なる信仰の問題ではなく、真剣に危機が及んでいると思うので初動を早くする必要もあるのですが・・・。その意味を理解して貰うだけでも一苦労です。

宗教だから「何やってもいい」は本当は通らない

以前に「日本において宗教団体が優遇される理由」という記事を書いています。長いとは思いますが、カルト宗教などが日本で蔓延って(はびこって)いたり、それをなぜ、政府とか警察が取り締まれないかについて書かれています。

できれば、そちらも読んでおいてください。

信仰、宗教の自由は憲法(日本国憲法第20条)により保証されています。

「信教の自由」には、以下の点挙げられます。

  • 内心における宗教上の信仰の自由 – 特定の宗教を信じる自由、信仰を変える自由、宗教を信じない自由。

問題となるのはですね。その「宗教上の信仰の自由」という文言を拡大解釈して、どのような布教活動も自由だ、どんな迷惑行為、営利活動を行なっても「これは宗教活動だから構わないんだ!」と強弁する連中が実在していることです。

日本国憲法第20条にはね、こういった一文もあるのですよ。

  • 宗教上の結社の自由 – 宗教団体を設立し、加入する自由、活動する自由、または加入せず活動しない自由。

「宗教を信じない自由」を保証もしています。と同時に「宗教に加入せず、活動しない」権利や自由もまた、保証しています。

自由とはね。「自分の意思で、どんなことも好き勝手にやったっていいんだ!」ではないのです。

権利ってのは必ず義務とセットです。。どんな「自由」にも枠組はあります。学校が嫌いでそこから自由になりたいからといって、深夜に学校の窓に石投げつけて割ってまわったら。そりゃ逮捕はされますよ。

信仰の自由には絶対条件、守らなければならない「義務」が存在します。

他人の生活、つまり、社会や日々の経済活動、生命などに決定的な悪影響を与えないことです。

信仰の自由はありますが、反対にその信仰や宗教を「断る自由」も保証されなければなりません。誰かが自分を正しいと信じ込んで一方的な無理強いはいけませんし、信仰の自由を無闇に拡大解釈すればいいってものでもない。

双方の自由意思を尊重、生活や命、経済活動や学業を重んじた上で、「信仰は行いなさい」が大前提となっています。

子供や家庭、家族や仕事を放置してどうすんですか?

宗教家であったり、宗派や信仰を名乗る以上、絶対に守らないといけないのは「命」です。

つまり、個人の尊厳とか生き方、子供達を含む弱者の保護、信者や信徒達の生活を脅かさないことです。

本来、宗教とは一部の幹部達が贅沢をするために生み出されたものではありません。

人々をより良い方向に導く、戦乱や飢饉、大災害や疫病で悩み苦しむ人達を「救うこと」を目的とし、設立されたものであるはずなのです。

だからこそ、多額の寄付や献金を求めて信者の生活を圧迫したり、家族や子供をないがしろにしたりはしてはいけません。

揚げ句に若い女性に「身体を投げ出せ」と教祖が求めたり、子供達の世話を放置して集会やイベント、政治活動にだけ、必死でまい進しているのならば、おかしいのです。

そんなものは宗教でも何でもない。ただの営利活動であり大人というか一部の異常者の身勝手な思惑です。そこに「神様」だとか「教義」だとかが入っているなら尚更、薄汚れていて見苦しいものです。

どんな宗教も宗派も、本来は「汝の隣人を愛せ」と言いますし、「暴力や殺人は良くない」と言いますし、家族や仲間、友人を大切にしろ、くらいは言いますよ。

まともな宗教とか宗派、「宗教家」であるならば家族や仲間、仕事をないがしろにしろだとか放置しろだとか、まして「親族には会うな」などとは言いませんよ。

そういった発言を行なったり、信者や参加者の行動を抑制、制限するならカルトであり洗脳なのです。

これは私の持論ですが、宗教は「人々が生活し、生きるためにのみ」存在すべきです。

誰かを苦しめ、家族や仲間を悲しませ、利益を求めて強引な勧誘を繰り返す。献金や上納金ばかりが増え、子供達がみすぼらしい格好をしていたり、ひもじい思いをしている。

で、幹部が高級車を乗り回してでっぷり太っているようでは、とても宗教などと呼べませんよ。

スピリチュアル、などを名乗る連中もなぜか、美食家や太ってる人が多いようですが・・・。強い違和感を覚えます。

信者のほうが痩せている。粗食に甘んじて「教義」とやらを真摯に守っているなら、その指導者なり幹部は、更に厳しい環境に身を置くのが筋です。

自身は甘い環境に浸って飽食を貪り、女性をはべらしながら、信者や信徒、悩んで相談に来る人にのみ、何かの荒行や苦行、献金や義務を押し付けるなら、それは神様なんかじゃありませんよ。

神様や指導者、宗教どころか、人として屑です。

危機意識を持てないから、悪化してから訪れる

アムウェイのような紹介販売(マルチに近い)とかね。カルト宗教のみならず、大きなトラブルに発展するものは社会に数多くあります。

私が若い頃にもやってる奴はいましたよ? 大笑いなのが以前の解説では、商品の宣伝や広告、販売店などを持たずに「紹介販売のみ」で行なっているから大きな利益があり、それを会員に公平に分配することが出来るのだってのが、彼らの売り文句でした。

私がテレビ番組などの出演した際にね。「一緒にアムゥエイで儲けましょう!」って恥ずかしいメールを何通も送り付けてきたお馬鹿さんもいます。

そのアムウェイが、今じゃ堂々とテレビCM打ってます。

それを今、眺めている私からすると、彼らが自分達で掲げてきたお題目、広告費の削減や販売方法に関する説明が全部、嘘だったという証明になってしまいます。

巧妙な説明とか取り込み方法はたくさんあります。確かに背景を知らずに聞けば、それなりにもっともらしく思えるのです。それが「洗脳」と呼ばれるものの第一歩。

多大な実入りや利益をちらつかせたり、宗教や信仰をもっともらしく語ったり、世界平和とか社会正義を語る者の多くが、「これは洗脳ではない」と言い張ります。

「洗脳だー!」「マルチ商法だー!」と怒鳴りながら、近づいてくるなんてのは稀。殆ど存在しません。

「絶対にそういうものではない」「安心ですよ」「いつでも辞められます」と必ず言うものです。ですが、実際には在庫を多数買わされて支払いに追われてしまったり、集団で取り囲んで精神的な拘束を受け、脱出が不可能にされてしまうことがあります。

危機意識があるならね。最初からそういったものには近づきません。

弱い犬には弱い犬なりの処世術なり、防御方法がある。歯を剥き出しにして大声で吠える事が正しいと私は思いません。誰かに馬鹿にされようと、弱いと言われようと、トラブルを上手に回避できるなら、それは立派な能力でしょう。

それをあざ笑うほうが愚かしいのです。

好奇心から何かに誤って参加したり、付き合いで行かざるを得なくなっても、他の誰かに相談したり話す機会が多い人は、どこかで彼らの矛盾に気が付きます。

問題となるのは、本来はしっかりしている人で警戒心もあるのに、何らかのトラブルがあって精神的に落ち込んでいたり、孤独感で嘖まれている瞬間に悪意のある人間に接触されてしまい、一瞬で取り込まれてしまうケースです。

ご本人とかご家族とかね。恋人とか職場の仲間とかね。相方に「危機意識」が薄いので後手にまわります。

そうなると大変です。油断している間にしっかり取り込まれますから。

その程度はたいしたことがない、と思っているので何の対処もしません。防衛策も打てない。気づいた側が事前に通告とか警告してもまったく無視します。

深く関わるのも面倒くさい。「そのうちでいいだろ」「私でなくてもいいだろう」と漠然と思ってるうちに、実家にも友達にも家族にも近寄らなくなり、場合によっては行方不明になります。

そうなってから、慌てても遅いのですが・・・。これが結構あります。

悪化するまで「手が打てない」というジレンマ

警告っていうのは「聞く意思や姿勢、受け入れる耳を持っていること」と書きましたよね。

その意思や姿勢がなかなか持てないのです。

このサイトを開設した初期の頃にはよくありましたよ? 兄からの通報で、現地に訪れて他のご親族(親)に会って話したら、私のほうが疎まれたり疑われて怒鳴られるとか「あんな人の言うことなんて信用できない」と、追い返される実例が。

親とか警告を受ける側に、危機意識がないからです。

また危機意識がないのと同時に、自分達の醜聞、すなわち家族の誰かが洗脳されているとか宗教に嵌まっているとか、多額の金銭を「誰かに貢いでいる」という事実を、第三者に知られたり指摘されるということを厭う(いとう、嫌う)のかもしれませんね。

耳が痛いかもしれませんが、誰かが告げなければ進展も防御もできませんよ。

皮肉なことにね。「学校へ行こう!」などのバラエティ番組、しかもゴールデンの番組にしばらく出るようになると、そういった私への偏見とか錯覚は減りました。

顔とか名前が売れるとね。いかがわしい宗教団体とか占い師などよりも、信頼されたりもするのです。

私に言わせると、そっちのほうが誤解であり錯覚なのですが・・・。テレビに出てるから信頼されるとか、私を疑うのを辞めますってのは極めて危険な発想です。

私個人はネットでテレビ局から直接、出演依頼を受けた側です。ですので何の背景も繋がりも所属プロダクションも持っていません。

ですが、なかには番組に「わざわざ自分でお金を払って」出ている人もいるのですから・・・。信憑性や信頼性を増そうとしてそういった宣伝や露出を行なう人もいます。

露出とか知名度で相手を信用するということは、宣伝とか広告、誰かの仕掛けた思惑に簡単に流されることを意味します。

それだと危ないのです。新たな詐偽とか占い師などに騙されてしまう可能性が残ります。番組や雑誌にたくさん出ているから安心だ、などと油断することが怖いのです。

洗脳状態がとことん悪化してね。自分達ではどうしようもないくらいに追い込まれると、こっちの話も素直に聞きます。そこまで行かないと聞かない人も多いのです。

その間に仕事を辞めてしまったり、家に寄りつかなくなったり、お金を全部使い果たしたりね。お金欲しさで犯罪(売春や窃盗)や違法薬物に手を出すようになってから、親族や身内が慌てる実例も多いのです。

こちらとしては悪化するまで手が打てない。

これがジレンマであり、矛盾でもあります。とことん悪くならないと出番がまわってこない。どちらかと言うと疎まれたり「お前が詐欺師じゃないのか?」とまで言われたことがあります。

その警告を行なったのは対象者の兄が、私の友人だったからで別にお金を貰ったわけでも無いんですが・・・。多少は専門知識があったので、手助けのつもりだったんですよ。

悪化する前に警告すると聞きません。悪化してから「だから言ったでしょう」と言えば「なんでもっと強く言ってくれなかったんだ!」と詰られます。

「その時は気が付かなかったからだ!」「私は悪くない!」と強行に言い張るご親族も、驚くくらいに多いんですよ。

ともかく、接点を持ち、保つこと

過去から何度も言っていますが、洗脳とかね。マルチ商法とかね。何らかのトラブルの予防のためには「取り越し苦労」でいいんです。

間違っていても大きなトラブルになんてならない。

相手を心配しての行動で、その思いから出た言動なら、そんなに悪いことにはならないのです。「うるさいなぁ」と多少思われようがいのではありませんか?

大切な友人とか家族、一度は愛した人であったり、我が子ならば、「その程度のおせっかい」は許される範囲です。

むしろ放置して「洗脳者にしっかり捉えられてしまったら」それこそ、後に大きなトラブルに発展します。

一年や二年の静養期間で済めばいいんですけどね。下手すりゃ一生を台無しにしてしまったり、棒に振る可能性すらあるんですよ。アイドルなどでもそうですが、若い頃に恋愛で大失敗して今も立ち直れないとか、第一線から遠ざかってしまう例もあるでしょう?

とても有名な女優やタレント、歌手だったのにカルト系宗教団体の広告塔にされ、今も帰ってこない人だっています。

だからね。ともかく接点を持ち、それを保つこと。

洗脳を行なうものは、他者との繋がり」を切ろうとします。というかそれが全てなのです。我々こそが「あなたを正しく理解してあげる」と言い続け、そう信じ込ませることで相手を操ろうとするのですから・・・。

接点を断ち、自分達だけが味方であるように偽るのです。そのためには本当の家族とか、心配してくれる仲間や友達、仕事の繋がりをも排除しようとします。

だから、ああいった連中(洗脳者)は「私たちは家族よ」と言い張りますし、繋がりを強化しようと対象者(洗脳を受ける人)と一緒に住もうとします。

それを忘れないでください。

ご親族や身内が、対象者(洗脳を受けた人)に冷たくあしらわれたとかね。暴言を吐かれたとかね。稀に暴力を振るわれるなんてことも時折、ありますけどね。

それは自分を見失っているだけです。本心ではありません。洗脳者に植え付けられた偽りの常識とか、間違った価値観、偽の情報から感情を爆発させているに過ぎないのです。

悪口を言われたり、怒鳴られることもある。それでも諦めず、何度も連絡し、相手の顔をみて「生きていること」「言動がおかしいこと」を確認する必要があるのです。

洗脳者の様子や現在の状況を把握することも、奪回時に重要なポイントになります。

対象者の身柄を確保してるなら、わざわざリスクを犯して「洗脳者に」会う必要はないですけどね。というか会ってはダメです。ご家族や身内が更に洗脳される可能性もありますから・・・・。ここを間違えないように。

対象者の身柄を洗脳者に「先に持っていかれている」なら、会わなくなるのはダメです。

下手すりゃ殺されますよ。

目が届き、騒いでいるからこそ、ギリギリの所で命が救われる可能性が残ります。

催眠に「かかるかどうか?」は洗脳と無関係

また、これも勘違いしてる人が多いと思いますけどね・・・。非暗示性(催眠のかかりやすさ)と、洗脳の容易さはまったく別であり、ほぼ無関係です。

私はある時期を境に、カウンセリングにおいて「催眠術」を重視しなくなっております。

理由は簡単で、「んなものなくても対処は可能だし、カウンセリングと面談、行動パターンの把握だけでも十分な効果は発揮できらぁな」ってのが、実体験で徐々にわかったから。

こういったサイトを立ち上げ、長年、活動してきた側が、「催眠術」を真っ向否定ってのも珍しいかもしれませんが・・・。私の場合は初期の頃からサイト上でもテキストでもこう書いています。

「言葉による暗示は、誰でもかかる」と。

「意識の消失、ロストはそれほど需要ではない」と。

テキストを持っている人は読み返してください。

今ごろになって、オセロの中島さんが洗脳騒動で騒がれていますけどね。私は面識ありますよ。というか、オセロというコンビが売れる前ですね。

彼女達がまだ「布製のつなぎ」作業服みたいなもので出演していた頃に、TBSの深夜番組で何度か、ご一緒しています。私のコーナーの進行役でした。一緒にロケに何度か行っていますし、スタジオでもご一緒しています。

当然ですが、番組の依頼でお二人に催眠をかけようとしたことがある。

かかりは浅く、思ったような効果が薄かった。どちらかといえばオセロの白(松嶋さん)のほうが深かったくらいです。

ですが、現実の騒動においてはどうでしょう? 洗脳騒動の報道で出て来ているのは? 松嶋さんですか?

当時、私のその言葉とか、このサイトに書かれている内容を信じなかった人もいるようですけどね。今、起こっている騒動を眺めれば自ずと真実や現実は理解できると思います。

催眠に「かからないから」洗脳されない、ではない。同じ意味で「催眠にかかるから」洗脳される、でもない。

手順とか段階を踏み、時間とタイミングがあうならば、「どんな人だって」誰かとか何かに取り込まれる危険性はあるのです。

昔からこのサイトを眺めていて事情や背景を知っていたり、洗脳騒動に興味を持ってこのコーナーを眺めている人は、それを忘れないでください。

「洗脳されない方法」とは?

最近は「洗脳されない方法」などで検索して、このサイトにたどり着いている人がいます。

洗脳されない唯一の方法は「特定の人間とだけ」短期間に何度も繰り返して会わないことです。同じ人とか同じ団体とか同じ宗教、同じ占い師の一家と「だけ」付き合わないこと。

同じ嗜好、似たような行動パターンや考え方をする人達が、一ヶ所に集まって生活するようになれば同じような過ちに至ります。

それを補正したり修正したり、忠告や警告する人が存在しないのですから・・・。

それには異性関係や恋愛関係も含みます。マンツーマンで「その人とだけしか」触れ合わない、付き合わないなら精神的に多大な影響や干渉を受けます。

結婚したとしても、親や兄弟には会いに行くこと。私も結婚していますが、嫁さんが親や兄弟、姪っ子、昔からの友達とに会いに行くといえば快く送り出します。

時にはね。お土産に自分で蒸した御強(おこわ)とか持たせて。

ま、流石に男友達に会いに行くなら許可はしませんけどね(笑)。

こういった特殊な仕事をやってるから、って部分もありますけどね(笑)。親やご家族を心配させたくはないので。接点はたち切らないように努力しています。

私が「嫌だ」と言えば会いには行かなくなるでしょう。ですが、それでは我慢を強いることになります。私の色にそっくりそのまま染まって欲しいとか私の思考の「ミニ版」が欲しくて一緒になったわけではない。

私が欲しいのは奴隷じゃないんですよ。考える能力を持ち、自分の意思で私を慕ってくれたり好きでいてくれる存在です。

家族や仲間、友達と会う事を禁じたり、極端に制限するならばそれはストレスになりますよ。いくら夫婦関係やカップル間でも、それはよくないでしょう。

他者との触れ合い、多様な価値観こそが防衛の方法

たまにはね。喧嘩したり意見のすれ違いがあっても良い。あの人が嫌いだから、気に入らないからといって、自分に閉じこもってしまったり、趣味や意見の合う人とだけ触れ合っていると、自分の歪みを正せなくなりますよ?

社会には様々な「価値観」がある。それぞれに大切に思うものも違い、異なる人達が生活しているからこそ、すれ違いや喧嘩にもなりますし、出会いや恋愛などもあります。

同じ方向を向いて、同じ景色ばかりを眺めないこと。

幾ら恋人が好きでも、時には友人や家族と過ごすこと。誰か一人の言葉とか「価値観」のみを鵜呑みにせず、時には比較したり誰かの意見も聞き入れてみること。

それが自意識や自我を回復する重要な「接点」となるのです。

検索で私のサイトにたどり着いた人の言葉、キーワードを調べてみるとね。

親に洗脳された、その洗脳を解きたいとか、恋人に洗脳された、アムウェイの洗脳を解きたい、ってのが混ざります。

相手が「親」だったり、マルチ系企業だったり。恋人だったり上司だったり不倫相手?だったりはしますが、その多くは「相手に洗脳された」または「洗脳されたらどうしよう?」と思っていることを示唆(しさ)しています。

相手と親密になればね。そりゃ、多少は感化されますよ(笑)。好きな相手なら尚更です。憧れ(憧憬)ってのは、特に個人に強く作用します。

確かにある意味では「洗脳」に近いかもしれません。

が、それで生活とか仕事が目茶苦茶になったり、人間関係(マルチ商法が典型)が壊れてしまうのでなければ、そこまで神経質になる必要はないでしょう。

誰も好きにならないし、誰にものめり込まない人生のほうが、おそらくは寂しいですよ。多少は影響を受け、失敗して傷つき、泣いたり笑ったりしながら日々を過ごすものです。

大切なのは遮断しないこと。様々なチャンネルを持ち多くの人、特に親族とか昔からの友達との接点をたち切ってしまわないように、双方で注意し努力しましょう。

それこそがあなたを守る楯となり、あなたご自身の自我、つまりパーソナリティ、個性を守るのです。

ご家族や兄弟、幼なじみや学生時代の友人を大切にしなさい、というのはあなたの原型となった「子供時代」つまり、大人になって付き合った「誰か?」の影響を色濃く受ける前の姿を、お互いが知っているからです。

思い出話の一つや二つはあるでしょ? そこを話すと原点回帰というか、昔の感情とか思いを引き出すことになりますので、精神のバランスが安定するのですよ。

そういった繋がり、肉親や家族、友人との接点を保ったままで「誰かにのめり込む」ならば、自分を完全に見失ってしまうことはないでしょう。

お互いに良い刺激を受け合う、良好な関係だってきっと築けるはずです。

2012年02月10日
谷口信行
カレンダー
2017年12月
« 11月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
番組出演、実験、検証等
全て開く | 全て閉じる
公式Twitter