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洗脳を解く方法について 補足

2010/01/05初稿

よくある錯覚、間違いについて補足

舞い込んでくる様々なメールや依頼

私の元には様々なメールが舞い込みます。

催眠などという特殊なことをやっているせいもありますが、心理学や社会情勢の予想、犯罪に関する記述、洗脳に関する詳しい情報などを載せているサイトはかなり少ないため、どうしても目立つんでしょうね。

それはアクセスログを眺めてみればよくわかります。

閲覧者の多くは最初にYahoo!サーチやGoogle検索で「催眠」とか「洗脳」について調べています。するとなぜか私のサイトが上位にある。

他にも多少はそういったものについて触れているサイトがありますが、深くとか本気で書いている所はかなり少ないでしょう。どちらかというと興味本位であったり、営利目的で「すぐに相談に来なさい!」と書いてある宗教まがいの所がどうしても多くなります。

私の所はあまり商売っ気がないので、相談しやすいのかもしれないですね。

私自身はずいぶん前の時点で、催眠でお金を儲けようとか生活をしようという意思を失っていますので・・・。書き物とか商品販売、サイト構築とかキャッチコピー書いたり映像を作ることで生活が成り立ってしまっています。

親身になって相談にのっていても「ありがとうございます」で終わってしまうことはよくあります。お金をとるところまでたどり着くほうが難しいでしょう。相手と真摯にとか真面目に向き合えば向き合うほど、相談という仕事は儲かるものではないですし、苦労ばかりが増大します。

日本においては「相談に乗ってもらってお金を払う」という習慣があまりありません。なので無償になりがちです。お金をとる時点で「いい人ではない」とも言われます。

カウンセリングより根拠のない占いに喜んでお金を支払う人のほうが多かったりなんかして(笑)。

実際には他人の悩み事とかトラブルの話を聞いて、真剣に返答を行おうとすると精神的にもかなり疲弊するんですよ。

相談内容にはハードなものが多い。正直、私の元に持ち込まれるもので軽い内容というのは皆無でしょう。軽い悩み事とか簡単な相談なら何も、第三者で赤の他人である私などに持ち込む必要などはなく、知人や友人、家族や恋人で十分になりますから・・・。

以前に催眠を習いたい「鞄持ちから始めさせてください」と売り込んできた人がいました。後に自分で勝手に開業して私のサイトの執拗な物まねを始め、その後もずっと粘着したおっさんですが(笑)。

その人が「軽い内容は私が、深い内容や難しい内容は谷口さんが」などと言い出した時、私は内心、「この人は本当に何もわかっていないな」と思ったものです。

当時、とても気分が悪かった

はっきり言いますが、持ち込まれる悩み事に「軽い内容」なんてものは存在しません。

他人から見て「その程度のことで」とか「些細なものだ」なんて評価とかランク付けは意味が無いのです。それはその人それぞれの価値観。他人からみて些細な悩み事でもご本人にとっては深刻です。

その些細にも思える悩み事、何かのきっかけで人は自殺したりトラブルを起こしたり相手を刺し殺してしまうことすらある。

だいたいにおいて、ネット越しで持ち込まれる悩みとかトラブルは近親者とか周囲には相談したくないとか知られたくないからこそ、誰かを探しているのだと思います。

これは初級のテキストにも書かれていますが、私たちは「藁」(わら)なのです。

溺れるものが掴もうとする藁。細い糸にでもすがりたいとの思いでしょう。

前出のおっさんは、その「藁にもすがる」気持ちで検索したり訪ねてくる相談者から簡単な相談だけ引き受けて金儲けをしたいと考えたのでしょう。それが私と会った時に言葉とか態度として明確に現れてしまった。

難しい部分は「谷口に押し付けよう」と最初から考えているのがミエミエで辟易しました。

「この男は私のテキストやホームページのいったい、何を読んだのだろう?」と思ったから・・・。私が呼んで来てもらった被験者に勝手に誘導とか解除を行うとかね。他にも身勝手な行動をとっていました。だから指導を断るようになったんですけどね。

私だって、お金は欲しいですよ(笑)。そこの部分は否定しない。

難しい相談だって嫌ですよ。精神的に疲弊したり危険が伴うものが多いですから。私にしたってそういった危ない相手とか面倒くさい依頼なんざほっといて、気軽なダイエットとか軽い悩み事だけにのって気楽に暮らしたい。

じゃあお聞きしますが、風邪専門の医者って存在しますか?

病院経営でもっとも儲かるのは風邪だとも言います。入院施設やCTやMRIのような大型の検査機器は導入せず、軽い風邪とか腹痛だけ診察して診療報酬を受け取れるならそんなに難しいスキルはいらない。設備投資にもお金はかからないですし気楽なものでしょう。

新型インフルエンザの患者さんが訪れたら? 伝染病の場合は? 重篤な患者さんが来たらたらい回しですか? そんな医者や施設に我が子を預けたい親がいますか?

設備が整っていて万が一の時にも親身になってくれる。軽い症状の時でも気軽に相談ができる。その医者とか医療施設の雰囲気とか考え方や普段の方針が、結局は信頼となり利益にも繋がるのです。

簡単な話ですが、自分が逆の立場に立って見てください。どの病院やどの先生がいいかなんて自然にわかります。

悪気がないことも、間違えてしまうのもよくわかる

今ごろになってこんな話を持ち出したのには理由があります。

サイトのリニューアル(2009年12月)を行ってから、ぼちぼちまた依頼メールが舞い込むようになっていますので。依頼の再開とか依頼シールの発送はまだ行っていないのですが、フライングというか待ちきれずに送ってくることがあります。

新しく開始したブログなどに現状とか私の方針、体調に関する記述もあるのですが、そういう人は殆ど読みません。自分の興味のある部分だけを検索で引っかけて読み、終わったら即座に相談メールを送ってしまう人もいます。

切羽詰まっているのかも知れませんし、送っている側に悪気などはないとは思うのですけどね・・・。

私自身にも仕事や生活の都合があって思うに任せないことも多いので、せめてホームページ上でそういった依頼に対する回答を行っておこうかと考え、今回、更新を行っています。

最近多くなっているのは「洗脳」に関する相談です。

アクセスログにおいても私のサイト内でトップ3に入ってきています。

の順になっています。(2010年1月時点のランキング)

洗脳について、はこんなに読む人が多くなると考えて書いた文章ではなかったのですが・・・。私も多少は洗脳からの解除や脱出に手を貸したことがありますが、専門というほどではありません。

せいぜい数十例程度、脱出や回復を手がけただけです。

ここで補足というか注意書きを行う気になったのは「どう考えても、こりゃ洗脳とは違うなぁ・・・」ってケースが徐々にメールで送られてくるようになったから。

間違えてしまうのもよくわかる気はするんですけどね。

洗脳、というものの概念

ここでもう一度、おさらいを。

「洗脳」とはどういうものだと思っていますか? それを正確に把握してからでないと、私の出番は永遠にありませんよ。おそらくそれは「洗脳」などではないから。

それを教えるために私はリニューアルにおいて「洗脳を解く方法について」を書き直しています。難しい概念とか手順を含みますから、書き上げるのには数ヶ月もかかっているのですが・・・。

何度も書き、何度も消して載せるのをためらった揚げ句に出してしかも途中で修正を重ねた文章です。周囲との兼ね合いとか今後のこともありますから・・・。ウチは催眠のサイトとしてはメジャーになり過ぎたため、カルト宗教とか怪しげなマルチ商法の連中も時折、見に来ているようです。

詳細に情報を載せてしまえば、逆利用というかそういった連中に対策されてしまう可能性があります。

それでも、悩んでいる人や困っている人の力になればと考えて綴られた内容です。できればしっかり読んで把握して欲しいものです。

その文章の中にこういった記述があります。

1.洗脳の特徴は「自分で物事を考えないこと」です。他人(洗脳者)の言うがままになってしまうと、自分の思考がなくなります。

2.他人の考えに無意識に従ってしまうこと、自分の考えではなく他人の思惑でしか動作しなくなることを「洗脳」と呼びます。

番組とか漫画とか小説とかで気軽に「洗脳」という言葉を使うので一般の人も錯覚しがちですが、本来の意味での洗脳とは「個性、自分の考え、考える能力を奪うもの」です。

好きなテレビ番組やアニメを見て、だんだんそちらに影響を受けて物まねを始めたりフィギュアを買い漁ることとはかなり違いますよ。それはご本人の嗜好であり趣味です。

その全てを否定してしまえば、個性とかパーソナリティが存在しなくなります。

何も考えず相手に言われるがままに高額な壺を買い漁ったり、生活費もないのに多額なローンを組んで教祖なり教団のグッズを集めているのが「洗脳」です。

逆説的ですが、ですから本当に誰かに洗脳されたり、または「洗脳されている過程」である場合には、ご本人がというよりは周囲が異常に気がつく例が多いんですよ。

ご本人はただただ気持ちよくなっていたり、目がうつろなままになっていますので、まともな受け答えもできません。

いわばロボット化してしまっている例が多いのです。

洗脳があるレベルまで進んでしまうとテレビ番組を見たり映画を見たりしなくなります。しても笑わなくなったり。目の前で我が子の事故を目撃しても無反応になることが報告されています。

誰かの思考、思想、概念に染まってしまって自分の考えがなくなって盲従するようになることを「洗脳」と呼ぶのであって「俺は洗脳されたんだ!」と自らが考えたり誰かに怒鳴ることとは違います。

時折届くよく似通ったメール

洗脳された人間がとる異常行動には、似た動作とか同じ行動パターンはあります。

ですから、そのような人からの緊急メールがゼロであるとはいいません。親族や家族、友人や知人、仲間や恋人だけではなく「当のご本人から」異常に気がついてメールを送ってくる可能性もあると思います。

思いますが、送られたメールを見ればそうであるかないかの判断はつきます。私も過去に多少なりとも担当したり関わったケースがありますから・・・。

「私は洗脳されている!」「私は見張られている!」と書かれていて、時には詳細な地図?というか車のナンバー、洗脳者?の名前が次々列挙されていたり、写真が添付されています。

正直に言いますが、そういった文章は私にも読めません。

ご本人は必死に現状を訴えていて、それを誰かに伝えようと「出来るだけ詳細に」書いたつもりなのでしょうが脈絡がなく文面も支離滅裂です。車のナンバーや写真の人物もも実在するのでしょうが、それが実際にそういった行為(洗脳など)に加担しているのかどうかは確認する方法が無いでしょう。

興味深いのはそういったメールが一通ではなく複数届く、ということですね。

北海道、名古屋、北陸、九州などIPアドレスから明らかに違う地域から似たような内容が届くことがあります。たった一人の人がそこまで旅行したりアクセスポイントを次々に変えてメールを送ってきているとは流石に思いにくいですね。

やはり同じような思いに囚われ「自分が洗脳されたのではないか?」と考えてメールを送ってくる人が全国に複数いることを指し示しています。

繰り返しておきますが、洗脳とは「自分の意思を喪失すること」です。ですから自分が「洗脳されたんだ!」と思い込んで私を含むあちこちにメールを送ったり、掲示板に貼り付けたりするならその時点で洗脳には失敗していることになりますよ。

自分の意思で支離滅裂とはいえ証拠を集め、それをまとめて誰かに提示していることになりますから。

そこに明確な事実があれば警察だって動けると思います。

洗脳が怖いのは・・・。ご本人が「洗脳なんてされてない!」と本気で思い込んでいることなのです。

おそらくは脳内ホルモンの分泌バランスの狂い

医療関係者に「便宜上」統合失調症、と呼ばれるものがあります。

私が便宜上、とするのはおそらくは将来的に別の病名に分離、または研究が進んで他に分類されるべき病名だと考えているからです。

患者さんは病名がないと安心しない人がいます。と同時に医者とか医療関係者も病名が無いと安心しないというか不安に思ったり書類やカルテが作れないと思っている人もいます。ですので整理上とか便宜上のために統合失調症という名前もつくのです。

ただのラベル分け。私はその程度に捉えています。正直、多くの心に分け入ったり数多くの症例や被験者と向き合うことが多いと医者や学者が付けた名称とかラベルに意味なんてない、と思い知りますよ。

この病名はしばらく前までは精神分裂病、という名称に日本では翻訳されていたものです。

「お前は分裂病だ!」とか「お前は気違いだ!」というマイナスの表現にたくさん使われることがあったので、精神分裂病という病名は世間的にはあまり良い印象ではなくなっています。

その後継として使われるようになったのが統合失調症ですが、ネット上では糖質などと書かれて揶揄(やゆ)されるので新たな差別用語ともなりかねない危険を孕んで(はらんで)います。

検索してみればわかると思いますが、統合失調症ってね。別に珍しい病気じゃないんですよ。ストレートに言えば新型インフルエンザに罹る確率より高いくらい。最近になって研究が進んだため、アジア系人種(日本人)なら確率は120分の1前後ではないか? とまで言われています。

生涯発病率は約0.85%〜1%ですから「かかったり、発症する確率」は他の病気より高い可能性があります。要するに程度の高い低いがあるだけで、親族や家族、仲間や友人に一人くらいは統合失調症に罹っている人や発症する人が出てもおかしくはないんですよ。

これは私の推論に過ぎませんが、統合失調症も「脳内のホルモンのバランスの異常」とか狂いではないか?と疑っています。

理由は簡単で妄想とか幻覚とか幻聴は「言葉による暗示」つまり、私の行っている催眠誘導でも生じさせることが出来るから。

それも単独でではなく集団催眠においても幻覚を生じさせた経験があり、過去の文献にも同種の記述があります。統合失調症にも周期があって症状が悪くなる時期と軽くなる時期があります。

それが「脳内に何らかのイメージを生じさせる物質があるのではないか?」何かのきっかけで「その放出量が増えたり減ったりが幻覚や幻聴を生じさせているのではないか?」が私の推論の基礎となっています。

脳科学とか統合失調症を研究する学者にも同じ推論(もちろん過程は私とは違いますが)から研究されている方がいますが、また原因の特定には至っていません。

投薬をまず薦めます

おそらくですが統合失調症(昔は精神分裂病とも言った)は、太古の昔からあったんだと思いますよ。私のコミュニティの心理学1や2にもその記述があります。

大宝律令(AD700年6月17日から701年8月3日。施行は翌702年10月)の中にも「気が違う人」(現代でいう心神喪失者)を庇う記述や罪を問わないとの法律があり、それを実際に施行しているのですから・・・。

それはそのまま、当時の社会が「精神」とか「心」について真剣に考えていたことを示します。また、その心を病んだり失った人は罰するべきではないとの優しさとか思いやりを持っていたということであり、優れた先人の知恵でしょう。

現代の調査においても統合失調症の罹病率は120分の1(アメリカではもっと罹病率は高まります)程度なのですから、栄養状態の悪い古代に至ってはもっと多かったのかも知れないですね。

だからこそ、そういった人の取り扱いを明記する必要が当時の施政者にもあったのでしょう。

「洗脳かもしれないから先生と面談を!」と勢い込んでしまう前に、まず病院で診察を受けましょう。できれば投薬を受けてみることです。それで幻覚や幻聴が収まるのならいいことでしょうから。

私は統合失調症についても「脳内のホルモンのバランスの変化、異常ではないか?」と考えていると書きましたよね?

ということは物理的な療法、つまり投薬が効果を与える可能性が高いということです。

医者とか科学者が「便宜上」で名付けただけの統合失調症、という名称だけがネットとか社会で独り歩きしてしまうのは悲しいことですし、嘆かわしいことですね。

そういった症状に苦しむ人を「糖質だ!」とネットであざける人は相当に愚かで悲しい人でしょう。自分自身や自分のご家族、周囲がいつそれを発症するとも限らないのに・・・。現代社会においては統合失調症以外にも精神的な疾患や悩み事を抱える可能性なんてのはいくらでもありますよ。

突発的な事故とか怪我、会社の倒産やリストラ、そういったトラブルをきっかけに鬱病(うつびょう)になってしまうケースだってありますよ。公務員の鬱病での長期休暇が相次いだり、自殺者の増加が社会問題にもなっています。

その数はどんなに少なく見積もっても年間に数万人です。

それが自分にだけ襲いかかってこないとどうして思えるのでしょう? 不思議な感覚です。

そういった症状(幻覚や幻聴、誰かからの命令)に悩んでいる方は投薬をまず受けてみましょう。

私にメールを送ることが出来るなら「自分の意思」を失っていません。ですから、家族や仲間、職場に伝えてお休みをとって病院に行くことも可能なはずですよ。

まずそこから開始してください。相談はその後でもできます。

明日は我が身だし、他人をあざ笑うなんてできない

余談ですけどね。周囲をあざ笑っていたり自信満々で見下すタイプのほうが、鬱になったり統合失調症を罹病、発症した時には酷い状態になるらしいです。

これも興味深い話だと考えています。

掲示板も含め、あちこちでそういった感覚(誰かをあざけったり詰る、見下ろす)の人はいるようですけどね。

私はそういった人を見る都度に、腹が立つ以前に可哀想になります。

「幸せな人なんだなぁ」と・・・。自分だけは事故にも遭わないし怪我もしない。病気にもかからないしリストラにも遭わない。会社が倒産したり、仲間や家族や恋人が何らかのトラブルに見舞われない、常に幸運がついて回ると何の根拠もなく思い込んでいる人なんだろうなぁ、と思うのです。

一生を何のトラブルもなく、安定して過ごすなんてのは妄想ですよ(笑)。

人生にはいずれ夕暮れ時が来るのです。どんなに元気で体力があって若くて異性にモテたっていずれはしわくちゃなおじいちゃんであり、おばあちゃんです。皆が等しく「障がい者」になります。

老いから逃れた人はいません。同じ意味で「死なない人間」はいない。どんな貧乏人も大金持ちもいずれ必ず、絶対に死ぬのです。それがこの世における絶対的な真理。

唯一の平等ですね(笑)。

障がい者雇用とかね、点字ブロックを配置したりバリアフリーにしたり障がい者専用の駐車スペースを作ってある意味「優遇」するのは当たり前のことなんですよ。

それは本当は障がい者のためにあるのではない。障がい者を通じ、社会の優しさとか余裕を養うこと。誰もが身体が不自由になる夕暮れ時に、「自分自身や家族を守り、助ける」ために必要だから。

そのためにそういったものは存在するのです。

核家族化が進んでお年寄りと暮らさなくなったのでピンと来なくなったのかも知れませんが・・・。老齢者がどんどん増えるこれからだからこそ、必要になってくるでしょう。

その程度の当たり前のことを忘れる経営者とか若者がいることに驚きます。情けは人のためならずといいますが、誰かのために情けをかけるのではない。巡り巡ってそれが社会全体のため、自分自身や家族のために跳ね返るからこそ、それを考えて全体を整えておく必要が出てくるのです。

自治体とか政治家とか何考えているんでしょうかね? そういった部分の教育を徹底しなければ、障がい者のための駐車スペースに平気で車止める馬鹿ばっかり育ちますよ。

そういう連中が統合失調症を「おまえは屑だからかかったんだ!」障がい者を「社会のゴミだ!」などと罵るようになります。

街にいる浮浪者に石を投げるとか虐待するなども同じことなんですよ。

洗脳かどうか? はとりあえず置いといて

「私は洗脳されたんだ!」と勢い込んで言ってくる前に、自分を冷静に判断しましょう。

統合失調症かどうか?も本当はあまり意味がありません。医者とか研究者が勝手につけた名称だから(笑)。おそらくは数十年後にはまた違う病名になっていますよ。だからこだわるべきではない。

大切なのは「あなたが今、楽になれるかどうか?」です。

私はよく「全ての方向性を探ってください」と言います。

私のような仕事に携わっている側がこんなことを言うのは何ですが、占いでもパチンコでも宗教でもカウンセリングでも投薬でもいいんですよ。その人に合ったストレスの発散方法や解消方法、広い意味では「楽になる方法」があってもいい。

恋人と会ってたのしく過ごすのでもいいですし、誰かと一緒にお酒を飲むとかでもいいでしょう。

中にはまあ、行きずりでセックスする女性とか女装する男性とか周囲からみると「ちょっとなあ・・・」と思う行動を繰り返す人もいますが、家族とか周囲に多大な迷惑をかけないのなら、そういった行動でも「多少は許される範囲ではないか?」と私は思うのです。

どんどんエスカレートするなら困りますが・・・。

心のバランスを完全に失ってしまって周囲とかコミュニティ、家族や仲間に多大な迷惑をかけるより「ちょっと逸脱した」行動で普通の生活をおくれるのなら、それに越したことはない。そう思っています。

社会の懐は意外に深い。コミュニティの心理学でも述べましたが、誰かとか地域社会を深く傷つけたり迷惑をかけるものでなければ、無関心を装ってくれたり大目に見てくれたりもあります。

何も催眠とかカウンセリングとか「何か特定のもの」に絞り込んでしまう必要はないのです。それらは方向性の一つ。投薬も医者に行くのも解消方法の一つ。そう捉えましょう。

どれかがあなたに合うかもしれない。

洗脳かどうか?はとりあえず置いておいて「自分が楽になれる方法」を探しましょう。

それが私の提案です。

洗脳を解く方法について、をよく読んで

このコーナーを「洗脳を解く方法について 補足」としたのは、洗脳についての話は前に行ったからですよ。

洗脳を解く方法について、を参照してください。

洗脳についてよく知りたい方はそちらを繰り返して読んでください。かなり入念に書いたつもりです。

今回は「おそらく、洗脳ではない」方に向けての補足です。

逆説的で申し訳ないですが、洗脳されてしまった人は私のホームページの文章は読めません。

まったく興味が無くなりますから・・・。

洗脳が進んだ後であれば教祖なり洗脳者なりの言いなりになってしまっており、他の誰かの指示とか指導とか何からの知識を受け取ることは拒否するようになっていると思われます。

もちろん、そこにはネットも含みます。

ネットで検索して私のサイトにたどり着き、「自分の意思で」この先生にしようと考えて相談のメールを送れる時点で洗脳からは脱出しかかっていることになりますし、自我が芽生えていることにもなります。

それでは洗脳者側としてもっとも重要な「外からの情報の遮断」に成功していないことになります。

意味がわかりますか? 洗脳者がもっとも嫌がるのは外部との連絡です。携帯電話とかパソコンとかを取り上げようとするものですよ。家族に連絡されたり警察に駆け込まれることがもっとも困るのですから。

洗脳を解く方法について、でも繰り返して述べていますがここでもう一度、説明しておきます。

1.洗脳の特徴は「自分で物事を考えないこと」です。他人(洗脳者)の言うがままになってしまうと、自分の思考がなくなります。

2.他人の考えに無意識に従ってしまうこと、自分の考えではなく他人の思惑でしか動作しなくなることを「洗脳」と呼びます。

これが大きなポイント。おかしな兆候が見えたらまず情報の流入をストップしましょう。自分が「洗脳されているかも!」と心配な方は、まず周囲との人間関係や接触者を洗い直して距離を置くようにしましょう。

休んで静かな場所に旅行するなどが効果的です。ただし、その時に携帯電話やメールで誰かと連絡をとりあっていたり、ネットで何か見てたら逆効果ですよ。洗脳者側と旅行に行ってもいけません。家族などとの旅行を勧めるケースがあるのは、それが洗脳者と距離を隔てる最善の方法だからです。

「四六時中、誰かの声が聞こえる」とか「誰かがずっと私を洗脳している!」は残念ながら、私の範疇ではありません。そういう状況が何年も続いているのなら、統合失調症などの脳内ホルモンのバランスから幻聴や幻覚が現れている可能性が残ります。

超能力があるかどうか? は私にもわかりません。わかりませんが、テレパシーとか何からの観念で遠くに離れた人を操れたり洗脳できるとしたら、それは私にはどうしようもありませんね。

私には対象者が見えませんから・・・。

私が戦っているのはあくまで、見える相手とか生きている人間なので・・・。

相手が幻覚とか幻聴、ましてテレパシーを操るならどうしようもありません。証拠がありませんし、洗脳を「受けた」とおっしゃる方の言葉だけを信用して相手を責めるわけにもいかなくなる。専門外です。

申し訳ないのですが、その場合は他の方を当たってください。

2010年01月05日 初稿

谷口信行

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