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モテる男(女)の必須条件 1

2011/01/13 初稿

アンケートの結果から希望があったものを

検索エンジンの結果、アンケートでの希望をみると・・・

やはり異性に関する検索が多いように見受けられます。

もちろん、このサイトは「たのしい催眠術口座」というタイトルを長年、使用してきましたので「催眠、催眠術」での検索がもっとも多いですが。

全体の約6割がその二つの用語でたどり着いています。

Yahoo!やGoogleでは検索上位(10位以内)に10年間以上、ほぼずっと居座ってる状態でして・・・・。

私がホームページを開始した1997年にはGoogle(2002年開始)そのものが存在していませんでした。

私のサイトの場合、その他の言葉ですと「パーソナルスペース」「パーソナルスペース、恋愛」「不倫、浮気」という検索が上位に入ってくることになります。

あとは「洗脳、解く」「マインドコントロール」などでしょうかね?

やはり異性にモテたいとか、恋人が欲しい、自分が好きになった相手に振り向いて欲しいとか自分自身が他人から「どう見られているのか知りたい」という欲求はいつの時代、どの年齢層にも根強いものなんだなと実感します。

以前にこのサイトで一時だけ「更新して欲しい内容について」のアンケートを実施しました。その時も僅差で一位になったのは恋愛ネタです。

「モテる男(女)の必須条件」

実はですね・・・。この部分の解説はそんなに難解ではありません。数千年も前から人間の行動パターンとか思考パターンはそんなに変わってはいませんから。

脳内ホルモンの分泌や過去の実験から推測すれば「モテる理由」も解説は可能です。

ただし、単純な筈のものを難解にしてしまうのは、人間にとって極めて単純な部分が抜け落ちているからです。心理的な盲点と言ってもいいですが、人は物事とか相手に真正面から向かい合うのが怖くて、とかく小細工に走ることが多いです。

若い世代にはマニュアル人間と呼ばれる人が増えてきて、ネットで手軽に検索して「女性にモテよう!」とする男性、「男性の関心を買おう!」とする女性も増えています。

私もこういったサイトを主催しているせいもあって、たまによその所を参考のために検索していますが・・・。

どうもピント外れというか「それではダメだろう」と思う内容を堂々と掲載している所も多くて・・・。見ていて苦笑いします(笑)。中にはそういったナンパマニュアル?もどきを高額で売りつけようとしているサイトも存在します。

それではやはり、あまりよろしくないだろうと。

それで今回は、私なりにこれまでの経験や実験結果、知識を元に述べてみようと思います。

※長文になりましたので、コーナーを二つに分けました。

なぜか、変に「モテる」友人や知人

あなたの身の回りに、そういった人がいませんか?

たいして美人でもない。身長が高くカッコいい男でもない。スポーツが万能とか高収入だとか、飛び抜けた何か取り柄とか特徴があるわけでもないのに、なぜか異性に恵まれたりモテる、彼女(彼氏)が途切れない人もいます。

特に押し出しが強いとか会話が上手いわけでもないのに、恋愛に恵まれる人もいます。

それこそが今回の解説のヒントですね(笑)。

そういった人にはある種の特徴があります。

相手(周囲)の印象、つまり「心」に強く残ることですね。それもどちらかというと心地よい印象が多く、現場にいる異性に悪い印象を残さないことです。

十人十色と言いますが、人間の価値観は様々です。複雑に価値観とか個性、嗜好が入り交じるようになった現代においては、誰もが等しく受け入れる「絶対的な価値観」とか「絶対美」なんてものは存在しません。

有名な女優で美人だと言われる人や、有名なタレントさんでカッコいいと言われる男性でも大嫌いだとか生理的に受け付けないと言われることはよくあると思います。

芸能人や俳優、女優でもその有り様なのです。なのに実生活において、明らかに周囲(特に異性)からの受けや反応が違う人がいます。

「不公平だ!」と思いませんか? 何か秘訣があるなら知りたいとは思いませんか?

テレビとか雑誌で見るタレントさんには個人の「外見の嗜好」がより強く反映するのですが、普段の恋愛においては面白い傾向があります。

外見よりもむしろ、自分に優しい対応をしてくれるとか丁寧な話しかけた、自分を「理解してくれる」と思う人に好意を抱きやすいのです。見た目や外見の判断よりも心情的な部分がかなりのウェイトを占めるようになります。

その見た目とか外見以外の要素、つまり、「変に異性にモテたり、嫌われない」人の対応に「モテる男(女)」の秘密があります。

自分でも理解していない自身の「異性の好み」

テレビタレントとかモデルや俳優などとは直接的に触れ合える訳でありません。ですので外見とか声の印象のみが強くなります。

結局は見た目の好みが反映します。声のトーン、身長や体型(バストが大きい、衣装が派手で目立つ)髪形や歌などの印象から好き嫌いが決まります。

ですので、番組とか映画、ドラマ、雑誌や写真を見ている側の人は自分自身でも錯覚を起こします。「この人こそが私のタイプだ!」と思い込み易いのですよ。

それは間接的な情報の影響です。

ところが実際に身近な人と付き合うとか、結婚する場合には他の要素がかなり重要視されます。

例えば、ジャニーズのタレントさんが好きな女性が「木村拓哉やSMAPに」そっくりな旦那さんと必ず結婚するか?と言われれば、それは異なるでしょう(笑)。

それを妥協したんだとか、レベルを落とした、などと考えるのはおそらく誤りです。

番組とか写真、要するに誰かに「作られた」印象は、直接的なものではありません。いわば幻想です。商売上で作られた印象を鵜呑みにしてパートナーを探す人もいるかも知れないですが、それは小数派。

実際にはその程度のことは「見る側」も理解しており、地に足がついた形でのパートナーの選択が行われます。

夢と理想、現実は異なります。日常生活とか現実社会で受け取る情報の中、出会う人達の中から、通常はパートナーが選択されるのです。

映画やドラマ、雑誌などの媒体から受け取るもの。それは「遠くにある」印象です。現実問題として考えるなら、アイドル歌手とかどんな綺麗な女性でもトイレにくらい行きますよ(笑)。

現実部分には触れることがないから、憧れられる部分もありますし幻滅もしません。プライベートや生々しい部分が伝わらないからこそ成立する商売なのです。

ですので、実際の結婚相手とか付き合う異性、パートナーを「あの人(有名タレントや俳優)と同じじゃなきゃ嫌だ!」と言い張る人はかなり変わった人になります。

遠くにある印象、つまり何かの媒体から伝わる程度の情報や印象でも「良い」ものは残せます。意図的に「良いもの」を多く伝えることで、芸能界やタレント業は成り立っているといっても過言ではありません。

言い換えるならば、実生活においても直接、触れ合う時に「相手により良い印象」を強く残せる人がモテる男性であり女性、ということになります。

実は親しげだとか居心地がいい、自分を理解してくれるとか優しいとの印象受け取る時に、男女で明確な違いがあります。モテたいと思う人は事前に把握しておく必要があります。

男性の場合は「自分を凄いとか特別だ」と扱ってくれる女性に好意を寄せます。

女性の場合は「自分の話を熱心に聞いてくれる人」に男性に好意を持ちがちです。

これは男女の性別による反応の違いによって決定されています。

男性と女性によってとるべき対応ははっきりと異なりますのでしっかり覚えてください。

ここを覚えておけば、あなたも「変にモテる」友人のようになれるかもしれませんよ(笑)。

男の子を集めての実験、女の子を集めての実験

ここで「異性について」という言葉で解説していますのは、普通は女性は男性に、男性は女性に魅かれて付き合うものだから。

私個人はゲイとかバイ、ホモセクシャルやレズビアンの人に偏見はありませんが、そういった方は「自分がどちらのタイプに当て嵌まるか?」で考えてください。

「自分を特別扱い」つまり、「あなたのは才能がある!」とか「頑張れば出来る人だと思っていた!」と褒められて喜ぶタイプの人はより男性的な気質が強いことになります。

反対に「私の話をじっくり聞いて欲しいの!」と願う人は女性的な気質の強い人になります。

ここでちょっと変わった実験について述べます。

小学校の低学年程度の男の子、女の子を個別に集めて行われた実験があります。

集まった男の子にね、「あなたがボールを持ってて上に向って投げたらどこまで届く?」という問い掛けをします。するとね、子供たちは口々に答え始めますが、多くの男の子は「僕のほうが高く投げれる!」と口を揃えるのです。

肩が弱かったりね(笑)。野球や運動など殆どやったことがない子供でもそういいますよ。

他の男の子が答えた高さよりももっと上に、と言い張りますよ。おそらくは自分こそがリーダーの資格がある、能力や行動力がある、ということを示したいとの競争原理が、幼い男の子達の遺伝子や潜在意識の中にしっかり組み込まれているからでしょう。

この実験は各国で検証が行われていますが、国籍とか人種による変化はあまりない模様です。結果をみれば世界各国、どこの国の男の子でも「自分が一番!」と言い張りたいということになります。

それが男の子なんですね(笑)。

大変興味深いのは、馬とか犬と人間の共通項です。

馬は先頭を走る馬がリーダーとされます。外敵から逃げるためには足が速くないといけないので先頭の馬こそが群れを率いる資質であり、厳しい生存競争を生き抜く資格を持っている、とされるからでしょうね。

野犬などの群れがいるとね。やはり群れを率いて先頭を走るのがリーダーなんですよ。強さの証明でもあります。多少、足が速い犬がいても「自分がリーダーより前に」はでてきません。外敵に当たった時に前に出られる者、強さや賢さがある者が群れの長(おさ)なのです。

どちらの例も共にリーダーはオスが多いです。

反対に小学生の女の子を集めての実験で、同じ問い掛けをします。すると「私は何々ちゃんと同じ」といった返答が得られるようです。

男の子達のように一番争いは起こりません。

興味深いのは周囲に同調したり、頭角を現して叩かれることを恐れる日本人だからそうなる、というわけではなくてですね。世界各国の幼い子供たち、女の子に問い掛けをすると多くが同じ反応をするということです。

女の子の場合は「自分が一番」と主張するのではなく、周囲との同化を目指すようですね。

ですので、クラスメートや友達と同じ遊びとか同じ持ち物を喜んだり、「○○ちゃんと同じ」というような返答を繰り返すことになります。

幼い子供の時点では、女性は他人よりも自分が上位にあること、男の子のように「一番!」にはあまり興味がないことになります。

男性、女性それぞれに特性がある

これは仮定の話として行われる実験なので、子供たちの実際の肩の強さとか力の強さはあまり関係ありません。

「どこまで遠くに投げれる?」「誰が一番速く走れる?」という問い掛けを大人がすると幼い男の子達の多くは「自分こそが一番になれる!」と主張することがわかっています。

おそらくですが、これは先に述べた「男性が自分を凄いとか特別だと言ってくれる女性に魅かれる」原因になっています。

幼少期の反応がそのままその人の個性とか性格として固定するものではありません。育ってゆく過程の中で人は様々な価値観を吸収しますので。

この実験結果が即、「あなたこそが一番!」と持ち上げられることですぐに満足したり、自惚れてしまう男性ばかり、ということにはなりません。そこまで単純ではないでしょうし、見え透いた追従やおべっかは嫌がる人もいますよ(笑)。

ですが、男性にはそもそも遺伝子というかその性格の中に「自分を群れのリーダーだと」認めて欲しいという願望があり、そういった自尊心とか自分の優秀さを認めてくれるメス(雌、この場合は人間の女性)を好ましく受け止めてしまう性質が備わっているのは間違いないでしょうね。

女性が「話を聞いてくれる人」に好意を持ってしまうのは、それが「同化」に近づくからかもしれないですね。「○○ちゃんと同じ」という反応を得るには、持ち物を同じものを買い揃えるとか、周囲と同じ行動をする必要があります。

女性のほうが流行に敏感だ、というのは裏を返せば「流行に遅れたくない」「周囲とズレたくない」との感情でもあると思います。

まあ、私と同じ男性陣からならきっと同意が得られるでしょうが、女性の相談というのは、「実際には相談ではない」こともまま、ありますよ。

具体的なアドバイスとかはっきりした答えが欲しいのではなく、自分を納得させるため、欲しい商品とか何かを決める後押しが欲しいために「誰かのやんわりとした同意を得ようと」話している場合があります。

時にはただ単に何かを聞いて欲しいだけだったり(笑)。

自分一人でブツブツひとりごとを言っていると変なので誰かを相手にしていますが、現実的には話す相手は誰だっていいこともあります。

ファーストフード店やファミリーレストランなどで観察しているとたまにありますよ。2人とか3人のグループで来ている女の人の会話がまったく噛み合っていないことが・・・。お互いで何かを言い合っていますが、まったく違う話題で終始していることもあります。

適当に相づちを打つだけで深く踏み込んできません。私としては観察してプッと笑ってしまうこともあります。「あれで会話が成立してるのかな?」と思ったりなんかして。

女性としてはそれで十分ストレスの発散になったり、目的として達せられるのでしょうね。

男性はそのような会話は苦手です。結論も目的もなく、脈絡のない話をお互いに一方的に話して喧嘩にもならないっていうのは男性の理解の範疇(はんちゅう)を超えます。

男性の側は誰かから何らかの相談を受けるなら、自分なりに解答や方向性を示さなければならない、と無意識に思い込んでしまいます。

お笑い芸人の方が番組で・・・

男性の場合、女性が商品を二つ手に取ってね。「どちらがいい?」と聞かれたら「こっち!」と言います。

洋服とかドレスを選ぶ時にはよくあります。「どっちでもええやん・・・」と言うと怒られるので渋々付き合っている男性もいます。

男性はそう聞かれた時点で、はっきりとどちらかを選べと言われているように感じます。女性に「一番良いものを、あんたの目で選べ!」と指示されたと思い込んでしまうでしょうね。

ところが女性の側からするとちょっと違う。自分の中ではとっくに答えが出てしまっており、本当は「自分で買うならこちらかな?」と思っていたり・・・。

そこがポイント(笑)。

自分で買うならこっちで、プレゼントして貰うならこっち。高いからとかサイズが小さいから我慢しているけど、本音では「やっぱりこっちが欲しい」などの複雑な心理もあったりします。

本当は自分が欲しい側に誰かの「参加」とか「同意」が欲しいわけですね。いわば確認や追従を求めているのであって、男性(夫や彼氏)の意向とか商品の選択を求めているのではありません。

私はお笑いが好きでよく見ますが、お笑い芸人の方(明石家さんまさん、雨上がり決死隊の宮迫さん)が番組で女性と一緒にショッピングに行った際、「どっちを選んでも怒られる!」とか「欲しいんやったら両方買え、ちゅうても怒られる」と言っていました。

「どないせいっちゅうねん!」と言っていましたのでここで正解を。

女性が二つの服を掲げてね。「どっちがいいと思う?」と聞かれた場合には、

「君はどちらがいいと思う?」(石田純一風)

と最初に優しく聞くことですね(笑)。

難しいのはですね。この時に適当に答えると怒り始めますよ。迂闊な受け答えを繰り返すと、怒りに火を注ぐ結果になります。

奥さん側が「うーん、こっちかなぁ?」と答えたら、「そうだね。そっちのほうが似合ってるかなぁ?」「でも値段はそっちのほうがちょっと高いね」「デザインは君が選んだほうが良いけどなぁ」などと話すこと。

安易な肯定も否定も、良い印象は残さないのです。肯定も否定もそれなりに手順とか準備が必要になってきます。女性の場合には特にその傾向が強い。

これは私のホームページの「販売に応用してみると!?」(比較販売法、3点法)「政治報道を見ての感想」のコーナーでも、一部、紹介しています。

女性側が2点を選んで「どちらがいい?」と聞くということは、その時点で何らかの答え、自分の中に「腹案」があることになります。

女性側は自分なりに解答は出ているのですが、自分が選択した側にもちょっと気になるとか気に入らない部分があり、それを打ち消して欲しいから「あなたに」聞いていることになります。

ですので多少、上手に水を向けて「どちらかの商品を」否定するなり肯定するなりに振ってあげる必要があるのです。できれば女性本人の「反応を見ながら」ね(笑)。

それが正解なんですよ(笑)。男性の明確な答えを待っているのではなく、この男性(自分の旦那、パートナー)が、「自分の考えや好みを理解しているかどうか?」を試されていることになります。

「どっちでもいいじゃん」とかね。「右がいいに決まってる!」とかね。まして「両方買えばいいだろ!」は絶対に言ってはダメです。

「どっちでもいい」=「相談してるのに真剣ではない」

「右がいいに決まってる」=「左だった時には奥さんのセンスを全否定」

「両方買えばいいだろ」=「面倒くさいから金で誤魔化してる」

といった印象を生みます。

実は男性も女性も単純で複雑

これを読んだ男性の方の感想はおそらく「うわ! 面倒くせえ!」でしょうね(笑)。

ところが、おそらく女性側は「わかる、わかる!」になると思います。

これはね。男女の特質とか性質の違いで、お互い別に悪気はないんですよ。

男性側は心のどこかで「自分を特別扱いして欲しい」と願っていますし、一番になりたいとも思っています。闘争心の欠片(かけら)もないようにみえる男性にも譲れない一線はあり、それを乗り越えてくる相手とは戦ったり言い争いにもなります。

よわっちくて女々しい旦那さんでもね。自身の好きな趣味、例えばフィギュアとか好きなアニメとか車やバイクの話になると譲らないとか、執拗に抵抗する人もいますよ。

何も言わず黙って引き下がる人は稀で、仕方なく引いても内心では強い反発心を持つでしょう。それが男性なんですよ。

男性がもっとも嫌うのは「○○さんの旦那さんはもう課長になったのにアンタは何よ!」のような比較です。

男性は「アンタは特別よ!」「きっと一番になれるわよ!」と言って上手にけっ飛ばせば勝手に走り出す馬のようなものです。その特質とか性格を掴んでいれば操るのはそんなに難しくはないでしょう。

ところが、これが女性にとっては難しいのです。

男性と女性で特性が違います。

女性の心理を読んで「こっちのほうが似合ってるけど、君の意見を尊重するよ」などと、男性が女性に聞き出せないように、女性側も男性を「いつまでも」持ち上げたり、丁寧に励まして特別扱いするのは苦手です。

「そんなのわかんない!」

「あんたになんて無理よ!」

「何、夢みたいなこと言ってんの!」

「そんなもの捨ててよ!」(大切な漫画、アニメやDVD、フィギュアなど)

と、うっかり言ってしまう女性も多いと思いますよ。それが女性としての資質で、女性がより現実的と言われる由縁です。

男性の架空の夢とか理想像、願望に乗っかって励ますのにはかなり勇気が必要です。調子に乗った男性が何かを追い求めてしまえば飛んでもないリスクを背負い、大きな失敗をする可能性もありますので・・・。

目に見える確実なものを掴むほうが重要視されるのです。今ある仕事から逸脱して、大きな夢とか架空の話を語れば語るほど、女性とは隔たりが出来るでしょう。

一時期は良くても長続きしません。年齢が上がれがあがるほどそうなります。女性から見ればその姿は、自分の家庭や家族を守るための「長」(おさ、リーダー)が、その勤めを放棄して現実から遠ざかっているようにも見えますから。

女性は同化が基本です。ですがその同化にも特徴があって「より高いもの」「より高いグループ」との同化を目指しがちです。

ですから「同級生の夫のグループ」とか「近所の旦那さんで成功しているグループ」に居たいと願いますので、どうしても近隣の他者、身近な者と比較します。ウチの旦那が他と比べて劣っている、と思うと愚痴もこぼすのです。

同じ社内とか職場で出世はして欲しい。今ある現状を大きく壊すのではなく守りながら他と「同じもの」それもできれば「上位のもの」を手に入れて欲しい。そう考えて他の男性と比較することが、大げんかの原因となったりします。

女性は自分で一番になろうとはあまり思っていません。いませんが、「一番のグループ」に近ければいいなとか、同じであればいいな、との感覚は持っています。

知ってみれば単純な構造なのですが、知らなければ男女ともお互いにまったく気がつきません。

それは男性と女性でその部分に大きな隔たりがあり、喜びとする部分が完全に違うからですね。

プライドが傷つく理由、男女の違い

男性は戦場でも先陣争いをやっていますが、これも世界各国で共通のものです。自分が先頭である、一番に攻め込む事で手柄として認められるという感覚は人間社会に古くからずっとあり、慣習ともなっています。

これは人間だけではなくてね。野生動物の多くもそういった性質なんですよ。ライオンなどは普段、オスは狩りにすら参加せずに無駄飯を食っていますが、群れが危機に陥った時や外敵が現れた場合には先頭を切り、死ぬまで戦います。

それが自分の勤めだと思っているというか、種として刷り込まれているからでしょうね。

ですので、男性にはそれ(一番であること)を喜びとする傾向はあります。

出世競争で遅れた、と詰られたり誰かと比較されることは「先陣争い」に破れたと身内から大声で詰られたのと同じ意味になりますので、プライドが大きく傷つくのです。

余談ですがバイセクシャルとかオカマの人が異性(ご本人達は同性だと思ってる)に受け入れられるのは、そこに精神的な差異が少ないから。

厳密には違うでしょう。オカマの人が街で大げんかしてる時には「オラ!オラ!オラ!」と男の声で怒鳴りまくったりします。

私は過去にそういった人が、男に馬乗りになってガンガンぶん殴っているのも目撃していますから(笑)。その姿は闘争本能丸出しでどっからみたって男です。ですが普段は非常に女性的であったり、女性の心情を見事に再現したり、汲み取ったりします。

そういった特殊な人以外、男には女性の気持ちとか立場がわかりません。男の側は善かれと思って必死に解答を示しています。

できることなら明確に答えたいと願って真剣に答えているのですが、「明確に答えよう」との思いが真剣であればあるほどピント外れで、女の人をイライラさせてしまうケースもあります。

無意識にやってる天才がいます

女性側も同じでね。悪気はまったくない。身近な誰かとの比較も安易に行います。誰かと比較することで夫や彼氏を叱咤激励しているつもりなんですが、それは男性側からすれば自分への嘲りや非難のようにも感じられるのです。

女性からすれば当たり前のことを言っているつもりなので「なんであんたはグジグジしてるのよ!」「なんで本当のことを言ったら怒るの!」という争いになります。

なぜか変に異性にモテる人はね。そういった言動は行いません。上手な対応を無意識に行います。

瞬間的に表情とか感情が読めるんでしょうね。相手がどういった相づちを打って欲しいのかを過去の経験とか皮膚感覚で読み取り、先回りして事を荒立てないようにします。

男性側なら自分は聞き上手になります。「自分から先に」はっきりとした方向性とか解答はあえて示さない。「うんうん」「そうか」「大変だったね」と当たり障りのない会話をしながら徐々に同調し、女性側の本音を聞き出します。

相手の意思の確認作業が終わるまでは、自分から具体的な提案とか提示はしないのです。

上手な女性なら男性を褒めます。それも具体的に「○○の部分」が素敵だとか最高だったと言います。話がよくわからないとか違うと思っていても、強い抵抗や反発はしません。

ある部分ではわざと無知を装います。知っていても知らないフリをして男性に恥を掻かせません。特に人前ではそう振る舞います。

「あの部分は見ていて凄かった」「カッコよかった」などと、男性のセンスとか仕事の内容とか趣味の部分を褒めるのです。

それは「あなたは私にとって特別な人なのよ」ということを強調すると同時に周囲に「この人は他の人よりも優れているの」と認めていることになります。

これが結構効きます(笑)。男性の自尊心をくすぐるんでしょうね。

自然にそういった対応がとりにくい女性からすると、むかつく言動なのかも知れませんが(笑)。属に言う「可愛い子ちゃんぶっている」とか「カマトトぶる」というのは、こういう女性のことを言うのでしょうね。

カマトトとは遊女や芸子が「蒲鉾(かまぼこ)」を食べた時に「このカマはトト(魚)で出来ているの?」と無知を装ったのを指します。そういった言葉が昔からあるということは、その手の方法が男性にかなり有効なやり方だ、と言うことです。

そういった対応を行っておくと、別れたあとでしばらく時間を置くと「ああ、あの子はいい感じだったなぁ」「また会いたいなぁ」という印象になるのです。

一緒にいる時に心地よかったから・・・。

お分かり戴けましたか?

早とちりしないように(笑)

こういった内容をここまで読むと「そうか! 女性にモテるためには適当に相づちを打てばいいんだな!」とか「男性はおだてに弱いんだな!」「何も知らないフリをして、常にあなたが一番と言えばいいんだ!」と思い込む人が出ます。

ちょっと待ってください。

それで済むなら物事は簡単なんですけどね。残念ながらそうではありません。

このテクニックは空気を瞬間的に読める「ある種の天才」とかトレーニングを長く積んだ人だから出来ることであって、一般の人が付け焼き刃で開始すると、おそらくひどい目に遭いますよ(笑)。

「なぜか異性にモテる人」で意図的に行っている人は少ないでしょう。いわゆる天然ボケか突出した天才で、そこに悪意とか作為がないか、またはよほど練習して不自然に見えないレベルにまで達しているから相手に認められるのです。

ところがこれを意図的にとか作為的に行うとわざとらしくなったり、周囲から「誰にでも媚を売っている」などと悪意を持って捉えられることもあります。

ですので、もう一ひねりしたほうがいいでしょうね。

先にも述べましたが、男性は女性との「同化」は苦手ですよ。一々、女の顔色なんて伺っていられるか!が、多くの男性の本音です。

バイセクシャルとかオカマの方、いわゆる心情的に女性に近い方が女性と一緒に旅行に行ったり遊びやショッピングに行けるのはそこに作為がないから。

相手の顔色を伺う必要が無く「ねー。私たち、おんなじねー」といった奇妙な連帯感があるのでトラブルにならない。

半端な同化とか、いい加減な相づちだとかえって反感を買います。

男女別、実際の対処法

ですのでそこの部分は諦めて、いっそ逆用します。

男性であるならば女性との会話は「我慢して」出来るだけ遮らないことです。それくらいなら出来るでしょ?

話したい時には相手に先に話させてあげる。どんな話も興味が無い振りなどはしない。「相づち」も自分から無理には打たない。

「わかるよ」も言っちゃダメですよ(笑)。わかってないんですから・・・。

前出の宮迫さんなどは安易に言ってしまいそうな人ですが・・・。「わかる」と言って解答を外した時、日々の生活に不満のある奥さんや恋人なら烈火のように怒ります。「やっぱり、わかってないじゃん!」になりますから。

判断に迷う時は「俺にはわからない」と正直にいいましょう。そのほうがトラブルになりません。そして話題が自分の「わかること」になった時にだけ積極的に話します。

これなら女性の話や意見を肯定も否定もしていないことになります。一方的に悪い印象だけ残すことはありません。

女性であるならば男性との会話では、相手の趣味とか嗜好に振ることです。好きな男性が何に興味を持っており、何が好きで何にこだわっているか?を辛抱強く聞き出すことですね。

あまりよくわからなくても「わあ、素敵!」とか「カッコいいですね」と褒めること。できれば「それ、私に見せて欲しい」とか「私もやってみたい」を付け加えてください。

途中で話が止まったら「もっと話して」とせがみます。本来は自分が興味が無い話でも、男性が乗っている場合には話させること。

男性にとって、自分がこだわっている趣味とか嗜好(バイクや車、電車や写真など)はかなり大切だったりします。笑われたり馬鹿にされることは恐れるんですよ。

ですから、それを受け入れてくれたり喜んで聞いてくれる女性は自分の存在そのものを認めてくれているように感じるものです。

その殆どは錯覚で(笑)。おそらくは一部の天然系女性を除けば、女性側は意図的にやってるだけなんでしょうが・・・。やれば相当効きますよ。過去にそれを誰かに否定されたり、良く言われなかった人には効果てきめんです。

どちらもね。男女で若干やり方は異なりますが、相手に先に主導権を渡して内容を聞き出すことになります。あとで同調したり同化するためには相手の情報をより多く「先に」握った方がいいのです。

女性と男性で「守るべきもの」が異なる

タレントのIZAM(イザム)さんという方が、自分の趣味のフィギュアを奥さんに捨てられた、と某番組で怒っていましたがそんなもんですよ(笑)。

男のタズナ(シャズナじゃないですよ。馬を操るための綱です)をしっかり握ってね。実際に奥さんになって子供でも生んでしまえば女性側の少々の無理は通ります。

母親なんですから。

夫が「この趣味だけは大切にしたい!」とかフィギュアを「これは自分の分身なんだ!」なんて言い張っても通りゃしませんって。捨ててしまったり売り払ってしまっても大丈夫。それで離婚すると本気で怒る人はごくごく小数で殆どが泣き寝入りでしょう。

最初は男性の趣味に理解を示すこと。最初から全否定したら誰もつき合おうとはしません。女性から見れば些細なものに過ぎないでしょうが、男性からすればそうではないので・・・。

否定すると「こ、この人と僕とは絶対に無理だ!」なんて思い込みに走りますよ(笑)。

がっちり「轡(たずな、と読みます)を握ってしまったらね。少々不自由があっても妻や子供は手放しません。そうなってから処分してしまえばいいんです。

男(オス)は群れを守る生き物です。この群れのリーダーは俺だ、との自覚が出来ると他の事柄よりも家庭とか奥さん、子供を守ることが優先されるのです。

男性の側も同じですよ。

女性の側にすべてを譲歩して同調したり同化する必要はありません。自分が生活を支え、お前(奥さん)や子供を大切にしているということが十分に伝われば、多少の不平不満があっても我慢はしてくれます。

その「お前や子供、家庭が大切だ」の部分が伝わっていない場合には、大きなトラブルとか怒りに繋がってゆくことになりますが・・・。

男が群れの中で「自分が一番である」ってプライドを守ろうとするのと同じで、女性は「子供や家庭を」守ろうとする生き物です。

旦那よりも子供を優先するといって怒る人もいますが、本来はそちらが女性として備わっている機能であり能力なんですよ。それを持っていない女性は家庭になんて入りませんし、結婚にも興味を示さないでしょう。

オスとメスで違う性質があるからこそ、人類は厳しい環境に適応して生き残ってこれたのです。

男が群れ(家族や仲間、職場)を守ろうとする性質があるから、国とかコミュニティや職場を守れます。それを失うと生活の基盤そのものが危うくなるから。

時に男性が奥さんとか家族を置き去りにして仕事とか仲間との付き合いを優先させることがあるのも、群れの中での地位を確立したり「トップに立ちたい!」との欲求や願望があるからでしょうね。

「僕が一番!」と叫ぶ子供が大きくなったのが男なんですよ。

広い意味ではそれも「家族を守ろう」という部分に複合して含まれたりします。

反対に女性が夫よりも子供を優先するのは、そこに自分たちの未来とか将来が関わってくるから。家庭を守り我が子を残そうと思う気持ちは男性の何倍も強いのです。

女性が子供を守ろうとしなければ、その動物(人間)は種として滅びてしまうでしょう。そのどちらもが生き残ってゆくために必要な資質なんですよ。

風当たりが強くなるのにも理由はある

そこに真摯な愛情や誠意があれば大丈夫。

お互いを思いやる気持ちがあれば、それは伝わります。男性も女性も「自分の家族やパートナー、子供をを守りたい」という部分は同じなのですから・・・。

形式や感覚が若干違うだけですよ。

その部分が全然伝わらないとか家に帰ってこない、浮気したり身勝手な行為を繰り返していると思えば仲違い(なかたがい、喧嘩)もしますし、家庭内での風当たりはどんどん厳しくなります。

そういう部分が伝わっていなければ、奥さんもイライラが募ります。

たまに女性が行う「同化の確認」つまり、「この商品のどっちがいい?」と聞いた時にズバッと正解を導かないと相当、怒られます(笑)。

「アンタ、私のことを舐めてるの!」「私のことを何もわかってないでしょう!」と本気で怒鳴ることになります。

普段は我慢してあげてるのに、「何でその程度のこともわからないの?」が根底にあるからでしょうね。

ちなみにですが、私は以前に宝飾品を扱っていたことがあります。

ペアリングとかペアネックレスを欲しがるのも女性が多いのです。おそらくはこれも女性の同化システムに影響を受けるのでしょうね。太古の昔から女性には愛する人、自分が大切に思う人と同じものを身に付けたがる傾向はあるのです。

平安時代の貴族の記述(平家物語とか、枕草子とか)にも、そういった記述はあったりします。聖書の中にも似た記述は存在します。

男性陣の皆さん。特に結婚してる方へ・・・。

結婚指輪、きちんとしてしますか? 少なくとも帰宅した時や奥さんの前、休日くらいはしています? 奥さんとか彼女に貰った財布とか腕時計とか大切にして常に身につけていますか?

外しているとか置いて行ってる時点で同化を嫌がっているともとられますよ。誰かに知られたくないとか浮気するために外して行ったようにも思いますから。

前出の芸人さんとかは普段から指輪をしていないように見受けられますが・・・。

これはある種のマーキングです。ペアリングやペアネックレスは、女性が「この人は私のものよ」という大切な印(しるし)でもあるのです。

芸能人だから仕方ないではなくてですね。タレントさんにもきちんと結婚指輪をしている人はいますよ。なのに自分の旦那がしていなければ、それは不誠実だと受け取られることになります。

その程度の演出、我慢はきちんとしないと(笑)。

面倒くさがって行わないとか、飲みに行った時にモテたいから指輪(マーキング)を外していると、風当たりはどんどんきつくなりますよ。

女性側にも注意点を

女性側は旦那さん、彼氏をあまり束縛しすぎないように・・・。

男性は群れの中での立ち位置を探します。自分自身が職場とか仲間内で浮いてしまわないように飲み会とか遊びにも付き合って、確認する作業も必要になるのです。

男同士が付き合いで出かけてゆくと「遊んでいる!」と思って怒る奥さんがいますが、ある程度までは仕方ないんですよ。

仲間内で腹を探っていたり、収入とか地位を確認していたり、顔を出すことで親密な関係を作っておいて困った時には助けてもらおうという思惑や感覚もあります。

困った時だけ顔を出す男性は「仲間」つまり、群れの一員として受け入れてはもらえないんですよ。いったん群れから外されてしまうと、関係を修復するには膨大な時間がかかります。

私個人は一匹狼的な感覚が強く、誰かと徒党を組んだり仲間内でリンク(この催眠のサイトなどがそうですが)を組んだりは極力しませんが・・・。

これはどちらかというとかなり珍しいタイプで絶滅種に近いでしょう(笑)。そういう私自身でも番組に出演中は打ち上げなどにも快く顔を出しましたし、飲み会とか関係者の集まりで実演を行ったこともあります。

結局、好きで参加しているというよりは義務の部分もあります。ただし、ただの義務感で参加していると他の参加者(仕事仲間や友人、部下)がしらけてしまうので、心から喜んでいるふりをするか、多少は羽目を外さないと浮いてしまうことになります。

仲良く仲間内で遊んでいたり飲んでいるようで、重要な情報を見つけたら抜け駆けしたり「一番乗り」して出世の糸口を掴もうとする行為も時折起こります(笑)。飲み下手、付き合い下手は出世が遅れたりもするもので・・・。

男の世界も色々と厳しいのです。

「またゴルフー?」

「また飲み会なのー?」

とばかり言わず、多少は轡(たずな)を緩めましょう。

くだらない会合とか意味のない飲み会も存在します。楽しいものもあればつまらないものもあります。それらに参加するのは仲間内で浮かないようにして「群れ」の中で孤立しないように、いざという時に「一番に」情報を掴めるようにとの防衛本能でもあります。

女性と男性では感覚が違いますから、男同士の付き合いで出かけて行ったり家にいない人に怒りを覚えるのもよくわかる気はするのですが・・・。

そこを最初から嫌がってすべてに優先して「私を見て!」「家族を守って!」「なんで遊びに行くのよ!」という女性はやはりうっとおしがられたり、敬遠されるものです。

自分の時間とかプライベートな部分、大切にしてきた仲間や繋がりまでを「こいつは縛るのか!」と受け取られるからですね。

男の場合、面倒でも多少は我慢して放し飼いにする必要もあります。

こう言った部分は「モテる男(女)の必須条件」にも含まれます。知っておいたほうが無難でしょう。ですので今回の解説に入れておきました。

モテる男(女)の必須条件 2 に続く

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